海外研修:カウンセリングワーク

A 5Rhythms Workshop  Luciaワークショップ

cocorotkn 2010年6月18日 by cocorotkn

 Luciaのワークショップが、大成功の内に終了しました。
 
今回は、私の予期せぬ手術のお陰で開催自体が危ぶまれたのですが、

スタッフやみんなの力添えで、

無事開催する事が出来ました。
  

感謝しています!

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今回の5リズムのワークはEllenにより少し紹介されていたのですが、

今回は本格的なワークになり、

次のステップアップのためのワークでもありました。

Ellenが伝えてくれた5リズムのダンスの本当の意味が分かりました。

そしてダンスも!

「flowiing」 (流れ)を通して、女性的な柔らかさ・優しさを表し、

「staccato」(スタッカート)を通し、男性的な強さを表し、

「chaos」(混乱)で、女性的な柔らかさと男性的な強さを結合させます。

「lyrical」(詩的)で発展させていきます。その後に、

「stillness」(平穏)の扉をくぐります。

そして各リズムに
 ① 恐れ
 ② 怒り
 ③ 悲しみ
 ④ 楽しみ
 ⑤ 思いやり
の感情のテーマがあり、ダンスに表現していきます。

まるで、チューブから中身を絞り出すように、

感情を絞り出して作業をダンスでしていきます。
 

Luciaは、

5リズムをテーマを理解しなければ5リズムのダンスが表現、理解できないと言うので、

まずは生徒たちが理解できるように、優しく伝えてくれました。

そして自らが5リズムのダンスを踊り、

みんなに分かりやすいように見せてくれました。
 

「ダンスは自由に踊ればよい、時に私のダンスを真似てもよい。

仲間のダンスを真似てもよい。

ダンスに決められた形は無い。

上手いも下手もない。

自由に踊り、ダンスを楽しんで!」とみんなに伝えたので、

みんな構えずにダンスに入り込んで行きました。
 

時には、優しく。

     優雅に。

   また軽やかに。

      激しく。

 

日頃、あまり自分を表現しない生徒たちが、少しずつ緊張がゆるみ感情が湧き出してきました。

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 Luciaのダンスはとても魅力的です。魅せられます。
 各リズムに合わせ、感情を表現していきます。
 恐れ!
 怒り!
 悲しみ!
 楽しみ!
 思いやり!

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特に悲しみの感情の表現はみんなの心を捉えました。

Luciaのプロフィールから、

5年前に婚約者を亡くしている事は知っていたのですが、その真実を聴かされました。
 

仕事帰りに携帯が鳴り「自宅で婚約者が殺害された!」事を知らされました。

その時から5感が止まり、

まるで「心が粉々に砕け散った」思いだったそうです。

その後何をやっても感動が無い。

今まで楽しんでいた事にさえも感覚がない状態だったそうです。

そして「私にはやはりダンスしかない!」ことに気づき再びダンスを踊り出したそうです。

その結果、「ダンスのお陰で立ち直り、今にある。
だからこの度は、この自分を取り戻した思いを、みんなに伝えたい!」
 

彼女のダンスは真剣そのものです。

結果、生徒たちの心を突き動かしたようです。
 

この経験が彼女を大きく変えたのでしょう!
 

それ故、彼女の「気遣い」「思いやり」は素敵でした。

ごく自然に振る舞いながら!
 

ひとりがリーダーになり踊り、

みんなが後ろからリーダーと同じように踊る時に、

各自が自分の意思でリーダーになってくのですが、

やはり「引っ込み思案の子」は中々、前に出ません!

そんな時、Lucaiはそれとなく名前を呼びその子を前に来させダンスをさせます。

それも決して強制的な所は無く、ごく自然に!

Luciaにとっては、初めて出会う生徒たち、名前と顔は一致しません。

特に外人にとっては、日本人の名前(セカンドネイムです。)は発音が聞き取り難く区別がつきません。

しかし、まだ誰がリーダーをしていないかをしっかり見ていて、名前を呼びながら奨めていきます。
 

昼休み、顔見知りが居なくひとりでご飯を食べて、

一人ポツンといて居る子をしっかり見ていて、

二日目のワークのお昼には、

「みんな仲良くお昼を食べませんか!

全員が一緒になる必要はない。

しかしひとりにだけなるような事は無いように。

ひとりは淋しい。

みんな仲間なんだから!」

私も、初日に気づいていたので、

スタッフにケアをするように指示をしていました。
 

二日目だけを参加した生徒には、

見つけるなり傍により話しかけ、

5リズムの事を分かるように関わって行きました。

決してほったらかしにはしません。

参加者が、みんなワークを理解出来る様に、楽しめるように関わって行きました。
 
 

本当に「気遣い」「思いやり」の人です。

それもさり気なくワーク全体に「受容・共感」の安心の空間を作り上げていました。
 

生徒たちのフィードバックもLuciaに対して、とても好意的でした。
 
 暖かい、
 思いやりのある人、
 私たちの目線でワークをしてくれる、
 決して、私に付いて来いではない、私たちと一緒に歩む、
 Ellenのとは違う暖かみがある、
 こころの奥底を包んでくれる、
 と、とても好評でした!

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私は15年間、エサレンより色々力を貰いました。

生徒たちが自分らしく生きる切っ掛けを与えてくれました。

今度は恩返しの番です。
 

Luciaが日本で「5リズムワーク」を広めれる様に、

そしてLuciaがさらなる飛躍が出来る様に、

力を注ぎたく思っています。

採算度外視しても!
 

来年も開催を決めました。

2011年7月9・10日に行います。

期待してください。さらなるステージのワークショップを!

動のゲシュタルトセミナー:アクシデント

cocorotkn 2010年4月23日 by cocorotkn

「動のゲシュタルトセミナー:in Club Med カビラ」に行ってきました。

オモイッキリ楽しんでは来ましたが、

スタートからの「アクシデント」続きでした。

 

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空港に向かう時から始まっていました。

高速道路で事故による渋滞に巻き込まれて、

アワや集合時間に遅刻というところからスタートでした。

大阪は雨模様の中の出発でしたが、

石垣島は晴れ間が見える先ず先ずの天候です。
 
 

 

いよいよ「Club Med カビラ」に到着です。

もう目の前に

お目当ての「空中ブランコ」が見えてきています。

生徒たちも「キャー、キャー」言いだしてきました。

 

「ウェルカム・セレモニー」も終わり、

部屋へと案内してもらいながら、

団体担当の「AYA」さんに

「こちら(カビラ)の天候はどうですか?空中ブランコは何時飛んだ方が、Bestかな?」と聞くと。
 

「今はオフシーズンですから、空中ブランコはクローズですよ!」ゲェ~
 

 

「いや、大阪でJTBからClub Med大阪支店に確認して貰い、

春休みシーズンは天候さえよければOpenしていると連絡を受けている、

だから今回のツアーを決行したんだよ。」
 

「しかし、本部からの指示でクローズになっています。インストラクターも居りません。」

そこから、戦争状態です。

JTBとClub Med大阪支店とのやり取りが始まりました。

 

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パーティーの最中も

Club Med名物「G・Oショー」もあったものではありません。

携帯電話の鳴りっぱなし!

楽しむことなどできません。

だって、

「空中ブランコ・セラピー」をする為にここまで来たのに、

そのメインが無いのならば、

今回の研修の意味がないのですから!

 

「恐怖を乗り越えて、

やり遂げた事に自信を持つ。

達成感を持ち、

自信につなげる!」

この事をテーマにしてきたのですからね!

生徒たちもガッカリです!

 

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「空中ブランコに代わる、セラピーワークは?」

そんなものはありません!

 

しかし何とかしなければ!

そうだ!

「西表島アドベンチャーツアーだ!

マングローブの中をカヌーで力の限界まで漕ぎ進み、

ゲシュタルト体験しよう!」と、

JTBとClub Med大阪支店の協力と好意で、実施が決まりました。

後は、カビラの夜を楽しむだけです。

生徒たちはパーティーで盛り上がり

とても素敵な笑顔を披露してくれました。

普段「シャイ」の生徒たちも、はち切れんばかりに、

ステージの前で踊り狂っていました!

後談としてClub Med側から聞いたのですが、

「空中ブランコ」を実施する為に、

施設を組み立て、ネットも張り準備を進めてくれていたのですが、

どうしても保健所の許可が下りず

本部の判断で中止になったようです。

その連絡がこちらに旨く入って来なかったようです。

 

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カビラ滞在中は天候に恵まれず、

西表島に行く日も朝から雨が降ったりやんだりで、

海は波が高い状態でした。

 

高速ジェット船で西表島まで行くのですが、

出航すると波の上をジャンプする、感じで走って行きました。

船が波の上からジャンプして

波の底に落ちる状態が

到着までの50分程続きました。

まるで

「東京ディズニーリゾート」の

「絶叫マシン」を「安全ベルト無し」で乗り続けた状況です。

初めは、みんな「キャァー・キャァー」喜んで、

「別の意味のゲシュタルトですね!」と騒いでいましたが、

ひとり二人と「船酔い」をはじめ、

途中から悲痛の叫びに変わりました。

 

窓の外を見ると、

海面は窓より遥か上にあります。

天井で頭を打つぐらいの落下です。

西表島に着く時には半数近くがダウン。

港の待合室に着くなりトイレに飛び込み

「アゲ、クダシ」の大騒ぎです。

 

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数人がダウンしてしまい、

カーヌなどのアドベンチャーにとても行けません。

次の移動のバス(団体の乗り合いバス)にも乗れず、

途方に暮れていました。

他のグループにも迷惑を掛けてしまいました。

 

しかし、ここで島の人たちの暖かさに触れる事が出来ました。

バスのガイド兼ドライバーが

「先にお客さんたちを連れて行って、戻ってきます。

往復で30分程かかりますけど待っていてください。

迎えに来ます。

それまでに回復している事を願っています。」と言ってくれました。
 

 

大阪では考えられない事です。

こちらの問題なのでそのままツアーを進められて、

私たちはキャンセルするしか選択肢が無いのが現実です。

ただ取り残されて途方に暮れているだけのはずです。

 

その後も、私たちが総ての体験が出来るように手配を変更していただき、

初めてのカヌー体験、

マングローブな中をカヌーで進み、

自然の中の体験を満喫する事が出来ました。

「ガジュマルの木」も見る事が出来ました。

カヌーのガイドの方もユニークな人で、

一言で言えば「お魚クン」にそっくりでした。

その上「お姉ぇ系」で、

下の娘が笑いを堪えるのにとても苦労をしていました。
 

ほんとに島の人たちの優しさに感謝です!

 

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無事に西表島のツアーから帰り、

後はClub Medカビラのラストナイト。

みんな思いっきり弾けて、騒いでいました。

スタッフたちが、盛り上げるために奮闘してくれました!

カブリ物から、

「ミニスカポリス」

「バドガール」の

衣装に身を包みパーティーを盛り上げてくれました。

 

他のお客さんも、G・O達も乗って騒ぎまくりました。

 

スタッフ達ありがとう!助かったよ!

かなり「お酒」も飲んだようです。

「フリードリンク」のせいもあって、

その上「シャンパンタワー」の振る舞いもあり最高の夜でした。

 

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最後の日ようやく晴れてきました。

3:00PM出発までのわずかの時間でしたが、

海に入って「シュノーケリング」や、「

アーチェリー」を楽しんだり

最後の「カビラ」を満喫したようです。
 

 

こころ残りの「空中ブランコ」を

横目に帰阪のバスに乗り込みました。
 

 

みんなに今回の目的

「恐怖を乗り越えて空中ブランコ挑戦」が出来なかった事に、

とても申し訳ない思いでいっぱいです。

ゴメンナサイ!

 

またの機会を企画しますので、

その時まで待っていてください。

Club MedのG・Oのみなさん、

楽しい時間をありがとうございました。

特に「AYAさん」には色々と面倒をおかけしました。

おかげで生徒たちが楽しむ事が出来ました。
 

 

そして、西表島のみなさんとてもお世話になりました。

皆さんの優しさを忘れる事はありません。

それとなく自然で、

当たり前の如く思いやりをいただき、

とても感謝をしています。

自然な「受容と共感」に触れる事が出来ました。
 

 

後談ではありますが、

関空の駐車場で、最後のアクシデントに遭遇しました。

駐車券が無いのです。

どうもClub Medに置いてきたようです。

幸いにも今の駐車システムのおかげで、

入場の際に車を撮影されているので、

車の本人所有が確認取れれば、

無事出庫する事が出来ました。
 

 

最後の最後までアクシデント続きでした!!

動のゲシュタルトセミナー:in Club Medカビラ

cocorotkn 2010年3月30日 by cocorotkn

石垣島Club Medカビラへ研修に行きます。
 
 

6年前にも研修を行ったのですが、

翌年から「Ellenワークショップ」を開催した関係で

実施する事が出来ませんでした。

丁度「TKN心理サロン開設10周年」イベントとして、

エサレンよりEllenに来日して貰い

5年連続ワークショップを開催になりました。
 

 

今年は「15周年」の年に当たりますので、

もう一度「動のゲシュタルトセミナー」を開催する事にしました。

 

このセミナーのメインイベントは

「空中ブランコ」です。

日常では体験できない事を体験してもらいます。

 

当然、チャレンジすると「恐怖」が伴います。

しかし、

それを乗り越えて「チャレンジ」する処に意味があります。

達成した時の、

あの解放感、

達成感は

想像を超えたものになります。
 

 

達成した人は

「愛想笑い」が消え

「本当の笑顔」を取り戻します。
 

 

前回「ハンドキャッチ」を

成功した者は居りませんでした。

今回は15名(総勢は私の家族も参加しますので19名です。)

の生徒がチャレンジしますので、

今回こそ全員が成功してくれる事を、願います。

いや信じています。

そして、「証明書」を手にして欲しく思います。
 

 

因みに私は10年前に成功させて、

証明書を持っていますよ。

今年は家族の前で、

特に娘の目の前で「ハンドキャッチ」を成功させると、

父親の株も上がるのですが、

10年の歳月はチョット無茶ですね!

ですので今回は、

生徒たちの応援団長に徹します。かな?
 

もしかして、飛んでいたりして!
 

 

みなさん、結果報告を楽しみにしていてください。

’09 第5回 Ellen Watson ワークショップ

cocorotkn 2009年10月21日 by cocorotkn

 

Ellenのワークショップ無事終わりました。
 

開催前に大型台風が上陸しましたが、

まさしく「Ellen台風」が私たちの心の中を吹き抜けて行きました。

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今年のテーマは「Dancing from to Freedom:自由へのダンス!」でした。
 

今年のエサレン中にEllenとワークのテーマについて話し合っている時に、

今年は何をしたいかと聞かれた時、「恐怖からの解放」と答えると、

Ellenが「まだ、恐怖から解放されないのかい?恐怖のテーマで何回ワークをしている!」と言われましたが、

しかしながら「恐怖」にいまだに囚われているのも事実ですし、

そんなに簡単に解放されるものではありません。

それだけ、根が深いものですので。

 

そんな訳で、今年も「再度チャレンジ」です。
 

今年は去年の反省から、

初体験者達と経験者が旨くひとつの輪になれるようにEllenはスケジュールを組んでくれました。

セイジのエッセンシャルオイルを額に付け、

乾燥セイジを燃やしその煙で

「清める(儀式として)」事をひとり一人行い、一体感を感じるように工夫をしてくれました。

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そして、日本の歌を皆で唄い、そのあとにネイティブアメリカン:エサレン族の歌を唄いました。

(ただ、初体験者にとっては退いてしまったようですが!)
 

その後は、Ellenワークのオンパレードです。

今年は、新たな試みとしてワーク会場の外に出て、

人混みの中に入り「恐怖」を感じる体験を行いました。

ワーク会場そばは「橿原神宮」ですので、

自然も豊富ですし、

初代天皇「神武天皇陵」もあり日本人のルーツ(尚、政治、宗教的意図は全くありませんので)でもあり、

何か感じることが多くできる可能性があります。

ところが、当日は橿原神宮では「フェスティバル」があり、出店、イベントなどで人が一杯です。

そして「大安」でもあり、結婚式も多数ありの状況の中を

Ellenを先頭に約40名のメンバーが無言でただ歩き続けます。

周囲の目は明らかに「興味の目」で見られています。

その中を、黙々と歩き続けるので、

「不安、恐怖、恥ずかしい、」などいろいろな感情に襲われます。

ただ、みんなと一緒に居る安心感があり、

「守られている。ひとりじゃないんだ。」という感覚が皆を守ったようです。

その後のワークで感情が出やすくなりました。

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その後、「聲明」(お経を唱にしたもの)を、

広島から参加してくれました「高仙さん」が詠う中で瞑想したり、

「恐怖」に向き合う心づもりをしてきました。

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 いよいよ夜は第1日目のメインイベント「ブラインド・ダンス」です。

目隠しをした上、予め作製した「恐怖のテーマのマスク」を被り、「恐怖との対峙」が始まります。

昨年も体験しているのですが、

今年は昨年以上に「恐怖への叫び」が吹き出しました。

「恐怖」に対峙し、立ち向かい、受け入れる作業です。

普段かよわい女性が、

どこから湧き出てくるかと思うばかりの力で、ぶつかって来ます。

私が受けても、後ずさりする位の力です。

「心の中に閉じ込めた、悲しみ、寂しさ、苦しみ、怒り、妬み、恨みなど」が

一気に噴き出してきているようです。

ペアを組んだパートナーがその人たちを受け止め、

守っているので、

ダンス後は「安心感」からすっきりした顔になっていました。
 

二日目は、昨年同様Live演奏でのダンスです。(昨年同様、伊藤さんの協力です。)ジャンベの生演奏の響きの中で、

「5Thリズム セッション」(第2回ワークショップで行いました)のもと、感情に向き合うダンスを続けました。

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途中からは、「ポエムダンス」の始まりです。

各自自作の「感情の4行詩」を基に、パフォーマンスダンスを演じます。

チームを組んでパフォーマンスダンスを皆の前で表現します。

叫び、踊り、繰り返していくうちに「昔、飲み込んでしまった感情の叫び」が吐き出されていきます。

一緒に見ている皆も、自分の昔を思い出し、涙が溢れ出します。
 

いつもは、引っ込み思案で気持ちを表現することが下手な皆が、

一生懸命「自分自身の思い」を表現してくれます。

素晴らしいことです。

 

今年はマスクをもう一面用意していました。(真っ白なマスクです)感情を吐き出した後、

今の気持ちをマスクに表現しました。

初めのマスクと違って、新たなマスクは「明るく、ホットするマスク」が多く出てきました。

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午後からは、もう一度橿原神宮へ向かいましたが、

昨日ほど緊張はあまり感じず、周りの目も感じず、歩いていました。

後は、仕上げのダンスです。

新たなるマスクを被り、自由にダンスをします。

「5Thリズム セッション」を感じながら!
 

今回のワークでも色々な事がありました。

これまで5回のワークを行っていますので、

回を追うごとにステップアップして行っていますので、

経験者は素直にワークに入り込んでいき、感情を吐き出しますが、

初経験者にとって入りきれない、

もどかしさ、

感じられない苛立ちと自責の念、

予想外の感情への反応、

と戸惑いがあったようです。
 
 

無理もありません。

それだけ幼い時より「自分らしさ」を殺し、感情を飲み込み、閉じ込めていたのですから!

そんなに一気に出ては来ません。

 

「ティッピング」の如く、少しずつ殻をツツキ、少しずつ殻にヒビを入れ、

「殻を破り、生まれ変わる日」迎えて欲しい。

 

今そのスタートを切ったのだから。

「やり続けること」「継続は力なり」この事がとても大切です。

 辞めればすぐに元の状況に戻ります。

やり続けることにより変化「チェンジ」が生まれるのです。
 

自分らしさ、幸せのゴールを目指して、走りましょ!あなたのペースで!

他の人と比べる必要はありません!

 

「あなたはあなた。私は私」なのですから!

ゲシュタルトの「今、ここ」を心がけて、一歩一歩、歩きましょ!

「私の幸せ」に向かって!
 

そして次回、Ellenに会う時に「素敵な笑顔」で迎えれるように!

 

PS:今回ワーク会場より外に出た時、周りの目は驚異の目でした。

「変な集団、宗教集団」と思われていました。

現に途中である老婦人が「なんかの会ですか?」と尋ねてきました。

悲しいかな、未だに日本では「心理学」「ワークショップ」が受け入れられていないのが現状です。

(変な集団がある性もありますが?)

TKNを開いて14年、其のころから比べればかなり改善されましたが、まだまだです。
 

これからも、少しでも皆に受け入れて貰えるように、「

カウンセリングの種」を蒔き続ける事が、

私のライフワークのようです。

’09 第12回 エサレン研修レポート

cocorotkn 2009年6月16日 by cocorotkn

 

 

12回目のエサレン研修から「無事!!」?帰ってきました。
今年はこの言葉がピッタリです。

「新型インフルエンザ」の影響です。

出発する1ケ月前に発症して、

GWには国内感染も発生して、

研修が実際に行って良いのか?大変悩みました。

エサレンでは感染しない根拠のない自信がありますが、

前後の行程の中で感染しない保証は何処にもありません?

実際出発まで悩み続けました。
 

生徒の中にはキャンセルを余儀なくしてしまった者が2名いました。

そして通訳のトニーも息子さんが、

感染地区に住んでいる為にキャンセルになりました。

 

研修の通訳をどうするか?

今年は原点に戻って通訳なしで行くか?まで考えました。

エレンに相談すると、

昨年エレンのワークで一緒だった「レイ」が何と通訳を探してくれました。

それもロス在住の雅代さんという日本人を!

ついています。

何時もながら窮地に追い込まれると、

何故かしら「助け舟」が出て、

それも良い方に物事が進みます。

出発3日前の本当にギリギリのところで、本当にラッキーです。

また彼女が良くて、エサレン中はとても助かりました。

 

余談ですが、雅代さんを紹介してくれた「レイ」は

昨年エサレン研修に参加したうちの生徒と結婚して11月には子供まで産まれます。

縁というものはいろんな形で繋がるものですね!

 

勤務先に反対されながらも参加した者、

会社から渡航禁止命令が出た者は国内旅行に行くと嘘をついた者、

親には内緒で参加する者、

色取り取りでした。

(今年は旅行社が変わり添乗員も初体験になりました。

JTBから近畿日本ツーリスト:KNTのナガこと永友さんです。

ジンクスは生きていたようです!) 
 

いろいろな障害を乗り越えて、今年のエサレン研修への出発になりました。

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 エサレンは何も変わりません!

いつものエサレンです。

ただ自然があり、大いなるエサレンが私たちを受け入れてくれました。

 

到着すると間もなくエレンが現れ、みんなホッとした気分に似りました!
 

生徒達に大まかな案内と説明をすまし、いよいよワークの始まりです。

今年のワーク場は久し振りに「Huxley」です。 緊張の一瞬です。

問わ言え、なじみ深いエレンのワークですから

見る見るうちにワークメンバーに解け込み始めていきました。

もう、ここからはいつものエサレンです。

どんどんエレンのワークに引き込まれて行きます。

中には皆にうまく解け込む事が出来ず戸惑う生徒もいますが、あとは時間が解決します。

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今年は天気が悪く、「エサレンの青空」「満天の星空」を見る事が出来ませんでした。

生徒達に

「みんなが呑み込んでいる。

いろいろな感情を吐き出せたら、天気が良くなり星空が見れるよ!」と、

伝えていました。さぁ結果はいかに!
  

ワークが進むにつれ、生徒達の感情に変化が現れました。

特に「スエット・ロッジ」(内容に関しては、前年までのエサレン報告を読んでください。)

で一気に感情を吐き出してきました。

今まで呑み込んで、押さえてきた扉が開き大声で泣き叫んでいました!

芝生にうつ伏せになりながら!

芝生に、大地に身体の中の「毒」を吸い取られが如く!

 

「スエット・ロッジ」後は、まるで憑きものが落ちたように、

それまで小さい声しか出なかった生徒が、

しっかりした声が出せるようになってきました!

苦しい「スエット・ロッジ」を乗り越えて一つの壁が乗り越えたようです。
 

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この日の夕食は、恒例の「エレンを囲んでの夕べ」です。

他の外人ワークメンバーも加えての楽しい夕食です。

日本酒(エレンが好きなんです!)やワインも飲みながら、

ワイワイ!ガヤガヤ!楽しんでいると突然、

キッチンから「ハッピー・バースディ!トゥ・ユー!」と歌いながら、

巨大なケーキがやってきました!

エレンが私たちに内緒で用意をしていてくれたようです!

 

ありがとうエレン!でも誕生日の者は誰も居ません?

 

「今日みんなは、

スエット・ロッジで産まれ変わったんだよ!

ハッピー・バースディ!

All!おめでとう!」みんな感激でした!

 

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みんなの成果なのか、

この日の夜は厚い雲が途切れだし、

夜中には星空が出てきました!

みんなの祈りと頑張ったことが通じたようです。

ただ、満月に近い状況でしたので、

いつものように「満天の星空」とはいきませんでいたが、

それでも「流れ星」はしっかり見ましたよ!
 

 

スエット・ロッジをここ3年続けて行っています。

エサレン族の末裔の人たちがこの儀式を行ってくれています。

3年前のレポートでも書きましたが

 

「私たちは生かされている!

あらゆる生き物の命を頂き生きている!

その事に感謝をして生きていく。

先祖からも命を受け継いでいる。

先祖があるので今の私が居る。

受け継いだ命に感謝をし、

家族に感謝して今に生きよう。」

と伝えてくれます。

とても大切なことです。

私たちは決してひとりで生きている訳ではありません。

みんなの力により生きているのです。

命を大切にすべきです。

私を生んでくれた親に感謝をすべきことは理解できます。

でなければ今の私はありませんから!
 

 

この言葉に異論はありません!

納得もします。

しかし!

今年は、スエット・ロッジの後のフィードバックで、とうとう叫んでしまいました。

 

「確かに、先祖・親へ感謝は理解できます。

しかしその親の影響により、

自分らしく生きる事を悪いこととして、

親が喜ぶ事を良しとして、

苦しんでいる生徒達を私は見てきている。

その生徒達に、親に感謝をしろとは言えない。

私自身も親に苦しみ、

自分らしさを無くして人生を生きてきた。

私は自分を取り戻すために、

親を切った。

そのために私の家はバラバラになった。

旧家族には恨まれていると思う。

でも後悔はしていない。

今は私の家族を旧家族から守るので精一杯だ!

私の家族を、

旧家族からの影響に犯されることなく、

幸せに出来た時に、

新たに親と繋がる事があるだろう!

その時を信じて私は今を生きる。
 

 

決して、親は悪い影響だけを与えたのではない。

良い影響も与えた。

その良い部分を繋げていきたい!」

 

と叫んでいました。

この事は私のこれからのテーマでもあります。

 

エレンも私たちのエサレンへの捉え方を、

新たに理解してくれたと信じています。

 

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新たなスタートです。

これからの私の方向性にも腹が据わりました。

生徒達にもこの壁を乗り越えて貰えるように関わっていきます。
 

 

ワーク中のフィードバックで「先生は私の第2のお父さんです。」といった生徒がいます。

確かに学校では「生徒達のお父さん」です。

エレンからも言われていました。

 

ワークの外人メンバーからは

「学校には何人生徒がいるのかい?」と言われ

「今50人ぐらいかな!」とと答えると、

「50人の父親かい!素敵だね!頑張れ!生徒達の為に!」を言ってくれました。

嬉しい言葉です。

 

私の肩には、お父さんとしての生徒達の期待が乗っています。

(通りで、このところ方が重たくて仕方がなかったのですが!)

しっかり、受けなければなりません!

頑張るぞ!(実の娘も二人いているのにね)
 

 

今年も、エサレンフレンドにいっぱい遭いました!

エサレンはいつも迎え入れてくれます!

今年もいっぱいエサレンパワーをもらいました。

 

又来年のエサレンに向かって頑張れます。

来年は、ちょっと時期をずらして、11月21日からになります。

感謝祭にもぶつかり、また違ったエサレンが体験できると思います。

また15年来の友人の「ルシア」と来年はエレンと一緒にワークをしてくれそうです。

パワフルなダンスでまた違ったワークが体験できると思います。
 

来年、エサレンを目指す人は今から準備を始めて下さい。
 

エサレン・プロジェクトは、も既にスタートをしています。

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PS:エレンのアシスタントであるマイケルが

「私の家に来てくれ。招待する。これがその招待状だ!」と言ってこの地図をくれました。

心熱き男です!

いつの日か訪ねていきたいね!

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’08 第4回 Ellen Watson ワークショップ

cocorotkn 2008年10月1日 by cocorotkn

エレンのワークショップが終わり、もう半月が過ぎました。早いものです時間の経つのは!

 

 
今年も総勢50名を越える参加者でした。
 

今年のテーマは「Freedom from Fear=恐怖を解き放て!」でした。
 

「幼い時より、私達は「喜怒哀楽」感情を鵜呑みにする事を、自然な事なのだと思って生きてきました。

そうすれば、よい子で居られて、愛されて生きていけたのです。

もし、素直な感情を出せば、誰かにとっての悪い子になります。

素直に出せません。

出せば「傷つき、裏切られ、悲しみ、苦しみ」ます。

この恐怖が感情を吐き出すことを許しません。

この恐怖を乗り越えない限り、「こころの解放」はありません。

「こころの恐怖」をムーヴメント・ダンスワークで乗り越えます。

そのとき気づくでしょう「恐怖は自分の中で創り出したもの」である事に。

「あなたが、恐怖を拒むのであれば、恐怖はその前に立ちはだかる。

だが、受け入れるのであれば、恐怖はあなたを変える事になるだろう。」:Seven Powersより」
 

このテーマをもとに、「恐怖」との戦いです。

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 ワークの開始とともに、ダンスがスタートです。

(今年は、開会の挨拶も、紹介もなく、いきなりのスタートでした。)

エレンを迎えてのワークも今年は4回目ですので、

毎回参加している生徒にとっては要領を得ていますので、

すぐに馴染み「感情」もすんなり出てきます。
 

昼からのワークから本格的なワークです。

先ずは「ブラインド・ダンスワーク」目隠しをして踊ります。

ペアを組みひとりが目隠しを、

もう一方が「スポッター」として、

他の生徒にぶつからない様に、サポートしていきます。

何も見えない恐怖があるのですが、

「スポッター」の守ってくれる安心感から、

ダンサーは「心に呑み込んだ感情」を吐き出していきます。

あちらこちらで、激しい叫び声や涙が吐き出されていました。

回始めての体験で、旨く感情が出るか少し不安がありましたが、流石エレンです。

見事に導きました。

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 夜は、毎回恒例の「エレンによる、エサレンマッサージ・セミナー」です。

エレンの魔法のよに、相手を包みこくような、暖かいマッサージは素晴らしい物があります。
 

今年は、一ヶ月前に急遽「マスク・セミナー」が追加になりましたので、

ワークの休憩時間もマスク作成で大変でした!

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 翌日は、今回「ライブ・バンド」を招き(通訳のトニ(谷裕子、ジャンベ奏者でもあります)紹介で出来上がりました。

伊藤さん色々ありがとうございました。

太鼓(ジャンベやボンゴ)の演奏に合わし、ダンスをします。

生の音は身体に響き、又違った感覚でダンスが出来ます。

バイブレーション効果です。

Live演奏を聴きながら、いよいよ「マスク・セミナー」の始まりです。

生徒達はマスクを被り、激しくダンスをします。

今度はブラインドワークとは違い、少しだけ開いた視界だけでダンスをします。

二年前にもマスクワークをしていますので、感情を吐き出せることは、証明済みです。

声を張り上げ叫び、感情を心の底から吐き出します。

怒り・悲しみ・怨念・嫉妬・色々です。

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 午後からは、ラストダンス「幼い子供の戻ってのダンス」

みんな、これまでに思いっきり感情を吐き出していますので、とても素敵な笑顔でした。

本当に、幼い時の自分に戻り自然な感情を出していました。

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恐怖に打ち勝った瞬間です!

 

ワークショップも4回行なうと、リピーター組は、要領を掴んでいます。

ワークを重ねるごとに旨く自分の感情を出せるようになってきています。

それは毎回ステップアップしているからです。(ワークを通して)

しかし、初参加組には戸惑いが出ました。

今回はオープニングも無しに、ワークが始まり、

突然エサレン族(ネイティブ・アメリカン)の唄を歌いだしたり、

リピーターたちがどんどん感情を出して行きば、当然引きます。

附いて行けない不安と、戸惑いが出てしまい、ギャップを感じてしまったようです。

ワークショップを重ねる事による、問題点です。

リピーターと未経験組を如何に、旨く融合して、不安なくワークを進めていくかが課題になりました。

ワーク終了後、早速エレンとこの問題点に関して話し合いました。来年のために!
 

今回は、開催までに色々ありました。

より良いワークにするために、エレンと喧嘩した事もあります。

「この分からず屋」と腹を立てていたこともあります。

「もう、来年はワークを止める」とまで、思ったこともあります。
 

しかし、ワークを終えた後の生徒達の笑顔、清々しい顔を観ていると、

そんな思いは吹っ飛びました。
 

「来年もエレンを招いてワークショップを行なう」事を、みんなの前で宣言しました!
 

みんなが、自分のために頑張ってくれている限り、

「ワークをやり続ける」事を!

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 来年は、「10月10日・11日に第5回Ellen Watsonワークショップ」を開催します。
 エレンの人気には敬服します。

広島からはSea&Silenceの青木恵子さんが、

ワークの紹介の為に連絡をしてこられたり、

東京からはIMSIの冨野玲子さんがエレンに会うために来られたり、

レイラインのこやごれいこさんが結婚の挨拶に来たり、引っ張りだこでした!

’08 第11回 エサレン研修 レポート

cocorotkn 2008年6月18日 by cocorotkn

 ’08 第11回 エサレン研修

 

今年は6月1日から9日まで、エサレン研修行ってきました。

もう11回もエサレンに行っているので、要領も分かり慣れているはずですが、

やはり不安と緊張の中の出発になりました。(今年はあるテーマを決めて行きましたので!)

今回は、生徒17名(総勢19名)プラス通訳の谷さんで合計20名の大所帯でした。

今年も添乗員はJTBの大橋さんでしたが、

昨年のジンクス(ご存じない方は昨年のレポートの最後を読んでください。)が影響して、

首の皮一枚(ほとんど飛んでいました。)の状況での参加でした。

往きしなのUAの座席をエコノミープラスにバージョンアップしてくれたり、

SFでのパーティー用のワインをサービスしてくれたり!

そして、ムードメーカーとして頑張ってくれました。

エレンからもムードメーカー(ピエロかな?)として、お褒めの言葉を貰うぐらいでした。(本業は何?)
 

 

エサレンには似つかない大型バスで乗り入れる事になり、少し肩身の狭い思いの到着でした。

早々オフィスで手続きをしたら、出ました「エサレン名物」部屋割のトラブル。

折角エレンに頼んで事前に手配をしていたのに、外人さんと相部屋だらけになっていました。

スタッフとの必死のやり取りで何とか、収まりました。(男性二人だけが相部屋になりました!)

これも「エサレン・タイム」と言う、ファジーな所です。(又、良いところでもあるのですが!)
 

 

さぁーこれからが、エサレンの空気、大地、自然、時間にどっぷりと浸る時間です!

生徒達は「エサレン服?」に着替え、食堂へ。

ここで通訳の谷さん(トニ)と合流でした。(現地合流でしたので。)

初めてのエサレン食に戸惑いながらも(初参加の生徒にとっては)馴染んでいこうと頑張っています。

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ワーク場は昨年と一緒の、「ダンスドーム」エサレンの一番は端です。

エサレンの案内も兼ねて、みんなで向かいました。

途中、海岸に降りたり、花の蜜を飲んだり、わいわい言いながらです。

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いよいよ「ダンスドーム」へ緊張の瞬間です。

恐る恐るの入場です。

もう、そこにはエレンがいて、いつもの満面の「笑顔」が待っていました。

ハグの始まりです。

おかげで一気に緊張が取れて、ワークの雰囲気に素直に入っていきました。
 

荷物を置いて、BGMにあわせて身体を解していたら、

1人の外人が私のそばに来て

「お前の瞳が素晴らしい!ハートが強い!強いエナジーを感じる!マイ・ブラザー」と言って来ました。(単語と雰囲気で)

彼が「Rey」です。

ワーク期間中、気が付けばよく私の傍に居ました。(変な関係はありませんよ)

「Moving Meditation Practice: Inspiration, Vision, Ecstasy」の始まりです。

不安、緊張、期待、恐怖等の中、エレンの笑顔と共に!

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今年は、色々な思いがありました。

長年、(エサレンでのエレンのワークも5年になります。)エレンとワークをしていると、色々な事が見えて気ました。

特に昨年辺りから強く出てきました。

生徒の私への依存(頼る)が強くなってきたことに!

昨年秋の日本でのワークでエレンから「Tomizoは生徒達の父親になり過ぎている。」言われました。

確かにワーク中でも、生徒達は私を無意識の中で観ています。

私に支持を求め、助けを求めています。

時にはエレンの指示を聞かないで!

 

「見捨てられる、傷つけられる、裏切られる、恐怖を」持っています。

常に不安と恐怖に襲われています。

守って欲しい。

受け止めて欲しい思いが、させます。

 

確かに、このままでは、癒される思いはあっても、「自立」には向かえません。

そこで、エレンと昨年から打ち合わせをして、

「今年はワーク中は私は、生徒には関わらない、

総てをエレンに任せる」を決めました。

不安ではありましたが、エレンを信じ、そして生徒達を信じて!
 

ワーク中は「ハグ」も禁止です。

生徒同士も!

これはエレンのムーヴメントのためです。

ハグをすれば動きを止めてしまいます。

ムーヴメントは常に滑らかに動き続け、

心の底に「鵜呑み」にした感情に気づき、吐き出す。

目も逸らさない。

逸らす事は逃げる事。

下を向かない、手を握り締めない。

それは堪えて我慢する事になります。

いつも受け止めてもらう事により、

安心感を感じていた生徒達にとってはためらいが一杯あったと思います。

でも生徒達は頑張ってくれました。

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そして今年の、もうひとつのテーマが「恐怖を乗り越える」です。

私達は子供の頃から、「素直な感情」を鵜呑みにする癖をつけています。

「素直な感情」は出すのが当たり前なのですが、

出せば「嫌われます」「傷つけられます」「あなたは悪い子」と言われます。

何があっても親からは「悪い子」であってはいけないのです。

 

「悪い子」になってはいけないので、「感情」を「恐怖」で押さえ込みます。

あの怒られる時の恐怖を!

 

でもこの恐怖は、今現実には起きていません。

幼い時の「恐怖体験」が産み出しているのです。

この自分で作り出した「恐怖」に打ち勝つ事を目指しました。

とても怖い事です!
 

 

生徒達は、ムーヴメントを通して、

「スエット・ロッジ」(インデェアンのサウナ・ワーク:去年も体験しましたので、ここでは説明しません。)を体験して、

吐き出していきました。

涙を出しながら、叫び、力を振り絞り、呑み込んでいた感情を吐き出しました。

いつもならば、ハグをして受け止めているのですが、

生徒達を信じて、じっと見守っていました。

 

 

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今年は、3回目の参加者、

2回目の参加者、

初めての参加者、

2週間前に参加を決めた参加者。

みんな色んな思いでエサレンに来ました。

みんな一所懸命、自分を取り戻すために頑張りました。

実感を掴んだ者、不完全燃焼の者、還って不安に襲われた者など、色々だと思います。

しかし、エサレンを離れる時のみんなの笑顔はとても、素敵でした。

今まで教室では見たことの無い「素敵な笑顔」でした。

みんなこの笑顔を忘れないように、頑張って欲しい!

 

通訳も今年は、トニが旨く対応してくれたので生徒達もワークに違和感なく溶け込めたと思います。

因みに彼女は、ジャンベの奏者でもあり、ジャンベによるセラピーを行なっています。

彼女もエサレンではかなり緊張していたようです。
 

 

布施校からは、北川先生が参加しました。

団長としての立場で苦労をしたかと思います。

馴染見の少ない本校生徒達をまとめながら、

リーダーとしてワークに率先として参加して、

見本を見せたりケアをしたり大変だったと思います。

彼は将来、独立願望ががありますので頑張って欲しいと思います。

私も昔を思い出します。

母校の研修で必死になって走り回っていたことを!

彼が一皮向けて、夢の実現に向かうことを願っています。
 

 

今回みんなが頑張ったご褒美で「サプライズ・プレゼント」渡す事ができました。
 

毎年、サンフランシスコに戻ったら、みんなでレストランでパーティーを開きます。

みんな着飾って素敵なレディーに変身します。

 

そのパーティー会場にエレンを招待しました。

(たまたま、同じ日にSFに来るというのが分かったので、エレンを招待したのです。)

エサレンで別れて9月の日本でのワークまで会えないはずのエレンに、

再び会えたので感激していました。(今度は自分達だけで独占ですからね!)

こんな、プレゼントが出来たのも、みんなが頑張ったからです。(来年は無いよ!)

 

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’07 第3回 Ellen Watsonワークショップ

cocorotkn 2007年10月10日 by cocorotkn

今年の、エレンによるワークショップも終わってもう1ヵ月が過ぎようとしています。

すぐに報告レポートを掲載しようとしていたのですが、今回は4日間のワークでしたので、その後の処理に時間が掛かってしまい、遅くなりました。
 

結果から言えば、エレンのワークショップは大成功でした。

参加者も今までの中では最高の60名を越えるメンバーで行ないました。

(エレンのファンで東京からRIKOさん、島根からはKARINさんが参加しました)
 

今回のワークは、昨年からのテーマが引き継がれていて、

「幼い時に呑み込んでしまったこころの叫びを吐き出す」を目指しました。

今までは、ムーブメント(ダンスワーク)により、

身体のブロッキングを外し、

感情を吐き出す事を行なっていましたが、

やはり理性が勝ってしまい、

なかなか旨くいきませんでした。

 

やはり叫びを出せば「嫌われる」との思いが強く、

「理性のブレーキ」が掛かります。

そのブレーキを外すために今回は「ホロトロピック・セラピー(ブレスワーク)」を行ないました。

このワークは「スタニスラフ・グロフ」により創られたものです。

本来は1950年代半ばに「LSD」

(当時は、向精神性薬物として合法的に治療薬、研究用として使用されていました。)を治療に投与していくと、

自分の心の中で起きている事をゆっくり吐き出していきました。

単純に言えば「LSD」により、

「理性」が麻痺して「本能」が吐き出されると思ってください。

その過程において「トランスパーソナル」の世界に入っていく事もあります。

こちらも単純に言えば「覚醒」です。

(但し、深い意味がありますので、誤解しないでください。)

只、この「覚醒」が問題になり使用禁止になりました。

そこでグロフはLSDに変わる物はないか研究して、

「ブレス(過呼吸)」より同じ状態に至る方法を開発しました。

それが「ホロトロピック・セラピー」です。

でも今回は、エレンが初めての体験者にも出来るようにアレンジをしてくれていましたが、

それでも生徒達が耐えれるか心配で一杯でした。
 

 

ワーク初日、みんな緊張の顔をして集まってきました。

しかしエレンがあの笑顔で、みんなを待ち受けていました。

何ともいえない、あの暖かい総ての物を受け止めてくれる安心感は、素晴らしいの一言です。

今年は、アシスタントとして「バショー」もエサレンから一緒に来てくれました。(男前でしたよ)

午前中は、ムーブメント(ダンス)で身体の緊張を解していきます。

少しづつテンションを上げていくうちに、感情の扉が開き始めだした生徒達もいます。

このダンスを通じて、ヒーリングでワーク中のパートナーを見つけていきます。

このパートナー作りがとても重要です。ホロトロピックセラーピーが成功するかどうかが決まります。

しかしパートナーを見ると、しっかり意味のあるパートナーの組み合わせでした。

昼からはいよいよ「ホロトロピックセラピー」の始まりです。

ひとりが「ブリーザー」(呼吸をする側:ワークに入っていく側)

そして片方が「シッター」(ブリーザーを助ける側)分かれます。
「ブリーザー」はリズムに合わせ過呼吸を行ないます。

その呼吸が乱れないように「シッター」が助けます。

初めは、「シッター」が呼吸を行い(かなり長く)安定したリズムを「ブリーザー」に伝えます。

その後、エレンの合図と共に「ブリーザー」が「ブレス」を始めます。

途中「ブリーザー」が疲れて呼吸を忘れたり、

寝てしまったり(暗い部屋で、アイマスクをつけていますので思わず寝てしまいます。)しないように、

助けていきます。

 

だんだんリズムが激しくなるにつれ「ブレス」も激しくなってきます。

やがて意識がこころの中に向かいだし、

「心の中にしまい込んだ、幼い時の感情」を吐き出していく事を目指します。

しかし、エレンからの話しが旨く伝わらなかった関係で、

「シッター」と同時に「ブリーザー」も「ブレス」を始めてしまい、収集が付かない状態になっていきました。

ヘルプをしている私達が誘導を掛けても、

収まらない状態が1時間位続いていましたが、

やがてあちこちの「ブリーザー」の身体が動き出し、感情が湧き出てきました。

「泣く」「叫ぶ」「うなる」それも大声で。

しばらくして、エレンとバショーが生徒達を回り始め、一人ひとりに声を掛け始めました。

「苦しい所はどこ、違和感を感じるとことろは、泣いた時、怒った時、身体のどこで感じた?」と。

エレンはその感じた身体の場所に「プレッシャー(かなり強い圧力)」を掛け、

それを力一杯押し返すようにさせ、

それと同時に「腹の底から、搾り出すように大声で叫ぶ」事をさせました。

その叫び声は、地響きの如く地下のマグマが噴出すような叫びでした。

まるで今まで呑み込み続け我慢に我慢を重ね続けた感情を爆発させるが如く。

壮絶でした。

生徒達にこんな激しい「悲しみ、苦しみ、怒り」のパワーが秘められていた事が!

出した後の生徒達の顔は、

まるで「憑き物」が落ちたような爽やかな顔をしていました。
 

 

感情が身体の中に「ブロッキング」として眠っていると言う事をしっかりと証明をした瞬間でした。
 

 

その後、「ブリーザー」「シッター」共に、

「曼陀羅ドローイング」を描きます。

ワークの最中に見えたもの、感じたものを好きなように、思うがまま描いていきます。

そして感じたことをフィードバックしていきます。

くる日は、「ブリーザー」「シッター」が交代してワークを行ないます。

もう前日に体験していますので、この日は感情が飛び出すのはとても早く始まりました。

総ての生徒に関わっていくエレンには、驚く限りです。

単純なワークショップのリーダーでは、とても勤まらない内容でした。

しかしエレンの愛は総てを超えた素晴らしいものです。

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Prat1のワークの締めは恒例の「エレンのハグ」です。

今年はバショーとのダブルハグで、感動も倍増しました。

例年なら、これでエレンのワークは終了するのですが、

今年は「エサレンマッサージ」の特別セミナーを2日間開きました。

日頃、エサレンでないと学ぶことの出来ないマッサージを、

エレンから直接指導を受けれる、とても贅沢なワークでした。

私は14年前から、エサレンマッサージを学ぶ機会がありました。

初めは「ジョセフ・キャロル」彼の暖かく包み込むようなマッサージに魅せられました。

当時、私達夫婦は不妊に悩んでいて

「このマッサージで不妊を克服できないか」(おかげ様で2人の娘に恵まれました?)と思いで取り組みました。

日本では松下由起子(現CPI所長)に指導を受けエサレンでは、

「C・C」によりストレッチが入った進化した「エサレンマッサージ」に出会うことが出来ました。

今までに無い新しいテクニックでしたので少々面食らいました。

でも、このやり方がその後主流になり、どんどん変化していきました。

しかし、今年エレンの「エサレンマッサージ」のワークを受けると今までに無い変化に気づきました。

今までに体験した事ない「プレッシャー(圧力)」との出会いです。

(今回モデルになっていたおかげで、この圧力を実感しました)
 

骨と筋肉の関わり、骨の柔軟性、筋肉の緊張等をしっかりと体感で学ぶことが出来ました。

特に今私は「声帯肉芽腫」の為に(私にとっては職業病のようです)喉に極度の緊張があり、痛みが発生しています。

この緊張を解すマッサージをエレンに特別教えてもらった時、

「あっ、この筋肉の緊張は、ここにつながっている。

その緊張を解さない限り、その筋肉の緊張を解す事は出来ない。

そしてそれには、これだけのプレッシャーを、

筋肉の内部に届くようにこのテクニックを使わなければならないのか。」と新しい発見をしました。

今まで、少しだけ感覚、体感的にやっていたことが、証明されたことにもうれしく思いました。
 

こんな新しい、テクニックをワークでみんなに教えてくれたことに、新たな感謝をエレンに送ります。

2日間に渡りマッサージ三昧出来た生徒達は、満足できたと思います。

(でもみんな就いていくだけで精一杯で体力的には、へとへとの状態です。)
 

大変でしたが、実り多い「エレンのワーク」でした。
 

不安と緊張で初日を迎えた生徒達(特に初参加の生徒にとっては)が、

ワークを終える頃には、何か自信を持った笑顔になっていました。

 

本当に、「エレンワールド、エレンマジック」に触れ合えた生徒達は最高に幸せ者です。
 

このエレンのワークを大成功に出来たのは、

エレン、バショーの力(今年私達の為に通訳をしてくれました、谷さんもありがとうございました。)は

とても大きいのですがワークを開催する為に、

昨年のワークショップ終了時からエレンを、

英語でコンタクトを取りつづけてくれた(私が英語が出来ないために)「のり」、

私と一緒に1年前からワークの準備をしエレンの迎い入れ、

お世話、見送りをしてくれたスタッフの「TOMOKO・MASAYO」、

スタッフの裏で手伝いを続けてくれた「HISAYO」、

手弁当でワークを助けてくれた「SACHITO]そして、

目立たない仕事を淡々とやり続けてくれた「サブスタッフ」のみんな、

布施校の室長をはじめとするスタッフ達の力のおかげで、

この「’07 第3回 Ellen Watsonワークショップ」をスムーズにスケージュールをこなし、成功する事が出来ました。

感謝の気持ちで一杯です。

「ありがとうございます。」「最高のスタッフ」です。私は胸を張って誇りに思います。

(追加として、家族に感謝します。裏方を一切仕切ってくれた事に)
 

来年も、エレンを迎えてワークショップを開催する事を、エレンと約束をしました。

もう来年のワークショップの準備の始まりです。

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エサレン研修レポート 2007年

cocorotkn 2007年6月28日 by cocorotkn

2007年 第10回エサレン研修レポート

 

TKN心理サロンのエサレン研修も10回(私自身は12回目ですけれど)を数える事になりました。

今年は総勢16名です。

(今年もJTBの大橋さんが添乗員?・ムードメーカーとして参加しています。

通訳として現地で2年前にのワークでエレンと共に

ワークショップリーダー:ディヴィット「ChiGung/Chi Dance」の奥さん、かよさんが参加しました。)
 

 

TKNの旗も今年は新調しました。

これだけ回数を重ねれれば、

スムーズに物事が進むはずですが、

なぜかエサレンは毎回いろいろな事が起きます。

(毎回違うメンバーが参加するので、色々なテーマが顔を出します。)
 

 

予約の段階でいつもエサレンのオフィイスと旨くコンタクトが採れずトラブルが起きるので、

今年はエレンに直接予約をして貰ったおかげで、

スムーズに事が運んだのですが、

エレンが好意で少しでも料金を下げるために、

6人部屋を取ってくれました。(ただこれが、後で問題の種になるのですが!)

 

今年は、航空便の関係でエサレンに4:00PM過ぎに入る事ができました。

いつもなら、月曜日にエサレンの案内をかねて散策に行くのですが、

今年はその日の内に出来、

初めての生徒達も比較的穏やかに入っていけたようです。
 

 

早速夜からワークの始まりです。

今回はエサレンの一番端にある「ダンス・ドーム」がワーク場です。

毎回10分ほどアップダウンの道を歩かなければなりませんので大変でした。

(でも本当は5・6分程のはずなのですが?これもエサレンタイム?)

 

ダンスドームに入った瞬間から、

生徒達には緊張が始まります。

外国人達(正確に言えば私達が外国人なのですが!)との始めてのセッションです。

でもそれもつかの間であっと言う間に、みんな打ち解けて生きます。

いつもなら言葉の壁があるのですが、

今年は心理学・カウンセリング・ホリスティックの世界を知っている通訳のかよさんが、

こころ暖かい、

包み込むような通訳をしてもらえたので、

生徒達もスムーズに入り込めたと思います。

今年は今までと違って最高の通訳に巡り会えました。

 

あくる日から本格的なワークの始まりです。

今年は「チャクラからの感情の解放」と言えば分かりやすいと思います。

7つのチャクラにある感情のテーマを「ムーヴメント・ダンス」で表現をしながら、

「呑み込んだ感情」を「チャクラからのエネルギー解放」する事により

「感情の解放」を目指します。

流石に2回目のエサレンメンバーを早々に感情を吐き出し始めました。

(ひとり最後まで掛かった者も居ましたが!)

 

やがて、初めて参加の生徒達も、だんだん出てきました。

外国人メンバーが時に触れて、さり気無く関わってくれます。

「どんな感情が出ようが、それはあなた自身の叫び。

それに対して良いも悪いも無い。

総てがあなたです。

良かったね、叫べて。」と、関わってくれるのです。

おかげで、ひとり又ひとりと「こころの叫び」が安心して出せてきました。
 

 

今回は、「ネイティヴ・アメリカン エサレン族」の末裔の方々が

「スエットロッジ(サウナワーク)」を行なってくれました。

私にとっても5年ぶりの体験です。

私が以前に体験した「スエットロッジ」はワークとして体験しましたが、

今回は純粋に「ネイティヴ・インディアン」の儀式として体験できました。

真っ暗なテントの中で、真っ赤に焼いた石を入れ、薬草(ハーブ)を燃やし、水を掛ける。

するとその蒸気でテントの中は、息苦しいぐらいの熱気に包まれます。

その中でインディアンの儀式に触れるうちに、又色々な感情が湧き出してきました。

(来年のエサレンでも体験できるようです。)
 

 

ワーク以外の時間は自由です。

エサレンマッサージを受けたり、

エサレンの中を散策してり、

深い芝生の上に寝っ転がったり好きな事をします。

ただここで問題点が出てきました。

どうしても日本人同士が固まってしまいます。

自分を見つめる作業が旨くいかなくなってきたのです。

他のメンバーに影響されて。

 

ただでさえも、

現実の世界では「自分を殺し、相手に合わせる」事をしてきたメンバーにとっては、

「共依存」の世界が始まりました。

 

ひとりが「不満」の因子を吐き始めると、

他のメンバーもそれにつられる様に「不満」が顔を出します。

すると又、「不満が不満を呼ぶ」ことになり話しが盛り上がります。

(まるで井戸端会議やワイドショーの世界のような物です)

普段話さない人までが、話題に乗ってきます。

いつの間にやら、

「不満・苛立ち・怒り・淋しさ・etc・・」で充満します。

爆発する機会を求めて!

 

みんな本当の「怒り・不満等」の原因、

対象は分かっていてその代償と頭では分かっているのですが、

普段呑み込んでいた「感情」が納得できず爆発をしてきました。

研修最終日に、感情を抑えきれなくなった生徒達が、私の部屋に訴えに来ました。

 

でもこの事はOKです。

感情を呑み込んで我慢して帰るより、

ぶつけてくれる方が私にとっては嬉しい事です。

只、本当は、

みんなで「グチュグチュ」言いながら怒りのエネルギーを燃やさずに(まるで火を煽るような)、

自分ひとりの力で「自分の呑み込み抑え込んだ心の叫びを聴いて」

ぶつけて欲しかったと言うのが本音です。

 

しかし、普段出来ない作業をみんなの力で頑張ってぶつけてくれた事を、

大いに褒めてやりたいです。

生徒達を誇りに思います。

(朝の4時までは、ちょっと辛かった。眠い!)
 

今年のメンバーは、

自分の求めている「愛情」そしてその「対象」、

そして

求めても求めても分かってもらえなかった、

その「悲しみ」に気づけたかと思います。
 
 

やはり、エサレンはいろいろな事を教えてくれます。

気づき、新たなるテーマを与えてくれます。

 

エサレンでこころの中に植えた「種」をしっかり咲かせる事を誓って!

 

 

次回のエサレン研修は、2008年6月1日から出発します。

このレポートを読まれた方も、

来年は心の中に「エサレンの幸せの種」を植えに行きませんか!

私達と一緒に!

 

 

 

 

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追加です。

私達のエサレン研修には幾つかの「ジンクス」があり、

その一つに

「添乗員にお礼のプレゼントをすると、

翌年は添乗から外れる。

又は旅行社が変わる。」と言うのがあります。

(逆に添乗員が嫌なら、プレゼントをしろもあるかな?)

 

3年前にJTBの大橋さんにスタッフが感謝を込めてお礼のプレゼントをしたら、

翌年には一緒にいけなくなりました。(以前は旅行社が変わりました)

ところが今年、

新人スタッフがジンクスを知らずにお礼のプレゼントをしてしまいました。

さぁー!

果たして来年は一緒に大橋さんは、

エサレンに行けるのか?

皆さん期待をしていてください!

’06 エレンワトソンワークショップ

cocorotkn 2006年10月28日 by cocorotkn

エレン・ワトソンワークショップ
Dancing with The Light and The Shadow
with an Introduction to ESALEN® Massge
with Ellen Watson

 エレン・ワトソンを迎えての2回目のワークショップで10月7・8日に行いました。

昨年に引き続き期待のワークショップでした。

参加者も昨年より増え会場も手狭になる恐れがありましたので、

急遽会場を変更をする程の盛況でした。
 

今年は、エレンのワーク、プラス私の「マスクワーク」を行うため、

事前打ち合わせも兼ねて、

私の家に前泊してもらいました。

(英語力の無い私でしたので、家族総出でてんやわんやしていました。)
 

関空にエレンを迎えに行き、

ゲートよりエレンが出て来た時には、

今年のエサレン研修より約半年振りの再会とは言え、とても懐かしい思いでした。

ゲートから出てきたエレンは、いつもと変わらない「笑顔」でした。
 

昨年のワークで、生徒達がこころの底から感情が湧き出しているのに、

理性で押さえ込んでいる姿がありました。

(幼い時から、自然な感情を出す事は嫌われる思いからです。)

今年こそ、その感情をワークを通して吐き出せるように、エレンにお願いしていました。

快く引き受けてくれたエレンはワーク当日から、すごいパワーでした。

朝の5時から起き出し、ワーク中に使うダンス音楽を選んでいました。
 

二度目のワークの為に、だいたい流れも分かっているせいもあり、

生徒達も素直にワークに入りだしました。

今年のダンステーマ「ガブリエルの5リズム」に合わせ、

時にはゆっくり、時には激しく、時にはリズミカルに踊っていくと、

感情が湧き出し始めました。

 何時もなら感情が湧き出してきたら、

優しくハグをして受け止めるのですが、

今年は一切ストップが掛かりました。

感情を出し続けるために、ダンスを踊り続けるのです。

ハグをしたり動きを止めたりすると、

せっかく出てきた感情をためる事になるのです。

みんながサポートをして感情を出しながら踊り続けました。

普段の対応とは違うので意外に思われるかもしれません。

 

生徒達の質問でも出たのですが、

「子供が泣いている時、ハグをして受け止めれば子供は安心して泣き止む。

だから抱きしめる方(動きを止める)が良いのではないか。」と、

しかしエレンから返ってきた答えは

「たとえば子供は悲しい気持ちを分かって欲しいから泣いている。

でも、親はその意味を理解出来ず泣き止ますために抱きしめている。

これでは子供の気持ちを受け止めた事にならない、

子供は分かって貰えなくて、

我慢して泣き止んでいる。

だから泣きたい気持ちをしっかり出せるように関わっていく事が大事。」

私達は知らない間に、子供たちに感情を飲み込む事を教えていたようです。

(実を言えば、これはエレンの言葉の直訳ではありません。

今回は英語学校の講師を通訳として頼んでいたのですが、

心理学の言い回しは難しく直訳すると意味が通らない時がよくあります。

その為にいつも私が通訳から話を聞き、

生徒達が理解できるように例え方を変えて伝えています。

英語から日本語に日本語からカウンセリング語に訳しています。)
 

 

夜はマッサージセミナーでした。

今年は私共の生徒(野田・岩浅さん)がバリに行き(一ヶ月間)、

エレンの指導の下にエサレンマッサージのライセンスを取ってきました。

エレンと一緒に三人でエサレンマッサージのデモンストレーションを行いました。

彼女達にとってはみんなへのお披露目となりました。よく頑張ってライセンスを取得してくれました。
 
 

二日目は朝から、エレンのダンスワークと私のマスクワークのコラブレーションです。

事前に作成していた「シャドーマスク」をかぶり、

心の奥に閉じもめた「こころの叫び」を吐き出します。

先ず、私がみんなの思いを込めて、マスクをかぶりパフォーマンスダンスを行いました。

幼き時から飲み込んでしまった、悲しみ、苦しみ、怒り、妬み、恨み等を表現します。

本当はこの思いを親に分かって欲しかった。

叫んでも聴いてもらえなかった。

この思いを込めてみんなの「シャドーマスク」を代弁して「般若」の面をかぶりダンスを行いました。

怒り狂うが如く踊り続けるうちに生徒の中から、すすり泣く声が湧き出してきました。

やがてエレンが私を包むように優しく受けとめくれた時には、

私は心の底から大きな声で叫んでいました。

今までの思いをぶつけるが如く。

私の中にも眠っていた叫びのようでした。

後は、みんなが「シャドーマスク」をかぶってのダンスです。

すでに「心の扉」は、エレンのワークにより開き始めていました。

恐怖を感じながら、

怒りを感じながら、

悲しみを感じながら等、色々です。

私が生徒達に「般若面」を見せ付けると、

怒りを込めてぶつかって来る者、

恐怖に身を引く者、

泣き出す者等、各自の表現がでてきました。

ダンスが続くうち、

今まで溜め込みすぎていた感情が爆発が如く出て来て「絶叫」する者、

又は身体で表現するものなど、ワーク場内は感情の嵐でした。

やがて、エレンが一人ひとり「シャドーマスク」を外して行きました。

マスクを外した時、エレンの受け止めるが如くの優しい絵画を見て、

生徒達は救われる思いの顔になっていました。

みんな「ほっと」した顔に。

照明を暗く落としていたので、写真が撮れず載せれないのが残念です。
 
 

昼からは、総仕上げのダンスとクールダウンです。

みんなが、ワーク後も自分の感情を聴き続けてるように、

「ガブリエルの5リズム」を何回も何回も伝えいました。

ワーク最後は、エレンを中心にダンスをしながら、

エレンの元にみんなが集まりながら一つなり、

まるでエレンの子供になったように包まれ、エネルギーを貰い、クールダウンになりました。
 

 

今年もまた、清清しい気持ちと、

ぬくもりをしっかり感じ取り、

感動うちにワークショップが終わりました。

私としても想像以上の成果でした。

ダンス自身は昨年と比べればソフトでしたが、内容は濃く生徒達に響きました。

 

生徒達は今色々変化していっています。

自分の気持ちに素直に向きあえるようになり、続けています。
 

来年もまた、エレンは来日してワークショップを行ってくれることを約束してくれました。

関空に送る車内では、もう来年の構想を練り始め打ち合わせが始まりました。

エレンが約10年前にエサレンで

「スタニスラフ・グロフ(意識の作図学・無意識の地図・トランスパーソナル)」のワークを行いたい。

エサレンでもやっていないワークを行いたい。

シャドーをまた違う形で表現したい。と言い出しました。
 

早くも2007年のワークショップがスタートしだしました。

生徒達もこの話を聞きとても楽しみにしています。

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