身近なカウンセリング
2017年12月5日 by yokoitomizou刷り込み=インプリンティング
価値観=固定観念
私達は、色々な形で刷り込みをされています。
考え方、行動パターン、癖、嗜好品・・・等々
育てられた環境の中で、
価値観を固定観念として捉えていきます。
私達は親の関わり方、影響を受けて育ちます。
影響とは「影が響く」と書きます。
そうです、親な影の部分を受け継ぐのです。
光の部分をいっぱい受け継いでいますが、
この影の部分が、やっかいなことになります。
親の価値観を、
何の疑いも無く、ごく自然なものなのだと
当たり前なのだと、受け止めます。
ご飯の食べる順序、
箸の上げ下げ、
お風呂に入り身体の何処から洗うのか、
お尻の拭き方
人生の生き方まで、影響を与えます。
だって、誰がお尻の拭き方を教えてくれますか?
まして、他人のお尻の拭き方を見たことがありますか?
親が、してくれたことを
正しいんだ
間違いが無いのだと
何の疑いもなく信じて、行っています。
時には、
価値観を変えることに
罪悪感を感じることもあります。
悪い価値観は
・客観的でありません。
・事実に基づいていません。
・願望に翻弄されているだけです。
。勝手に思い込み。
・情に振り回されいます。
・総て、過去のの価値観に囚われているだけです。
正しい価値観は、多いに実践して自分らしく生きればいいでよね。
でも、理不尽な価値観
悪い価値観
間違った価値観に
振り回される必要はありません。
一度、貴方の価値観を見直して見ませんか?
何故、その価値観が正しいのだと思っているのか?
時には違う価値観であってもいいのでは?
如何ですか!

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2017年11月7日 by yokoitomizouTVドラマ「明日の約束」を録画で見ています。
ノンフィクション長野丸子実業「いじめ自殺事件」教師達の戦い
「モンスターマザー」をベースに脚本を描かれている様ですね。
この本を既に読んでいたので、興味がありました。
原作とは内容が異なりますが「毒親」のテーマは共通のようですね。
ドラマや「モンスターマザー」の本は見て読んで貰い
各自が、いろんな思いを持って頂ければいいかと思います。
この本を読んだとき感じたことがあります。
「何が真実で、何を信用すればいいのか?」という疑問です。
私達は、報道でしか情報を知ることが出来ません。
そして報道を真実と思い込んでいます。
でも、その情報が間違っていたら?
新聞、TV、評論家、弁護士などの意見を私達は信じます。
情報により間違った判断をする者が絶対多数だとすれば、
事実は歪められます。
少数派が真実だとしても、誰も聞く耳を持ちません。
とても怖いことです。
何が真実なのか?
何を信じればいいのか?
真実が分かりにくくなってきています。
私達は、一方通行の話しだけを鵜呑みにせず、
他方の話しを聴き、判断する力を養わなければならないと、
考えさせられました。
読んでいて、ともかく苦しい本でした。
カウンセリングに於いては、
「性善説」で、クライエントを受け止めます。
先ずは、悩み苦しんでいる
そのままのクライエントを受け止めます。
時には、苦しみから他罰傾向に動くこともあります。
実際、あります。
初めは、確かに相手からの圧力で悩んでいます。
その悩み苦しみから逃れるために
事実とは違うことを訴えることがあります。
でもこれは、悩み苦しみの上に出てきた言葉です。
カウンセラーは、その気持ちを受け止めながらも、
クライエントの話を聴きながら、
「こころの叫び」を見つけます。
偏らず、肯定も否定もせず受け止めながら、
真実の声を聴きます。
常に、ニュートラルのポジションで受け止めます。
その中で判断をしていきます。
悩み苦しみの叫びに嘘はありませんが、
事実を見極める力も、必要です。
「性善説」でありながら、
鵜呑みにはしない。
真実を聴く!
難しいことです。
カウンセラーも情の人間ですからね!
「モンスターマザー」を読んで、思いました。

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2017年10月31日 by yokoitomizou特別と当たり前
この捉え方は難しいですね。
こちらは特別な行為と思っていても
相手からすれば「当たり前」の場合があります。
対人関係に於いて
自分が特別にしたとの思いが
相手から見れば当たり前と受け取ることがあります。
例えば、夫婦間の役割分担です。
旦那さんが、奥さんのことを思って特別に手伝ったと、思う。
奥さんは、その事を当たり前の事と思う。
もうここで、意思に相違があります。
旦那さんが行う行為は、何も特別の行為ではありません。
夫婦間で共に助け合うことですから、当たり前の行為です。
奥さんが当然の行為として、当たり前と思うのも問題です。
助けて貰えたのですから、ありがたいことです。
感謝の気持ちという湧くという特別な旦那さんの行為でもあります。
これが、空回りするとトラブルがおきます。
お互いに、相手に対して「思いやり」があれば、
「当たり前」も「特別」もありません。
自然な行為なのです。素敵な思いやりです。
「特別にやった」と思うから、しんどいのです。
「当たり前」と思うから、腹が立ちます。
捉え方次第で、気持ちが変わります。
「思いやり」があれば自然な行為です。
特別にやったのではなく、当たり前にやったのです。
当たり前と思うから角が立ちます。
「ありがとう。助かるわぁ」と思えば、嬉しいものです。
仕事関係、対人関係に置き換えてみても、面白いものですよ。
トラブルのカラクリがよく見えますよ。
まぁ、旦那さんは先ず「特別」でいいですから、
奥さんの手伝いをしましょ!
奥さんへの思いやりがあれば、
やがて自然な形で、当たり前になります。
でも、「当たり前」と「特別」難しいですね。

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2017年10月17日 by yokoitomizouチャレンジしませんか!
チャレンジをしない限り、何も出来ません。
チャレンジするからこそ、夢が叶います。
チャレンジするからこそ、勇気が湧きます。
チャレンジするからこそ、自信が付きます。
チャレンジするからこそ、やる気が出ます。
チャレンジするからこそ、元気になります。
チャレンジするからこそ、貴方に関わる人を元気にします。
チャレンジするからこそ、恐怖に打ち勝ちます。
チャレンジするからこそ、悩みから解放されます。
チャレンジするからこそ、壁を乗り越えられます。
チャレンジするからこそ、希望の道が繋がります。
チャレンジするからこそ、助けてくれる人が現れます。
チャレンジするからこそ、幸せになります。
チャレンジするからこそ、夢を見ることに希望を持ちます。
チャレンジする人は、チャレンジする理由を探します。
チャレンジしない人は、やらない理由を探し、作り上げます。
チャレンジしない人は、不幸を探します。
チャレンジしない人は、悩みを探します。
チャレンジしない人は、恐怖を作り出します。
チャレンジしない人は、他者責任をします。
チャレンジしない人は、相手から嫌われることをします。
チャレンジしない人は、失敗を恐れます。
チャレンジしない人は、夢を見ることを恥じます。
チャレンジしない人は、嫌われることを怖がります。
チャレンジしない人は、人と距離を置きます。
チャレンジしない人は、周りの人の元気を無くします。
チャレンジしない人は、夢は叶いません。
チャレンジする人と、チャレンジしない人のどちらを選びます。

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2017年10月10日 by yokoitomizouカウンセリングに於いて
クライエントは被害者です。
こころがピュアで優しいが故に、傷つき易く苦しみます。
先ずは、心の傷を癒やことが先決です。
やがて、傷が癒えれば歩き出す。自分らしく生きるために。
カウンセリングの流れです。
でもこの流れが途中で、
「私は貴方のお陰でこんなに苦しい!
だから、私が楽になれるように、貴方が変われ」
「傷ついた私なのだから、私は変わる必要が無い」
と、相手を責めだすことがあります。
怒りが爆発したり、トラブルが増大します。
自分は悪くないのだ、相手が悪いのだ。
その為に私は苦しいのだと、エスカレートしてきます。
これも、心の傷がなせる技です。
本人は、無意識の中で自分の問題点を気づいているのですが、
どうにも、ブレーキが利きません。
ただ、相手や周りの人から見れば
「わがまま」としか写らないのです。
結果、対人関係が悪化します。
いつの間にか
被害者が加害者に移っていることがあります。
また、この感情を抑えこんで
自罰傾向に進む方も多くおられます。
こころの奥底で叫んでいます。
「私のことを分かって。
見捨てないで。
愛してね!」と。
幼いときにの「受け止めて貰いたい」の叫びです。

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2017年10月3日 by yokoitomizou「なんぼのもん!」
大阪弁です。
標準語に戻せば、「いくらのものですか?」ですね。
大阪では、色々な使い方をします。
そのひとつが
「人の値打ち」にも使います。
「いったいあんたは、なんぼのもんやねん」てな具合に。
見栄っ張りや、プライドが高く、格好付けな人をさします。
相手から悪く思われたり、
見下されたり、
馬鹿にされるのが嫌なのです。
出来もしないのに、出来る振りをして
結果、出来なくて恥をかく。
分かっているのに見栄を張り、格好付ける。
「ええかっこしい!」です。
中身がそのわっていないのに、
見栄だけ張って、
結果、失敗をして墓穴を掘るのです。
そんな時に使います。
「お前はなんぼのもんじゃい。ええかっこするなぁ!」ってね。
出来ないものは出来ないでいいのです。
出来る振りをして、無理をするからしんどいのです。
出来ないんだから「馬鹿」になればいいんです。
強がる必要はありません。
大いに、弱音を吐けばいいのです。
スーパーマン、スパーウーマンになる必要はありません。
期待に応えなくていいんです。
大阪弁でしたら
アホしたらいいんです。
自分の身の丈を知りましょう!
ええかっこする必要は無いのです。
「ええかっこせんとこ」
「あほしよう」
「なんぼのもん!」
大阪弁なら、ソフトに入ってきませんか?

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