身近なカウンセリング

ジョセフ・セミナー:ベア・ハグ

cocorotkn 2008年11月24日 by cocorotkn

ジョセフのセミナーが、もう間もなく終わろうとしています。

 

14日より、来日して東京でマッサージ・セッションを行い、

18日より大阪でマッサージ・セッションとセミナーが始まりました。

 

私たちの生徒を、一日4人、を3日間プラス追加2名、合計14名を行いました。

(それ以外にも、宿泊ホテルでプライベートのマッサージを行っています。)

そして、22日・23日のマッサージ・セミナーです。

 

ともかく、タフの一言に尽きます。

年齢も70歳前後なのに!

ジョセフに、「疲れないかい?」と尋ねても、

少し疲れただけとしか返ってきません。

エネルギーを相手に送り、

そして相手から帰ってくる。

その循環をしているので、疲れないのだとは聞いていましたが、驚かされます。

今までに最高は、一日で10人をマッサージをしたそうです。

本当に「マッサージの申し子」とでも言えば良いのでしょうか?

それも彼は元「国際弁護士」マッサージが本業ではありません。

ライフワークなのです。

ただ、相手に無償の愛情をそそぐために、マッサージを行っているような人です。
 

 

マッサージセミナーも、素晴らしいセミナーになりました。

ただ、マッサージのテクニックを教えるのではなく、

骨格、筋肉、腱、などの動きなどを、伝えながら、

「マッサージのこころ」を伝えてくれました。

 

マッサージ経験者と初体験の生徒に対し、どちらもが理解しやすい伝え方でした。

普通なら、未経験組はどうしても不安や緊張から戸惑い、

取り残されそうになるのですが、みんな素直にマッサージを楽しんでいました。

 

よくマッサージセミナーでは、無言で緊張して、

リーダーのマッサージを必死になって見ながら、

真似て練習するのですが、

ジョセフは自分のやり方を見せて、

あとは本人たちが遣りたいようにマッサージをさせていました。

戸惑っている処、

疑問に思っている処などを聴き、

手取りしながら生徒達が分かり易い伝え方でした。

「ステップ通りに行う必要はない。

たとえ順番を間違っても構わない、

気付いた時に戻ればよい。

行っている最中に気になると思った所をマッサージすればよい。

その結果には意味があるよ。

間違いを気にして委縮するより、

マッサージを楽しみなさい。

相手の身体に聴きなさい。

ここを触ってと呼んでいるから、

そこをマッサージしてあげればよい。

相手が望んでいる事をしてあげればよい。」

 

 まさしく「受容と共感」です。

 

ジョセフに15年前にマッサージを学んで、

マッサージとカウンセリングを取り入れたものが「ボディ・カウンセリング」です。

ジョセフは、生徒たちのマッサージに対し、よく褒めました。

セミナー中、私が生徒に関わると嫌がる人も居ますが、

ジョセフはすべてOKでした。

その方が生徒たちがリラックスして、

楽しみながらマッサージを行える事を、

ジョセフは感じ取っていたようです。

 

何も言わないうちから、

私の学校が目指している「自律」をくみ取って居てくれていたので、

生徒たちの自主性を大切にしていてくれたようです。

 

 「相手本位」まさしく「受容のマッサージ」です。

 

今回、ジョセフのマッサージに再び触れることにより、

「ボディ・カウンセリング」を目指した初心に戻り、

新たに「ボディ・カウンセリング」極めていく決意を持つことができました。

 

スキンシップ(ハグ)を伝えることにより、

クライアントのこころに気づきが目覚める事を、

再認識させられた「ジョセフのマッサージ・セミナー」でした。

 

生徒たちにも、「ボディ・カウンセリング」に触れ合えて、

マッサージによるカウンセリングに興味を湧かせてくれたと思います。

また、ジョセフの包み込む

「ハグ」(白クマさんのようなハグ:ベア・ハグ)に触れ合えたことも、

素敵な思い出になっていると思います。

ハグされるだけで、涙を流す生徒さんが後を絶ちませんでした。

 

 広島からは

「エサレンマッサージ・プラクティショナー」山下髙仙さんが

お仕事の都合でわずかな時間しか、参加していただけませんでしたが、

少しでも学びがあればと思っています。

 

ジョセフは忙しい方なので、

確約という事はできませんが、

スケジュールさえ合えば、

またTKN心理サロンでワークをしてくれるそうです。

 

来年を、楽しみにしていてください。

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神経症④:優先順位

cocorotkn 2008年11月18日 by cocorotkn

今話題の「夢をかなえるゾウ」の本の中に、こんな内容が載っています。

 

「自分にとって大切な顧客を蔑にして、

手間の掛かるウルサイ顧客に、一所懸命しなっていないか?」というのがありました。

 

ドキッとしました。

私も昔営業をしている時の事を、思い出しました。

 

結構、あの本はカウンセリング的にみると、結構面白い内容です。

この事を、対人関係に置き換えてください。

いつもウルサイ人、怖い人、苦手な人に気を使っていませんか?

文句を言われたくない、

嫌われたくない、

機嫌良く相手をして欲しい、

という思いで一生懸命になっています。

 

そしてその分、大切な人を蔑にしています。

あの人は、優しい人だから少しぐらい後回しにしても、

ほっといても怒らない、

何も言わないと思っていませんか?

甘えていませんか!

 

その人は、あなたを大目に見ているのではありません。

「仏の顔も二度三度」です。

こんなことが続けば、

どんなに優しい人でも、

心広い人でも決して許してくれません。

許してくれているのではなく、

諦められているのです。

信用を失くして居るのです。

 

会社関係、友人関係、恋人に知らない間に、嫌われてしまった経験はありませんか?

神経症になる人のタイプに「拘ることができない人」が居ます。

今、大切な事に拘ることが出来ずに、

どうでもよいこと、

後回しにしていい事に、

拘ってしまうのです。

そして悩みます。
 
苦手な人に気を使い、

今、大切にしなければならない人を、

ほったらかしにしていませんか?

貸し出し本:神経症③

cocorotkn 2008年11月12日 by cocorotkn

先日、ニュースで公立図書館の本が

28万冊返却せれていない事が流れていました。

被害金額約4億円との事!

 

何気ない、「たった一冊」が積み重なった結果だと思います。

当事者にとっては、何の罪の意識もないと思います。

でも犯罪です。「窃盗罪」

 

私の学校も、今まで私が読んできた心理関係の本を、生徒対象に貸し出しをしています。

なかには話題書(「夢をかなえるゾウ」もあります)や、コミックもあります。

ただ見方を変えれば、みんな「こころ」に関係してくる本ばかりです。

少しでも、生徒さん達の「気づき」になればと思い貸し出しています。

いろいろな角度から見ていくことも大事です。

 

 

ところが、帰って来ない本が年に数冊出てきます。

(図書館ほどではありませんが!)困ったことです。

返却しない生徒にとっては「たかが一冊」ですが、

私にとっては「大切な一冊」です。

返却しない人も、なにも悪気はないことはわかります。

私どもの生徒ですから!

本当に返すタイミングを忘れ、

ズルズル時間が経ってしまい、

学校に来なくなってしまったケースが、ほとんどと思います。

「悪いなぁ!」と思いながらと思います。

なかには「その一冊」により、

学校と繋がりを持とうとしている生徒もいると思います。

 

確かに「たかが一冊」です。

ひろい心で受け止めて「罪を憎んで、人を憎まず!」の心で、

新しく買い揃えばいいことです。(現に何冊かを貸し揃えています。)

しかしながら、「心理学の本」はあまり売れないので「増刷」があまりまりません。

「一版」で製作が終わってしまうことが多いのです。

 

よく生徒さんには「心理学の本は欲しいと思った時に、買うように。

次に買いたいと思ったときには、無くなっている時が多いよ。」言っています。

もう手に入らない本も多くあります。

現に、ユーズドでプレミヤガがいている本も多くあります。

その意味では、大切な貴重な本たちです。

結果、「その本」がなくなってしまいました。

他の生徒さん読みたくても、

読めなくなってしまった事に気づいていません。

迷惑を掛けている事に気づいていないのです。

 

これも「神経症(質)」のなせる業です。

 

「その本」を戻さないことに対し、当然「罪」の意識はありません。

返却するつもりで居るのですから。

間違いない気持ちです。

信じています!

でも返却しないことにより、

どれだけ、他の人に迷惑をかけている事に、気づきがないのです。

結果、関係が切れてしまうことになります。

学校にも来れなくなってきます。

 

自分で招いている「トラブル」で、

時には対人関係までも壊します。

 

 

私たちは、気付かないところで「対人関係」を壊してしまう、

時には今まで築きあげた「信用」を無くしてしまう事があります。

気を付けねばなりません。

何気ない「ちょっとした事」にも!

私も含めて!
 

オペ終了:臨機応変

cocorotkn 2008年10月14日 by cocorotkn

昨日、オペは無事終了しました。

 

簡単な手術だということは分かっているのですが、

やはり少し緊張しました。

 

朝から散髪に行き、

いつもより特に短い目に

(もともと少ないので短いのですが(^_^;))、

患部はさらに短い目に!

朝風呂に入り準備をしました。

 

病院に行くなり「検尿?」(何で?)

即、処置室に!(検査も済んでいないのに?)

そして、処置台に(早い早い)。

横になるなり手術用の緑色の布

(例の真ん中に穴が開いている布)をかぶされ、

局部麻酔です。

頭は頭蓋骨と、皮膚の間がほんの少ししかないので、

どの部分に打ち込むのやら?

打ち終わるなり、メスを入れられました!

(そんな簡単に麻酔が効くか!)

 

前回の書き込みましたが、

私は麻酔に対し旨く効かないところがあるのので、心配していたら、

案の定メスの切る感覚と、

痛みが!(一応効いているので、きつい痛みはありませんが!)

引っ張る、

押す、

拭く、

そして、縫合の時の針を刺す痛みと続きました。 

 

布の覆われた顔は汗がタラリ、タラリ!

布を見ると血で濡れていました。

とわ言えども、15分ほどで無事終了しました。

 

頭には、ガーゼと絆創膏がベッタリ!

短い髪の毛ごと貼り付けられました。

くっ付くもんですね!

なんか変な感覚で、家に戻りました。

まぁ、そんなに後は痛みもないので、

普通どおりにしていましたが、

夕食頃から首から上が熱を持ち始め、

食事をすると、噛む度に、縫った所が引っ張られます。

ズンッとした痛み来ます。

噛むと言う行為が、頭に伝わると言う事を、再認識されました。

痛みが来るので、噛むのはゆっくりしたペースになりました。

お蔭で、日頃は如何に力を込めて、

速いスピードで食事をしていたのかと、気づかされました。

スローライフの生活が、

如何にできていなかったか実感させられました。

早く食べても、

ゆっくり食べても、あまり変わらないのに、

何故か急かされる生活を、送っていたかよく分かりました。

無駄な力を込めて噛むより、

食べ物に合わしてゆっくり噛んだ方が、

味わえる事もできるし、

顎に負担が掛からないを気づかされる良い機会でした。

痛み止めと化膿止めを飲んでいるので、口の中が変です。

 

ただ、スローライフにだけ良しとして拘るのではなく、

時にはゆっくり物事に対する事も良い事だし、

今の世の中ではスローライフだけでは対応できないので、

時には早く物事に対応する事も大事と言う、

臨機応変の態度が必要だと気づかれる良い機会でした。

 

昔のゆっくりした自然の中の生活だけが良くて、

今のセカセカした生活が悪いのではなく。

どちらか一方が良くて、

片方が悪いなどと拘るのではなく、

必ず、良い所もあれば悪い所もある。

その事を受け入れて、臨機応変に対応する力が大切です。

 

 

もっと物事を、広い器で受け止める事を目指しましょ!

 

ところで余談ではありますが、

今日、頭に絆創膏を貼り学校で昼のクラスの講座を行なったのですが、

誰一人反応を示しませんでした!

まったく違和感も無く、

頭に溶け込んでいたのでしょうか?

それともあえて、触れないようにされたのでしょうか?

複雑な気持ちです!

そういえば手術後、

家に帰ってきても娘達は、

ビックリもせず、

「大丈夫か?」と言う心配の声も無かったので、

やはり絆創膏は頭に溶け込んでいるのでしょうか?

複雑です!

傷口が少し傷んできました(ーー;)

オペ:身体の信号

cocorotkn 2008年10月8日 by cocorotkn

オペをする事になりました。

でも、たいした事はありません。

約ひと月前から、

額の少し上頭部に「出来物」が出来ていました。

何かなと思いながらエレンのワークもあったので、方って置いたのですが、

一向に引かないので、月曜日に医者に行きました。

 

子供の頃額に小さいコブがあり、

コブが大きくなると、切らなければならなかったのですが、

大人になると自然に消えていったので、

又、同じ物だろうと、軽く考えていました。

 

でも、医者からは

「油線が詰まってコブになっています。

下には頭蓋骨があり逃げ道がなく、

頭皮も余裕がないので、横に広がる事が出来ません。

薬で治す事も出来ませんから、

メスを入れて開いて切除して、

縫い合わせる事になります。

来週の月曜日、昼からが空いていますので、やりましょう。

ほっとくと破裂しますので、早くしましょ。」

とあっさり言われました。

 

私の場合は何故か、手術と言うといつもこんな具合です。

声帯ポリープの時も、

手首の腱鞘炎の時も、

不妊の時の精作静脈瘤の切除の時も、

「切るしか治りません!」です。

選択の余地なし!

 

又面白もので、

全身麻酔や入院して、手術をしなければならない時は、

身体の左側、

通院で手術する時は

身体の右側です。

何かあるのですかね!

ホメオスターシス、ホリスティックの考え方からすれば、

「身体の信号・警告」なのだから、

その原因を聴き、

問題点を取り除き、

自己治癒能力を高めて、切らずに治癒する事が大切なのですが、

一つの選択肢として、

切除する事により、

早く治癒して、

不安な面も取り除き、

治癒に使うエネルギーを

カウンセリングに注ぐ事を選びました。

 

何でもかんでも、取り除く事には賛成できませんが、

外科的な治療によって、治療する事も大切な時もあります。

まぁ今回、こんな事が言えるのも、

10分程で済む(医者が言うには)手術ですので!

学校も休みません!

 

ただ少しだけ不安なのは、

私は「麻酔」が旨く身体に合わなく、

よくトラブルが起きる事です。

ただ今回の麻酔は「歯医者で行なう麻酔と同じ」と言うことなので、

問題が起きないと思います。(願っています!)

 

皆さんご存知のように、

私の髪の毛は「荒野の大草原」ですので、

手術もやりやすいそうです(シュン!)
一週間は、頭にガーゼが貼り付けられているので、

少し恥ずかしいですが、仕方ないですね!

 

 

あっ!

19日・22日は

155期生の体験講座の日なのに、

ガーゼが!

’08 第4回 Ellen Watson ワークショップ

cocorotkn 2008年10月1日 by cocorotkn

エレンのワークショップが終わり、もう半月が過ぎました。早いものです時間の経つのは!

 

 
今年も総勢50名を越える参加者でした。
 

今年のテーマは「Freedom from Fear=恐怖を解き放て!」でした。
 

「幼い時より、私達は「喜怒哀楽」感情を鵜呑みにする事を、自然な事なのだと思って生きてきました。

そうすれば、よい子で居られて、愛されて生きていけたのです。

もし、素直な感情を出せば、誰かにとっての悪い子になります。

素直に出せません。

出せば「傷つき、裏切られ、悲しみ、苦しみ」ます。

この恐怖が感情を吐き出すことを許しません。

この恐怖を乗り越えない限り、「こころの解放」はありません。

「こころの恐怖」をムーヴメント・ダンスワークで乗り越えます。

そのとき気づくでしょう「恐怖は自分の中で創り出したもの」である事に。

「あなたが、恐怖を拒むのであれば、恐怖はその前に立ちはだかる。

だが、受け入れるのであれば、恐怖はあなたを変える事になるだろう。」:Seven Powersより」
 

このテーマをもとに、「恐怖」との戦いです。

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 ワークの開始とともに、ダンスがスタートです。

(今年は、開会の挨拶も、紹介もなく、いきなりのスタートでした。)

エレンを迎えてのワークも今年は4回目ですので、

毎回参加している生徒にとっては要領を得ていますので、

すぐに馴染み「感情」もすんなり出てきます。
 

昼からのワークから本格的なワークです。

先ずは「ブラインド・ダンスワーク」目隠しをして踊ります。

ペアを組みひとりが目隠しを、

もう一方が「スポッター」として、

他の生徒にぶつからない様に、サポートしていきます。

何も見えない恐怖があるのですが、

「スポッター」の守ってくれる安心感から、

ダンサーは「心に呑み込んだ感情」を吐き出していきます。

あちらこちらで、激しい叫び声や涙が吐き出されていました。

回始めての体験で、旨く感情が出るか少し不安がありましたが、流石エレンです。

見事に導きました。

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 夜は、毎回恒例の「エレンによる、エサレンマッサージ・セミナー」です。

エレンの魔法のよに、相手を包みこくような、暖かいマッサージは素晴らしい物があります。
 

今年は、一ヶ月前に急遽「マスク・セミナー」が追加になりましたので、

ワークの休憩時間もマスク作成で大変でした!

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 翌日は、今回「ライブ・バンド」を招き(通訳のトニ(谷裕子、ジャンベ奏者でもあります)紹介で出来上がりました。

伊藤さん色々ありがとうございました。

太鼓(ジャンベやボンゴ)の演奏に合わし、ダンスをします。

生の音は身体に響き、又違った感覚でダンスが出来ます。

バイブレーション効果です。

Live演奏を聴きながら、いよいよ「マスク・セミナー」の始まりです。

生徒達はマスクを被り、激しくダンスをします。

今度はブラインドワークとは違い、少しだけ開いた視界だけでダンスをします。

二年前にもマスクワークをしていますので、感情を吐き出せることは、証明済みです。

声を張り上げ叫び、感情を心の底から吐き出します。

怒り・悲しみ・怨念・嫉妬・色々です。

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 午後からは、ラストダンス「幼い子供の戻ってのダンス」

みんな、これまでに思いっきり感情を吐き出していますので、とても素敵な笑顔でした。

本当に、幼い時の自分に戻り自然な感情を出していました。

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恐怖に打ち勝った瞬間です!

 

ワークショップも4回行なうと、リピーター組は、要領を掴んでいます。

ワークを重ねるごとに旨く自分の感情を出せるようになってきています。

それは毎回ステップアップしているからです。(ワークを通して)

しかし、初参加組には戸惑いが出ました。

今回はオープニングも無しに、ワークが始まり、

突然エサレン族(ネイティブ・アメリカン)の唄を歌いだしたり、

リピーターたちがどんどん感情を出して行きば、当然引きます。

附いて行けない不安と、戸惑いが出てしまい、ギャップを感じてしまったようです。

ワークショップを重ねる事による、問題点です。

リピーターと未経験組を如何に、旨く融合して、不安なくワークを進めていくかが課題になりました。

ワーク終了後、早速エレンとこの問題点に関して話し合いました。来年のために!
 

今回は、開催までに色々ありました。

より良いワークにするために、エレンと喧嘩した事もあります。

「この分からず屋」と腹を立てていたこともあります。

「もう、来年はワークを止める」とまで、思ったこともあります。
 

しかし、ワークを終えた後の生徒達の笑顔、清々しい顔を観ていると、

そんな思いは吹っ飛びました。
 

「来年もエレンを招いてワークショップを行なう」事を、みんなの前で宣言しました!
 

みんなが、自分のために頑張ってくれている限り、

「ワークをやり続ける」事を!

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 来年は、「10月10日・11日に第5回Ellen Watsonワークショップ」を開催します。
 エレンの人気には敬服します。

広島からはSea&Silenceの青木恵子さんが、

ワークの紹介の為に連絡をしてこられたり、

東京からはIMSIの冨野玲子さんがエレンに会うために来られたり、

レイラインのこやごれいこさんが結婚の挨拶に来たり、引っ張りだこでした!

神経症 Part-①

cocorotkn 2008年8月7日 by cocorotkn

10月から、新しいセミナー「神経症セミナー」を行ないますが、

「神経症」と聞くだけで、

変人扱いされたり、

こだわり病と言われたりします。

なんか、重たい病気のような気がします。

 

確かに、

「潔癖症」

「対人恐怖」

「視線恐怖」など、

日常生活に支障をきたす症状があります。

 

しかし、「神経症」は身近な病気です。

「神経質」といった方が良いと思います。

私達みんな「神経質」ですから。

 

もうひとつ、外人さんも「神経質」です。

欧米人は、自己アピールが強く、

「Yes」「No」がはっきりしていると、思っている人が沢山居ます。

よく考えてください、

心理学は「神経症」の謎を解くことから始まったと言ってもいいぐらいです。

「心理学」は欧米から日本に来た物ですから、

世界中の人が「神経質」です。

日本人は「神経質」と思っている事自身が、

「神経質」への囚われです。

 

先日、通勤の電車の中で、

ひとりの30代後半の男性が、

つり革に摑まりながら座席の手すりに、

腰を半分置いています。

 

座席に座っている人は、

お尻を突き出されているわけですから、

迷惑極まりない状態です。

その上、小さい手提げ紙袋を、持ったままつり革を摑まっています。

 

そして本人は、携帯でメールを打ったり居眠りをしています。

電車が駅に着いて、

乗客が降りようとしてドアに進むと、

丁度、先程の手提げ紙袋の角が、乗客の目の位置に来て、とても危険です。

みんな嫌な顔をして、避けて降りて行きました。

 

これも「神経症」です。

神経症の特徴のひとつに、

「自己中心的物事の捉え方」があります。

 

色んなことを、自分を中心に判断します。

「自分の思うことは、相手も同じように思っている。」と思えるのです。

それ故に、自分の違った考えを持つ人は「悪」として捉えがちです。

そして自分が「善」です。

「善は悪を懲らしめ良い」と言う考えが成り立ちます。

 

先程の例でも、

もし注意をすると自分は何もしていないという思いから、

「逆切れ」が起きる可能性があります。

 「発達心理学」上での

「境界線異常・発達障害」なのです。

(ただし世間一般で言われている、境界線異常・発達障害とは違いますので、ご注意ください。)

 

幼い時の、成長期に

「自分と他人は別個なのだ」と言うことを学びます。

この事が、旨く形成されていないのです。

 

現代人には、かなり増えてきているようです。

 

こういったことも「神経症」の症状の一部なのです。

 

ほんとに、身近な所に潜んでいます。

そして誰もが、多かれ少なかれ持っているものなのです。

一般的には、

日常生活の中で旨くコントロールしています。

社会性として。

でも、このバランスが崩れた時に、

「神経症」が顔を出してくるわけです。

 

これからも、折に触れて「神経症」の隠れた症状を書き込んでいきます。

 

あなたの中も「神経症の因子」が潜んでいます。

 

そして、私の心の中にも!

いただきます!:感謝の気持ち

cocorotkn 2008年7月25日 by cocorotkn

ご飯を食べる時、

「いただきます!」と言いますよね。

でもこの頃、

しっかりした声で

「いただきます。」って、聞くことがなくなりました。

 

食事をいただくのに、

当たり前のことが言えなくなってきているようです。

特に外食した時など

「お金を支払っているのに、

何故、お礼(店員さんやコックさんに)を言わなければならない。」と言う方が居るようです。

何かおかしくありませんか?

いろいろな事に、感謝の気持ちで言う

「いただきます」なのに!

 

 

確かに色々な、捉え方があるとは思います。

以前から、家族には言っていたのですが、

昨年・今年とエサレン研修の時に

「ネィティブ・アメリカン、エサレン族」

末裔の方の「スエットロッジ(サウナワーク)」体験してきました。(私自身は5回目ですが)
 

その時に、「私達は、生かされている。」と言われました。

 

水の中の微生物を、

プランクトンが食べ、

プランクトンを小魚が食べ、

小魚を大きな魚、

鳥が食べ、

その魚や鳥を、

いろいろな動物が食べます。

その間に私達も食べます。

食べ残しや排泄物を、栄養として、

植物が育ち、

その植物を又、動物が食べます。

 

つまり、「命」を伝えているのです。

 

命あるものを、

命あるものが食べ生きていきます。

 

 

「食物連鎖」を繰り返し命の形を変え、

受け継がれていくのです。

ある意味で、人間はこの食物連鎖を止めている生物でもあります。

基本的に人間は他の生命体に命を提供しません。

 

本当の意味の「命のリレー」かもしれません。

 

丁度、今TVで「五つ子ちゃん」のドラマをやっています。

(子供達の夏休みの楽しみでもあります)

その中にもこの「いただきます」が出てきます。

 

この家族の決め事、

「みんな一緒に揃って、いただきます!」を食事の前に言います。

色んな思いがこもっていると思います。

 

食材の対する「命の感謝」その食材を育てたり、

採ってきたり、

加工してくれたり、

私達の手元に届くようにしてくれている流通の人達、

家族のために一所懸命仕事をしてるお父さん、

そして家族のために、愛情を込めて料理をしてくれたお母さん

(お父さん、おかあさんが逆の時もありますけれど)に、

感謝の気持ちを込めて、

もうひとつ、

家族が元気で幸せである事を込めて

 

「いただきます」

 

 

私の家も、私が仕事で遅いので、

なかなか一緒に食事を摂ることが出来ませんが、

一緒に食べる時はこれからも言いたいと思います。

 

みんな一緒に手を合わせ

 

「命いただきます!」

’08 第11回 エサレン研修 レポート

cocorotkn 2008年6月18日 by cocorotkn

 ’08 第11回 エサレン研修

 

今年は6月1日から9日まで、エサレン研修行ってきました。

もう11回もエサレンに行っているので、要領も分かり慣れているはずですが、

やはり不安と緊張の中の出発になりました。(今年はあるテーマを決めて行きましたので!)

今回は、生徒17名(総勢19名)プラス通訳の谷さんで合計20名の大所帯でした。

今年も添乗員はJTBの大橋さんでしたが、

昨年のジンクス(ご存じない方は昨年のレポートの最後を読んでください。)が影響して、

首の皮一枚(ほとんど飛んでいました。)の状況での参加でした。

往きしなのUAの座席をエコノミープラスにバージョンアップしてくれたり、

SFでのパーティー用のワインをサービスしてくれたり!

そして、ムードメーカーとして頑張ってくれました。

エレンからもムードメーカー(ピエロかな?)として、お褒めの言葉を貰うぐらいでした。(本業は何?)
 

 

エサレンには似つかない大型バスで乗り入れる事になり、少し肩身の狭い思いの到着でした。

早々オフィスで手続きをしたら、出ました「エサレン名物」部屋割のトラブル。

折角エレンに頼んで事前に手配をしていたのに、外人さんと相部屋だらけになっていました。

スタッフとの必死のやり取りで何とか、収まりました。(男性二人だけが相部屋になりました!)

これも「エサレン・タイム」と言う、ファジーな所です。(又、良いところでもあるのですが!)
 

 

さぁーこれからが、エサレンの空気、大地、自然、時間にどっぷりと浸る時間です!

生徒達は「エサレン服?」に着替え、食堂へ。

ここで通訳の谷さん(トニ)と合流でした。(現地合流でしたので。)

初めてのエサレン食に戸惑いながらも(初参加の生徒にとっては)馴染んでいこうと頑張っています。

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ワーク場は昨年と一緒の、「ダンスドーム」エサレンの一番は端です。

エサレンの案内も兼ねて、みんなで向かいました。

途中、海岸に降りたり、花の蜜を飲んだり、わいわい言いながらです。

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いよいよ「ダンスドーム」へ緊張の瞬間です。

恐る恐るの入場です。

もう、そこにはエレンがいて、いつもの満面の「笑顔」が待っていました。

ハグの始まりです。

おかげで一気に緊張が取れて、ワークの雰囲気に素直に入っていきました。
 

荷物を置いて、BGMにあわせて身体を解していたら、

1人の外人が私のそばに来て

「お前の瞳が素晴らしい!ハートが強い!強いエナジーを感じる!マイ・ブラザー」と言って来ました。(単語と雰囲気で)

彼が「Rey」です。

ワーク期間中、気が付けばよく私の傍に居ました。(変な関係はありませんよ)

「Moving Meditation Practice: Inspiration, Vision, Ecstasy」の始まりです。

不安、緊張、期待、恐怖等の中、エレンの笑顔と共に!

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今年は、色々な思いがありました。

長年、(エサレンでのエレンのワークも5年になります。)エレンとワークをしていると、色々な事が見えて気ました。

特に昨年辺りから強く出てきました。

生徒の私への依存(頼る)が強くなってきたことに!

昨年秋の日本でのワークでエレンから「Tomizoは生徒達の父親になり過ぎている。」言われました。

確かにワーク中でも、生徒達は私を無意識の中で観ています。

私に支持を求め、助けを求めています。

時にはエレンの指示を聞かないで!

 

「見捨てられる、傷つけられる、裏切られる、恐怖を」持っています。

常に不安と恐怖に襲われています。

守って欲しい。

受け止めて欲しい思いが、させます。

 

確かに、このままでは、癒される思いはあっても、「自立」には向かえません。

そこで、エレンと昨年から打ち合わせをして、

「今年はワーク中は私は、生徒には関わらない、

総てをエレンに任せる」を決めました。

不安ではありましたが、エレンを信じ、そして生徒達を信じて!
 

ワーク中は「ハグ」も禁止です。

生徒同士も!

これはエレンのムーヴメントのためです。

ハグをすれば動きを止めてしまいます。

ムーヴメントは常に滑らかに動き続け、

心の底に「鵜呑み」にした感情に気づき、吐き出す。

目も逸らさない。

逸らす事は逃げる事。

下を向かない、手を握り締めない。

それは堪えて我慢する事になります。

いつも受け止めてもらう事により、

安心感を感じていた生徒達にとってはためらいが一杯あったと思います。

でも生徒達は頑張ってくれました。

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そして今年の、もうひとつのテーマが「恐怖を乗り越える」です。

私達は子供の頃から、「素直な感情」を鵜呑みにする癖をつけています。

「素直な感情」は出すのが当たり前なのですが、

出せば「嫌われます」「傷つけられます」「あなたは悪い子」と言われます。

何があっても親からは「悪い子」であってはいけないのです。

 

「悪い子」になってはいけないので、「感情」を「恐怖」で押さえ込みます。

あの怒られる時の恐怖を!

 

でもこの恐怖は、今現実には起きていません。

幼い時の「恐怖体験」が産み出しているのです。

この自分で作り出した「恐怖」に打ち勝つ事を目指しました。

とても怖い事です!
 

 

生徒達は、ムーヴメントを通して、

「スエット・ロッジ」(インデェアンのサウナ・ワーク:去年も体験しましたので、ここでは説明しません。)を体験して、

吐き出していきました。

涙を出しながら、叫び、力を振り絞り、呑み込んでいた感情を吐き出しました。

いつもならば、ハグをして受け止めているのですが、

生徒達を信じて、じっと見守っていました。

 

 

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今年は、3回目の参加者、

2回目の参加者、

初めての参加者、

2週間前に参加を決めた参加者。

みんな色んな思いでエサレンに来ました。

みんな一所懸命、自分を取り戻すために頑張りました。

実感を掴んだ者、不完全燃焼の者、還って不安に襲われた者など、色々だと思います。

しかし、エサレンを離れる時のみんなの笑顔はとても、素敵でした。

今まで教室では見たことの無い「素敵な笑顔」でした。

みんなこの笑顔を忘れないように、頑張って欲しい!

 

通訳も今年は、トニが旨く対応してくれたので生徒達もワークに違和感なく溶け込めたと思います。

因みに彼女は、ジャンベの奏者でもあり、ジャンベによるセラピーを行なっています。

彼女もエサレンではかなり緊張していたようです。
 

 

布施校からは、北川先生が参加しました。

団長としての立場で苦労をしたかと思います。

馴染見の少ない本校生徒達をまとめながら、

リーダーとしてワークに率先として参加して、

見本を見せたりケアをしたり大変だったと思います。

彼は将来、独立願望ががありますので頑張って欲しいと思います。

私も昔を思い出します。

母校の研修で必死になって走り回っていたことを!

彼が一皮向けて、夢の実現に向かうことを願っています。
 

 

今回みんなが頑張ったご褒美で「サプライズ・プレゼント」渡す事ができました。
 

毎年、サンフランシスコに戻ったら、みんなでレストランでパーティーを開きます。

みんな着飾って素敵なレディーに変身します。

 

そのパーティー会場にエレンを招待しました。

(たまたま、同じ日にSFに来るというのが分かったので、エレンを招待したのです。)

エサレンで別れて9月の日本でのワークまで会えないはずのエレンに、

再び会えたので感激していました。(今度は自分達だけで独占ですからね!)

こんな、プレゼントが出来たのも、みんなが頑張ったからです。(来年は無いよ!)

 

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ほっとー!:伝える気持ち

cocorotkn 2008年6月12日 by cocorotkn

朝、駅に向かっている途中で、

車に「撥ね」をかけられました。

 

 
こちらは、広い道から狭い道に曲がる所でした。

曲がり角に居たので、車は見えなかったのですが、

エンジン音が聞こえたので、立ち止まって、

通り過ぎるのを待っていました。

 

すると、細い道からスピードを落とさず(急いでいたのでしょうね)出てきました。

その瞬間「撥ね」をかけられました。

 

ズボンとYシャツに!

車はそのまま行ってしまいます。

何事間無かったかのごとく!

腹が立ちました。

 

それ当時に「情けないなぁ」と。

「知らぬが仏」

自分さえよければOKなのかな!

相手の事など、どうでもいいのかな!

確かに行ってしまえば、

それで終わりですからね。

 

嫌な思いのまま、

電車に乗り遅れるので駅に向かいました。

 

改札口に向かう階段を半分ぐらい昇った時

(私は、エスカレーターではなく、階段を利用します。偉いでしょ!)、

後ろから階段を駆け昇り、声を掛けて来る婦人がいます。

(少し階段につまずいていました。)

「すみません!

先程、車で撥ねをかけた方では、ありませんか?

バックミラーで、服を拭いている姿を見たので!

申しわけありません。」と。

 

何か「ほっと!」する物を感じました。

この女性は、自分のした事に気づき必死になって、誤りに来たのです。

100メートル以上を、一生懸命走って!

普通ならほっとけば済む事です。

誰がやったか分からない事ですから。

でも彼女は、誤りに来てくれたのです。

 

私も初めは、少しムッと言う気持ちがありましたが、

つまずきながらも階段を駆け上がり、

誤りにきてくれた思いで「怒る」気にもなりませんでした。

「歩行者が止まって待っているのですから、

ゆっくり通り過ぎてくださいね。

特に雨上がりですし、

接触事故でも起せば大変ですから。

気をつけてください。」と伝えました。

 

 ちょっとした事ですが、

「申し訳ない」と言う気持ちを伝えてくれるだけで

こちらも、受け止め方が変わります。

 

少しだけ、気持ちが和みました!

 

このあと、 いいことがありますように!