対人関係の糸口

TKNブログ:機嫌取り

yokoitomizou 2015年6月2日 by yokoitomizou

どうしても私達は、相手の顔色を見ます。

相手を喜ばすことが、良い事なのだと思い込んでいます。

 

きっかけは「親の顔色」です。

 

自分が行った事で、

親が喜んで居れば、その行為は「OK」です。

親が悲しんでいたり、怒っていると、その行為は「NO」です。

 

親が悲しまない、怒らない様に、機嫌取りをします。

自分の気持ちに嘘をついて。

良いのか、悪いのかは関係ありません。

ともかく、相手が喜ぶ姿が「良い事」なのです。

 

この行為が、染み込んでいます。

 

例え、相手の個人的な感情であっても。

上司が怒っている。それは上司の個人的感情です。

もしかして、朝で出掛けに奥さんと喧嘩をして、機嫌が悪のかもしれません。

機嫌が悪いから、貴方に八つ当たりをしているだけです。

なのに、上司の機嫌取りをしてしまいます。

 

知らない間に、相手に合わせ機嫌を取る事が

良い事なのだと。

 

相手の一喜一憂の態度に振り回されない様に、

もっと自分の行動を信じませんか?

相手の問題と

自分の問題に

境界線を設けることも大切です。

 

 青空-03

 

 

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TKNブログ:あるがままのわがまま

yokoitomizou 2015年5月26日 by yokoitomizou

「あるがままの私」と

「あるがまま、わがまま」の違い。

言葉は似ていますが、意味は天と地の程の差があります。

 

思いだします。過去のエサレン研修です。

その参加者は

エサレンとクールダウン地のサンフランシスコの期間中、単独行動をとります。

皆で何かする事を拒み、

手助けすることを拒みます。

そのくせ、自分に手助けが居る時には仲間に頼みます。

そのうち、

仲間も距離を空け出し、

グループの空気も悪くなりました。

 

見兼ねて、「もう少し、皆と一緒に行動したら?」と、声を掛けると

 

「私は何時も、自分の気持ちを抑え、人に合わして行動をしてきた。

だから、今回のエサレン研修は、自分の気持ちに正直に行動をします。」と言いました。

確かに大切な気持ちです。

そして、正論です。

エサレンでは、自分の気持ちのに正直に向き合い、

良いも悪いもない「あるがままの私」を受け入れる事をテーマに行きます。

ひとりになって「自分に向き合う」事は、とても大切な時間です。

 

彼女は常にワーク以外の時間は単独行動をしました。

こんな事が続けば、当然仲間からは「嫌悪感」が湧いてきます。

結果、彼女は帰国後も、仲間から距離を空けられる事になり、

居場所を失くしていきました。

 

今年のLuciaによるワークのポイントで

「NO]と言う気持ちの大切だということ。

相手が、恐怖を与えて来るならば、自分が引いて距離をあける勇気。

それでも、侵入してくるならば「NO」と言って、拒否をする。

自分の気持ちに対して、素直に「NO」と言う。

この意味からすれば、彼女の行動は正しいのでしょう。

 

但し、「NO」と伝える相手は、「自分に危害や、恐怖を与える相手:悪意ある相手」です。

悪意ある相手には「NO」が必要です。

 

相手が何も脅威を加えて来ない限り、問題ありません。

「NO」は必要ありません。

 

危害を加えない善良な相手に

「NO」と言えば、相手は嫌悪感を感じ距離を空け、時には攻撃をしてきます。

わざわざ「敵」を創り出してしまいます。

 

私達は「共生」の中で生きています。

共に助け合わなければ、生きていけません。

どんな強い人でも、決して独りでは生きていけません。

みんなと関わる事により、助け合い、生かされています。

自分勝手に生きていけば、皆から嫌われ、「孤独」になります。

 

「あるがまま、自分らしく生きる」と

「あるがまま、自分勝手に生きる」では、天地程の差があります。

 

「あるがまま」と、「あるがままのわがまま」の違いは、

自分の行動に「自己責任」が持てるかどうかです。

 

紙一重の処があります。

 

 飛行機と空10

 

 

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TKNブログ:こころの怒り

yokoitomizou 2015年5月19日 by yokoitomizou

今回エサレンでの、ルシアに依る「5リズム®:ハートビート」の中で、

「怒り」のテーマがありました。

 

 こころの怒り:

身体が反応している怒り

それは今、心が感じて反応している怒り。

今、起きた事に依る「こころの怒り」

 

頭で考えた怒り:

相手の行動に対して

それは考えた怒り

それは過去に囚われている怒り。

過去の体験から考え出した怒りであり、

今起きている事に対する怒りでは無い。

昔から溜めてきた怒り、

心から出したかった怒り、

我慢して溜めていた怒り。

今、起きている相手の行動に、過去の怒りが甦り「八つ当たり」をしている。

上手くリリース出来なければ、突然爆発する。

 

今、湧き出した怒りが

「過去に囚われ考えた怒り」なのか、

今、起きたことに対する「心の怒り」なのか

見極める事が大切。

 

何時までも、過去の怒りに囚われて、苦しむか

 

今、感じた怒りに向き合うか。

 

「私」の中の、本当の怒りに

一度、向き合いませんか!

 

 青空-01

 

 

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TKNブログ:断り方「やる気が在るの?」

yokoitomizou 2015年3月24日 by yokoitomizou

断り方のも、色々あります。

 

はっきりと、自分の気持ちを伝えて断る人

優柔不断に何となく断る人

追い詰められなければ断れない人

意思表示をせずに、終わらそうとする人……等など。

色々なタイプの方が居られます。

皆さんは、どのタイプですか?

 

断り方によって評価が上がったり、下がったりします。

損得が大きく分かれる事が在ります。

 

「やりたいんですけれど、

今時間が無くて。

他の予定が在って出来ない。

お金が無いから出来ない」等と、

後付けの理由づけをする方が居られます。

相手に期待だけ湧かせて、

煮え切らない態度で、

自分の立場をせいとうかしようとするタイプは、

相手の方からは、信用されません。

「ぐちゅぐちゅ言うだけで、結局は嫌なんだろ!」と、思われます。

評価を下げるタイプです。

次に機会の時も、同じ事を繰り返しますからね。

 

「私としては、必要な事、遣りたい事です。

しかし、今は他の事が在り遣れるタイミングでは在りません。

次回の機会と時には、条件を整えてチャレンジします。

その時には、よろしくお願いをします」と、

返せば相手の方も

「分かった。次回の時にチャレンジをしてくれ」と、

信用して納得してくれます。

このタイプは、実行するタイプです。

評価を上げるタイプです。

 

両方とも言っている事に、そんなに差はないのですよね。

でも、相手への伝わり方が違うのです。

メッセージを発信する側の意思が込められているかどうかです。

自己責任が取れて居るかどうかです。

 

皆さんも、「自分の意思を持って、決断する」事を心掛けませんか?

 

意思も示さず、返事もしないのは、一番損する事ですよ。

 

菜の花と青空と飛行機雲

 

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TKNブログ:本当に好きなの

yokoitomizou 2015年3月8日 by yokoitomizou

恋愛相談はよく相談されます。

 

これは、よくある他人関係のテーマの延長線上にあります。

特に「情」が絡んで居ますので、複雑になります。

 

相談内容は、

「私に気持を、少しも分かってくれない」

「自分の都合でしか、会ってくれない」

「デートの約束をしていても、当たり前のように自分のやりたい事を優先する」

「電話にも、メールにも返事をしてくれない」

「仕事が不安定だ」

「デート代は、何時も私が払う。出してくれても割り勘」

「自分の都合のよい時だけ、会ってくれる」

「何時も、怒ったような言葉使い、態度をとる」

「責任感が無い」

「お母さんの事を優先する」

「何かにつけて、お母さんと比較する」

「お母さんのOKが無いと、何もできない」

「他に女が居て、暇な時だけ呼び出してくる」・・・等など

時には、不倫、スペアの彼女、虐待、デートパワハラに至る時も有ります。

 

どうみても、幸せに成る筈が有りません。

なのにしがみ付きます。

ひとりで居る淋しさより、たとえつらい恋をしていても一緒に居てる方が良い、と。

 

そんな人と上手くいくには、どうすれば良いか真剣に訴えてきます。

わざわざ、不幸になる為に恋愛をしているように見えます。

とても良い子なのですよ、その相談してくる女性は!

魅力的で、心優しい素敵な女性です。

ただ如何せん、自分に自信を持って居ません。

自分の事を好きでは有りません。

相手呑みこまれ、吸収されています。

自分の意志を持たない「イエスマン」になって居ます。嫌われない為に!

おかげで、相手に振り回されています。恋に振り回されています。

 

相手に嫌われたくない病

 

嫌われたくないが故に、無意識の中で行動が起きます。

幼い時に親から嫌われれば、生きていけません。

愛されなければ生きていけません。

そのために、自然と嫌われないように、親の望むように行動を取ります。

 

この基本ベースが、対人関係に顔を出してきます。

それは、恋愛にも。

自分の魅力を殺してでも、相手に嫌われないように合わしていきます。

結果、自分に嘘をついて居ますので、苦しい恋しか出来ないのは、当たり前の事です。

 

今付き合っている恋人は、本当に貴方にとって「幸せになる人」なのでしょうかね?

自分を殺して相手に合わしている恋なんて、幸せになれるのでしょうか?

 

恋人に振りまされる恋愛から卒業をしませんか?

 

あなたには、もっと相応しい「恋人」が居ますよ。

 

 

シャボン玉

 

 

TKNブログ:とうとのひとりごと 「軸を創る」

yokoitomizou 2015年2月24日 by yokoitomizou

「軸を創る」

とても大切な事です。

 

「パーソン・センタードー≒自己一致」

自分のぶれない芯を持つ。

その事により、対人関係に於いて振り回される事が、少なくなります。

 

私達は色々な役割の「顔≒マスク」を持っています。

職場での役割の顔

家族の前の役割の顔

友だちに対する役割の顔

恋人用の役割・・・その他いろいろな役割の顔

その役割に応じて、使い分ければいいのです。

 

そして、役割が終われば、元の自分に戻ればいいのです。

軸さえ持って居れば、役割を使いこなせます。

軸がブレテいるので、

相手に振り回され、

時には吸収されて

自分が分からなくなり、悩み苦しみます。

 

カウンセラーも同じです。

クライアントに対峙し、

クライアントの立場に立ち、寄り添います。

クライアントの如く共感します。

 

でも、カウンセリング済めば、自分自身に戻ります。

何時までも、引きずりません。

それは、「軸」がしっかりと出来ているからです。

 

今、教室には「菜の花」を活けて居ます。

買ってきた時には、頭が曲がっていました。

しかし、茎をまっすぐに剣山に挿して置くと

初めは、花の部分は曲がり横を向いていますが、

やがて、真っ直ぐに上を向きました。

 

環境により頭を曲げていましたが、

軸がしっかりと出来ていますので、

環境が変わった事にとり、真っ直ぐと伸びてきました。

 

私達も同じです。

対人関係で圧力を受けて、一時的に曲がってしまっても

軸さえしっかりとして居れば、

圧力が無くなれば、

再び真っ直ぐになれます。

 

しっかりとした「軸」を創りましょ!

 

菜の花-02   菜の花-01

 

 

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TKN心理サロンブログ:とうとのひとりごと 「嫌いと苦手」思い込み

yokoitomizou 2015年2月10日 by yokoitomizou

対人感情と対人行動のからくりの中で

「嫌い」と「苦手」の違いが有ります。

 

「嫌い」は、

幼い時に、親から刷り込まれた「嫌い」がベースになります。

子供は、真っ白で産まれてきます。

好き嫌いはありません。

親の反応を観ています。

親が嫌いなものは、子供にとっても嫌いなのです。

 

そして強化として、

褒めてくれる人

受け止めてくれる人

優しい人などが、

「好きな人」として基準が作られます。

「嫌い」はこの逆です。

確かに、経験した事により「嫌いな人」を蓄積し強化ていきます。

恐怖を伴って!

永続的な感覚として、私達は持っています。

 

でも、「苦手」はちょっと違います。

感覚で決めています。

嫌いな人の感覚で、相手の人を決め付けています。

思い込みで!

 

苦手な人を思い出してみてください。

自分の中の嫌いな人と、比べていませんか?

まだ、話もしていないし、一緒に何か仕事をしたり、遊びに行ったりして居ないのに、

「苦手な人」として、リストアップして居ませんか?

その人が、自分にとって嫌いな人か、どうか分かって居ない内から!

関わってみたら案外、良い人かもしれないのに?

苦手な人と、思い込んでいるだけかもしれません。

嫌いな人のイメージ強すぎて居ませんか?

嫌いな人が多い人ほど、苦手な人も多く居ます。

 

苦手な人に関わってみませんか?

それから苦手と決めるのも、良いんじゃないでしょうか?

先ずは、挨拶から

「おはようございます」からでしたら、自分自身の負担≒恐怖も少なく済みます。

苦手な人が、返事を返さなくても構わないじゃないですか?その人の価値観なのですから。

もし返事が却ってきたら、チョット気分が良くなりますよ。

苦手意識も変わってきます!

 

自分の中で、勝手に作り上げた「苦手な人」

こんな空想の産物なんかに、振り回されないようにしましょ!

 お雛様

 

 

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TKN心理サロンブログ:「まぁ、いいか!」先送り

yokoitomizou 2014年10月14日 by yokoitomizou

「まぁ、いいっか!」って、先送りする事が多々ありますね。

 

それ自体が悪い訳ではありません。

時には必要です。

 

特に辛い時、苦しい時、悲しい時など、

それ自体に振り回されている時などは。

 

ちゃんと後で、決着を付けれるならば!

まったく問題は、ありません。

 

でも、そのまま「先送りっぱなし」にしがいがちに成りますね。

 

だって、楽ですものね。

 

対人関係や、

仕事の面でも、

時間が経てば、

何も無かったの如く済ます事が出来ますからね。

 

往々にして、これで済んでしまう事がよくあります。

 

でもこの付けは、キッチリとしっぺ返しをしてきます。

「倍返し」で!(ちょっと、古いですね 😳 )

 

問題が起きて困った事になっても、

「嫌な事なのだから、とりあえず置いとこ。だって、しんどい事は嫌だもん!」と、

人生を送ることもできます。

 

時間が経てば、「感情は収まる」のが「感情の法則」です。

 

辛い思いが収まれば、

わざわざ苦しい思いをせずとも「何も無かった。」事に出来ますからね。

 

「喉もと過ぎれば、熱さ忘れる!」です。

 

熱い時(辛い時)は、

皆さん「ギャァー、ギャァー」言いますが、

熱さが過ぎ去れば、みんな知らん顔です。

 

もったいない!

 

辛い事、苦しい事、悲しい事等は、「気付き」なのです。

「もうこんな苦しい事は嫌だから、変わろう。」って思いが湧きます。

無ければ、湧きません。

の信号を大切にして欲しいのです。

先送りにすればする程、「苦しみ」は倍増します。

 

本人が懲りるまで!

 

もし、それでも「先送り」をすると、

それは、次の世代に送る事に成ります。

 

自分の子供が、その尻拭いをしなければなりません。

 

子供がかわいそうです。

親の後始末をしなければ成らないなんて!

 

折角のこの信号をしっかりと、聴いてあげませんか?

 

 

 

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TKN心理サロンブログ:八つ当たり

yokoitomizou 2014年10月1日 by yokoitomizou

 

先月は、生徒達から色々な相談を受けました。

 

特に多かったのが「夫婦問題」「恋人問題」でした。

 

このカラクリは、

勉強の中で何回も伝えている事なのですが、

繰り返されます。

 

旦那さん・恋人が、分かってくれない。

         話を聞いてくれない。

         私の気持ちを分かってくれない。

         自分の考えを押し付ける。

         私の言う通りにしてくれない。

         嫌われるのが、怖いから合わしてしまう。

         言う通りにしないと、機嫌が悪い。・・・・・等など!

 

これは、すべてと言っていいぐらい、

「親に分かって欲しい事」が多いのです。

 

幼い時に、親に分かって欲しかった事。

       受け止めて欲しかった事。

       愛して欲しかった事。

       甘えたかった事。

       悲しい時、辛い時、苦しい時、不安な時、怖かった時、守って欲しかった事。・・・・等など!

 

この事を、パートナーに分かって欲しい。

           受け止めて欲しい。

           甘えさして欲しい。

           愛情欠乏症の穴を埋めて欲しい。・・・・等など!

 

と、訴えているのです。

 

それも、パートナーに伝えずに「私の気持ちを分かれ!」っと。

 

もっと厄介な事に、

本人も「何を分かって欲しいか、分からない」という状態です。

 

この状態で、どうして「パートナーに分かってくれ!」と、

訴えるのですから、

パートナーにとっては、

たまった物ではありません。

 

挙句の果て、「分かってくれない貴方が、悪い!」を言う始末ですから。

 

本来、親に求めなければならない問題を、

パートナーに、何も伝えずに「分かれ!」と訴えて、求めています。

 

本当に「八つ当たり」です。

 

親との問題を、パートナーに責任転換しているのですから!

 

「八つ当たり」をしているのですから、

パートナーに謝らなければなりませんよね。

 

ただし、これは「お互いさま」です。

パートナーも、同じ事を求めているからです。

似た者同士が、求めあって結ばれたのですから、

 

お互いが本音を出し合い、「Win≒Winの法則」で、

二人の絆を深めていって欲しいものです。

 

みんな、頭では分かっているのですが、なかなか行動に移せないようです。

 

「親とのテーマ」が影響しています。

 

 

心の親離れ、を実践しましょう!

 

コスモス

 

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TKN心理サロンブログ:「怒りの心理学」

yokoitomizou 2014年7月29日 by yokoitomizou

日曜日からとても悲しいニュースが流れています。

 

佐賀県の同級生殺害事件です。

 

私達は、メディアからの情報だけでしか内容は分かりませんが、

何故こんな悲惨な事件が起きたのだろうと、考えさせられます。

 

また、カウンセリングという立場からすれば、特に考えさせられます。

 

色々な状況、環境により起きた事件と考えられます。

 

今回は「怒りの心理学」に当てはめて考えてみます。

 

私達は「怒り」を呑みこみ貯め込んでいます。

幼い時から。

 

子供心に上手く伝えられない気持ちを、

親が気付いてくれて受け止めて貰えれば「OK]です。

 

でも、そうはなかなか思うようにいきません。

 

分かって貰えない気持ちが「怒り」をして残ります。

本人も気付かない処で。

 

気付いたら苦しいので、

親が嫌な顔をすると自分の気持ちを「押し殺し」ます。

 

そんな感情が「蓄積」されていき、

「こころのタンク」が一杯になってしまいます。

 

それでも、何とかセルフコントロールをして、

「こころのタンク」が爆発しないようにしています。

 

しかしながら、

日常生活の中の対人関係で、

たまたま、相手に怒りを感じた時に、

今まで抑え込んできた「怒り」が

一気に爆発してしまう事が在ります。

 

「一の怒りが、十になって相手に纏めてぶつける」

 

相手とっては、たまったものではありません。

八つ当たりと同じです。

 

今回の事件も、こんな「怒り」が爆発した、

と見ることもできるかもしれません。

 

思春期の子供は、

自分自身の感情をうまくコントロール出来なくて当たり前です。

 

当面の事柄にぶつけて、感

情のコントロールを成長の中で身につけて行きます。

いわゆる「反抗期」です。

親への反抗です。

 

これも幼い時からの親との関わり方によって身につけて行く

「セルフコントロール」能力です。

 

親に安心して、ぶつけられる。

そんな私をも受け止めてくれると感じられる、

安心感が必要です。

 

今回の子供も、もしかしたら弱かったかも知れません。

 

根本的な「怒り」を知り、

上手く吐き出しながら、

コントロールする必要があります。

 

「怒らない」というのは、

自分の怒りをしっかり理解し、

「怒っている自分」を認め受け止める事が出来てこそ、言える態度です。

 

「怒り:」が無い人ほど、要注意です。

 

 

 

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