スタッフブログ

所長のカウンセリングアドバイス:カウンセラーは優しくない

yokoitomizou 2022年1月17日 by yokoitomizou

カウンセラーは優しいと思っています?

果たしてどうでしょう?

実際、カウンセラーは優しいです。

クライエントに受容と共感で寄り添い

自律できるように関わります。

悩み苦しみ、哀しんでいるクライエントに

自律の道を歩けと言えません。

先ずは、心の傷を癒やし

自らの力で歩けるようになる力が必要です。

でもここが大切です。

「自らが歩く」

足を骨折した状態では歩けません。却って悪化します。

先ずは、足の骨がくっつくまで安静が必要ですが

くっつけば、歩けるようになるためのリハビリが必要です。

でも、このリハビリが苦しく、痛く、辛いものです。

カウンセラーが

クライエントが痛いから歩けないと訴えたとき

クライエントの気持ちに寄り添い

「痛いときは苦しいから、

無理をせずに休みましょう。

痛みが治ったら歩く練習をしましょう。

無理は却って、悪くするからね」と言って

リハビリを中断して良いのでしょうか?

痛いからと言って、

リハビリを止めれば歩くことが出来るでしょうか?

これは、カウンセリングではありません。

「同情・依存させた」しただけです。

骨さえくっついているならば

歩く練習が必要です。

当然痛いです。苦しいです。

でも、歩くためには

痛みを乗り越えて歩く練習が必要です。

「痛いのは当たり前。骨折した後なのだから。

痛くとも、リハビリを頑張らないと歩けない。歩け。

痛いのを乗り越えて、以前のように歩けるように頑張ろう。

元の生活(本当の自分)に取り戻すために」と、

厳しく寄り添うカウンセリングです。

端から見ればきつく冷たく見えるかも知れませんが!

カウンセラーは優しさは必要です。

でも、ただ優しさだけではカウンセリングは出来ません。

クライエントが自らが自律の道を歩むためには

厳しい関わりも必要となります。

しっかりと、見守る愛情、後ろ盾が必要です。

そのためのはカウンセラーは

優しさと、厳しさの両方を持ち合わせ無ければなりません。

タイミングは難しいですけれどね。

 

 

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所長のカウンセリングアドバイス:ルビンの盃・図と地

yokoitomizou 2022年1月10日 by yokoitomizou

「ルビンの盃」と言う有名な隠し絵があります。

白い世界を見ると「盃」

黒い世界を見ると「向き合った人の顔」

両方とも一枚の絵に散在するのですが

見方によって答えが代ります。

正しいも間違いもありません。

両方の絵がそこに描かれているのですから。

でも、捉え方次第で答えが代ります。

私達は「囚われの動物」ですから

1つの世界に囚われてしまうと

もう1つの世界が見えなくなります。

思い込みの世界に囚われてしまいます。

ロックが掛かってしまいます。

一旦、頭をリセットして見直せば気付けるのですが

それが旨くいかないのも現実です。

両方とも存在しているのですから

そのまま受けいれば良いのです。

両方の絵があり、一枚の絵として存在できているのです。

片方が賭けても、絵は成立しません。

白の世界「光」と黒の世界「影」

両方があり「ルビンの盃」が成り立ちます。

影があるからこそ光が認識されます。なければなければ

影が無ければ、光も存在できません。

幸せは

不幸せががあるから幸せを、認識できます。

不幸せが無くなれば、幸せを感じることが出来ません。

過去に不幸せがあったからこそ

今を、幸せと思えるのです。

過去が不幸せで有ればあるほど

今を幸せと実感できます。

不幸せなことは過去の出来事です。

済んでしまったことです。

過去に囚われることなく

今を幸せに生きる事を

今年は目指しませんか!

影が濃いほど

光が更に輝けます。

不幸せが大きいほど

幸せは大きく輝きます。

今年は、幸せを目指して

輝きましょう!

ゲシュタルト療法の捉えたかです。

 

 

 

 

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所長のカウンセリングアドバイス:あけましておめでとうございます

yokoitomizou 2022年1月1日 by yokoitomizou

あけましておめでとうございます。

2022年の幕が開きました。

どの様な年になるでしょうね。

昨年まではコロナ渦で

不自由な活動を余儀なくさせられていました。

少しずつ、Withコロナに順応してきましたので

新しいチャレンジが出来る可能性が出てきました。

今まで、やりたい事へのエネルギーが不完全燃焼状態でしたね。

エネルギーがマグマの如く溜まっています。

チャレンジへのエネルギーを発揮できる時が近づいています。

今年こそ、コロナ渦で出来なかったこと

夢、希望を叶えるましょう。

TKN心理サロンも今秋

「エサレン研修」を企画しています。

是非とも、実施出来るように頑張ります。

TKN心理サロンがエサレン研修が実施出来ると言うことは

ワクチンや経口薬の効果が発揮され

日常生活が取り戻せた環境です。

海外にも自由に渡航出来る環境が整った証になります。

TKN心理サロンはこの希望に掛けます。

今年こそ「エサレン」に行きます。

 

 

 

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所長のカウンセリングアドバイス:家族はひとつの生命体・家族システム論

yokoitomizou 2021年12月13日 by yokoitomizou

「家族システム論」

家族とは、祖父母、夫婦、子供、孫などいくつかの機能を持った構成員の集まり。

肩苦しい言い方ですが

つまり、家族を構成しているメンバー

じいちゃん、ばあちゃん、両親、子供、孫などのことです。

家族がそれなりの役割を持っています。

夫婦2人だけの新婚家庭と言うシステムがあります。に

でも、子供が出来れば「両親」という新たな役割が加わってきます。

やがて、子供が成人して結婚し孫が産まれれば

「祖父母」という役割に変化します。

その役割を果たすシステム自体が変わります。

常に、この様にシステムが変化していきます。

これが正常な家族です。

子供に何か問題が発生すると

家族システムが働き出し

問題解決をします。

早い目に問題の芽を摘む事が出来ますが

このシステム変化が滞ると

問題が拗れていじめ、非行、摂食障害などの

家族に問題が発生します。

家族に於いて、祖父母の権限が強いと

両親の立場がありません。

子供の対して、躾、指導、愛情、人生の見本・・・等々

両親としての関わり方が出来ません。

総て、祖父母の意見で決まると

親としてのシステムが働かなくなります。

子供達を

祖父母の目で

両親の目で

兄弟姉妹の目で見ているからこそ

子供のちょっとした様子が分かるのです。

独りの目で見ていては見落とします。

当たり前の感覚で家族を見ています。

周りの人から「背が伸びたね」と言われて

初めて、子どもの身長が伸びたことに気付くのが普通です。

それほど、家族は当たり前で見ています。

誰かが独りでも欠けたら、その役割が機能しなくなるのです。

誰かが傷つき苦しんでいるときに

家族が助け合い、家族みんなの力で助けます。

もし、誰も気付かなければ

その子は、病状を悪化し

その病は家族全員に、伝染します。

家族は生き物です。

誰ひとり欠けても、ダメなのです。

みんなが助け合い、ひとつの生命体を構成しているのです。

私達の身体と一緒です。

怪我をすれば、身体全体が助け合い

怪我を治し元の健康体に戻します。

助けなければ、怪我は治りません。

怪我が悪化し、他の処に飛び火し

身体全体を病気化します。

身体の何処か一部でも欠ければ

不自由な生活を余儀なくされます。

家族も同じなのです。

家族の誰か一員が欠けるだけで

家族は崩壊します。

家族はひとつの生命体です。

 

 

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所長のカウンセリングアドバイス:本当に分かっているの?

yokoitomizou 2021年12月6日 by yokoitomizou

カウンセリングの講義をしてるときとか

離床実習をしている時とか

カウンセリンをしている時に

色々な内容や、テクニック、謎解きをして伝えます。

「そうか!そういうことだったのか」

「そんな繋がりがあったのですね」

「そのように解釈すれば、繋がるのですね」・・・等々。

まるで、カラクリが解けたような

講座の意味が分かったような反応をする方が居られます。

特に、クライエントの中には

心理学の本を読んで、悩みのカラクリを勉強している方も居ます。

カウンセリングの最中に方向性を示すときがあります。

「あぁ、それは〇〇の理論ですね〇〇療法ですね」

「この思いを親にぶつければ良いんですね。解決できるのですね」と返ってきます。

確かに、理論上は間違っていません。

でも、その答えを出すための道筋が必要です。

そして、その道筋にクライエント自身の心の叫び、肉付けが必要です。

そのことに気付かず、

分かったつもりになっている状態です。

これは、頭による理解であって

本当の心の叫びを聴き受け止めた理解ではありません。

講座や実践中でも、話を聴いて分かったつもりで納得する人もいます。

でも、実際に練習を始めると、トンチンカン?

何を聴いていたの!と言うようなことが多々あります。

分からなければ、分からないで良いのです。

分からなければ、分かるように練習を積めば良いのです。

これも、幼いときに

親から怒られ説教をされているとき

親御さんが「分かったか!」と言われたら

反省もしていなくても、意味が分からなくても

「分かった」と言えば

親御さんの説教が終わり、優しくなるからです。

いろんな処に「親の刷り込み」が入っていますね。

 

 

 

 

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所長のカウンセリングアドバイス:怒りの先に哀しみが

yokoitomizou 2021年11月29日 by yokoitomizou

カウンセリングに来られるクライエントは怒っています。

傷つき、苦しみ、恨み、妬み、嫉妬の渦の中でうめき苦しんでいます。

誰も、助けてくれない。

分かってくれないと怒りが溢れています。

カウンセリングに来たときクライエントは

今起きている悩みに振り回され、嘆き苦しんでいます。

そして、加害者に怒りを持っています。

この怒りから解放されない限り悩みは消えません。

でも、今起きている悩みの怒りを解放しても

怒りは消えることはありません。

その怒りを作りだした

根本的な原因となる怒りが沸々と燃えているからです。

この私の苦しみを、辛さを、哀しみを

それに耐えて、我慢している私を分かって欲しい。

だけど、何時まで経っても分かってくれない。

味方になってくれない。

矢面になって守ってくれない。

救ってくれない。・・・等々。

親に対して!

これに対する「怒り」が溢れています。

でも、それを表に出せば

「見捨てられる」との恐怖が

自分自身の気持ちにも蓋をして

気付かない振りをして

我慢をしています。

でも、我慢の限界が来たときには

怒りが大爆発します。

親に、溜まりに溜まった怒りをぶつけます。

時には、怒りから親をナイフで刺すぐらいの。

それぐらいの怒りです。

でも、その奥に隠された「哀しみ」があります。

幾ら訴えても、叫んでも分かってくれない

受け止めてくれない

守ってくれない

救ってくれない。と言う大きな「哀しみ」が!

この「哀しみ」を分かって欲しい

受け止めて欲しいと

心は叫んでいるのです。

カウンセラーは

この奥底にある「哀しみ」を受け止なければなりません。

分かって欲しいと

クライエントは哀しみに泣いているのですから。

この涙が溢れるときに

クライエントは救われた思いになります。

 

 

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所長のカウンセリングアドバイス:カウンセリングを受ければ治る

yokoitomizou 2021年11月22日 by yokoitomizou

「カウンセリングを受ければ治る」と思って来られる方が居ます。

悩みがあり、苦しく、辛く、哀しい・・・等々。

この悩みから解放されたくてカウンセリングに来られます。

確かに、間違いありません。

このタイプの方は、治りません。

まるでカウンセリングを魔法の如く考えているようです。

カウンセラーに悩みの話を聴いてもらい

カウンセラーが謎を解いて、

カウンセラーが解決法を教えてくれる。

その通りすれば、悩みから解放されて

幸せになれると思い込んでいる方をよく見かけます。

まるで、占いに来たかのように。

悩みは、

自分が起こした問題です。

自分の中に原因があり

そして、自分の中にその答えがあります。

その答えを見つける旅をするのがカウンセリングです。

ただ、悩みの原因は無意識の奥深くに封印していますので

なかなか独りではたどり着けません。

そこで、カウンセラーが共に寄り添い

悩みの原因に気付き

受け入れ、解放できるようにお手伝いをするのが

カウンセラーでありカウンセリングなのです。

つまり、カウンセリングを受けることにより

クライエント自身が治すのです。

カウンセラーはそのお手伝いをするだけです。

外傷や風邪引きのような病気も同じで。

医者が治すのではありません。

患者自身が、自分の力で治すのです。

ホメオスターシス(自己治癒能力)を使い。

医者は、傷口の消毒をしたり、薬を処方して

痛み、炎症の緩和をして

ホメオスターシスを高めることを

手助けしているだけです。

治すのは患者自身の力で治すのです。

カウンセリングを受ければ、治る等とは思わないでください。

カウンセリングを受けることにより

クライエント自身が治すのです。

カウンセラーはそのお手伝いをするのです。

 

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所長のカウンセリングアドバイス:カウンセリングは苦しい作業

yokoitomizou 2021年11月15日 by yokoitomizou

カウンセリングは苦しい作業です。

今までの悩みの苦しみから解放を目指すからです。

カウンセリングには、

自分を見つめ直す作業からは逃げ出すことは出来ません。

悩みの根本的な原因を探し、治癒する作業をします。

悩みを振り返ってもらう事になるので

嫌の事を思い出して貰います。

悩みの話から、問題点を探します。

時には、被害者でありながら

悩みが起きる切っ掛けが、クライエント自身にある場合がります。

些細なことがスタートで

対人関係をこじらし、苦しんでいることもあります。

でも原因が分かれば、解決方が見つかり光が見えてくるのですが、

いろんな問題点が見えてきます。

時には、

認めたくない自分がでたり

忘れ去っていた、嫌な思い出が蘇り

かえって、苦しむ事になります。

この苦しみを乗り越えてこそ

悩みから解放されるのです。

時には、苦しみから解放さするために

逃げ出す方も居られます。

人に八つ当たりをする方もいます。

カウンセラーに八つ当たりする方は多いです。

「産みの苦しみ」です。

苦しみから解放されて

自分らしく生きるために

苦しみに逃げず、乗り越えて欲しいです。

折角、悩みから解放されて自分らしく生きたいと

望んで、カウンセリングに来られたのですから。

苦しみの先のある、幸せを目指して。

 

 

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所長のカウンセリングアドバイス:カウンセラーは多重人格

yokoitomizou 2021年11月8日 by yokoitomizou

カウンセラーはある意味で多重人で有るかもしれませんね。

と、言うのもクライエントによって役割を変えるからです。

クライエントが父親との関係で悩んでいれば

父親の役割になります。

恋人の関係で悩んでいれば

恋人の役割になります。

上司との関係で悩んでいれば

上司の役割になります。

その時その時のクライエントの悩みに寄り添っているからです。

同時に、

クライエントの悩みに寄り添いながら

第3者の冷静な目で

クライエントを観ています。

クライエントの悩みに寄り添い

悩みを聴きながら

情報収集を行い

見立てを行い

方針を立てます。

何故、悩みが発生したのか

原因は?

何処に問題があるのか?

いま、クライエントが置かれてる状況は?

何を求めているのか?

どの様になりたいのか?

そして、クライエントも気付いていない

心の奥底に仕舞い込んだ「叫び」を聴きます。

クライエントが本当に求めているものは何か?

何を分かって欲しいのか?・・・等々。を探しています。

この様なことを、

カウンセリングを行ないながら

カウンセラーのこころの中で整理をしながら

問題点を整理し

解決法を探しています。

クライエントの話の中に

何処に謎を解く「キーワード」「ヒント」が顔を出してくるか分かりません。

見落とすことは出来ません。

クライエントの一挙手一投足に集中しています。

カウンセリングの中で、この様なことをしているのですから

ひとり何役をしているのか?

その意味で

カウンセラーは多重人格者といえるかも知れません。

但し、カウンセラーはカウンセリングが済めば

自分自身に戻ります。

カウンセリングを引き摺ることはしません。

カウンセラーはパーソンセンタード(自己一致)が必要です。

 

 

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所長のカウンセリングアドバイス:FCを自由に・交流分析

yokoitomizou 2021年11月1日 by yokoitomizou

FC(フリーチャイルド)を自由に!

アメリカの心理学者:エリック・バーンが提唱した

交流分析から生まれたエゴグラム診断テストで

5つの自我のひとつ

フリーチャイルド:自由な子供

自分の感情を素直に表現していく心の部分です。

自分らしさが出てくる分です。

喜怒哀楽感情は素直に出して、当たり前なのです。

でも、素直に出せば

怒られるのです。

嫌われるのです。

傷つけられるのです。

悪い子になるのです。

親から、見捨てられるのです。

そのために、嫌われないように

自分の感情を抑えます。

親にとって良い子にします。

この行為が対人関係の礎になります。

自分を殺し、相手に好かれるように振る舞います。

対人関係の於いて波風は立ちませんし

人からは嫌われることは少ない代わりに

ただ、いい人で終わるだけです。

うだつの上がらない人生を送ります。

こんな苦しい人生を送る事は止めましょう。

先ずは、

今、感じていることを聴いてあげましょう。

嬉しいの、楽しいの、苦しいの、辛いの、哀しいの、怒りなの・・・等々。

少しずつ、口に出す練習が必要ようです。

そして、表現していくこと。

人間なのですから、当たり前のことなのです。

相手のことを気にして、自分を殺すのは勿体ないことです。

誰のために生きるのですか?

自分自身の為に生きるのですよ。

他者評価では生きるのではなく

自己評価で生きる事を目指しましょ!

 

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