お人好しの恋愛経験
2017年9月14日「恋愛講座」を立ち上げたのは、
私の恋愛から結婚に至る経験からです。
長年、彼女が上手く作れず、
25歳を過ぎた頃からは
仕事がらみや親戚のしがらみなどで
「お見合い」を多く経験しました。
少ない時で「月に1回」
多いときは「週に3回」
「朝に1回夕方からもう1回」
100回近く「お見合い」をしました。
お見合いをした後断れば
「選り好み」をしてると、文句を言われます。
デート代も馬鹿にならない金額です。
「私が気に入れば、相手が気に入らず」
「相手が気に入れば私が気に入らず」の繰り返しでした。
特に気にいった人に振られたらショックでした。
「何が悪かったのだろう?」との疑問が常に巡っていました。
30歳を過ぎた頃から「お見合い」も減りだし、
33歳を過ぎた頃から「結婚相談所」にもいきました。
「恥ずかしいなんて言っていられない。
出会いさえ在れば何とかなる」との思いからです。
費用を掛けてでも「結婚相手」を見つけようとしましたが、
結果はいつもと同じでした。
「何が悪いのか?」原因は「私」でした。
「いい人は、恋人が見つかり結婚できる」と言う
「願望≒呪文≒おまじない」で、
恋人が出来ると思い込んでいて、
自分の問題点に全く気付いていませんでした。
相手に嫌われたくない思いから合わせ過ぎてしまい、
女性から見れば「いい人だけど魅力に欠ける男性」だったのです。
こんな自分ではダメだと気づき「自分を変える」事に努めました。
そんな時に「以前、お見合いで振られた」女性と、偶然の再会をしました。
また、振られるかも知れないと言う恐怖と戦いながら、
積極的に行動を起こしました。必死でした。
結果は「今の女房」です。
私の中の何が問題だったのかは、
カウンセリングからカラクリが見つかりました。