お知らせ

絆婚とは

2017年9月12日

「絆婚」とは、それまで付き合っていたが結婚に踏み出せなかったカップルが、いざという時に傍に居てくれるパートナーの必要性を感じ入籍に至った事により生まれた言葉です。

この時には、収入や学歴、地位、環境などに囚われません。

一緒に居て安心し信頼できる真のパートナーを必要とします。

このパートナーのためならば、総てのものを失ってでも、命がけで守りたいとの思いです。これこそが、パートナー同士が信頼し合い、共に歩め、幸せになれるパートナーです。

結婚をしている夫婦も「絆」を試されました。心が通じ合い「絆」が結ばれている夫婦と、結ばれていない夫婦には差が出ました。世間から見ても、仲が良く笑い声が絶えない幸せな家族・夫婦が震災時には「我が身」のことしか考えず、身勝手な行動を取り家庭崩壊、離婚に至った夫婦も多く居ました。夫婦間の「絆」が結ばれていなかった証しです。

普段、夫婦間のコミュニケーションも少なく、距離が空き冷たく離婚の二文字が心に過ぎっていても、いざ震災と言うときに家族を命がけで守り、改めて家族の絆に気づかされ修復した家族が多く居ました。夫婦の間で「絆」がしっかりと結ばれていたのです。

「絆婚」では、

仲が良く笑顔が絶えず、

存在そのものが安心でき信頼でき、

共に歩める「絆」がしっかり結ばれている

結婚を目的としています。