男のロマン!?それとも言い訳!?

男には、男なりのロマンがあります。!?

そこには、夢があり、あこがれがあり、希望があります。

ルパン三世のテーマソングにもある様に

「男には男の世界がある

たとえるな

空を駆ける、ひとすじの流れ星」ですかね？

でも、そんな格好いいモノではありません！

単純に、「ええかっこしい」なだけです。

夢を追いかけ、ロマンに憧れているだけです。

現実逃避です。

薄っぺらいプライドにしがみついているだけなのです。

男は幼いときから

男は強くあれ

男は泣くな

男は弱音を吐くな

男は一家の主であれ

男は負けてはならない

男は逃げるな･･･等々！と、

言葉と、態度で躾けられています。

この呪文に呪縛されています。

こころの何処かに棲み着いています。

出来もしないのに！

出来もしないから、見栄をはるのです。

そして、出来ない「言い訳」を一杯するのです。

見え見えの嘘を、必死になって言います。

傍から見たら、哀れです。

ばれているのですから。

男自身もばれていることに気付いているのですが、

認められないのです。

認めれば、男でなくなるから。

男でなければ、母親から見捨てられるからです。

見捨てられれば、男は生きていけません。

存在価値がないのです。

一生懸命、見捨てられないように頑張るのです。

哀しいかな、母親は認めてくれません。

母親も息子を何でも言うことを聴く支配下に起きたいからです。

今度は、母親がダメならば

パートナー（奥さんです）に求めます。

奥さんに対して認めて貰うために

一所懸命、男を認めろと訴えます。

でも、無理ですよね。

出来もしないのに、見栄をはるのですから。

結果、夫婦間でも出来ない言い訳をするだけなのです。

行動は悲哀いに満ちています。

マザコンを証明するために。

世の女性陣は

哀れな男性陣の切ない行動を分かってあげてくださいね。

弱音を吐けば良いのにね！

オッパイを手放せば良いのにね！

苔類菌系男子

昨今、男性が弱くなってきていますね。

ジェネレーションギャップと言えばそれまでですが

私達の時代は

彼女・恋人が欲しい

何か恋人が出来る切っ掛けはないかと、探し回っていました。

デートとなれば、恋人が喜ぶであろうかと思いをはせ

デートのプランを立て、

何処で食事をすれば、恋人は喜ぶか

当然、デートの費用は男持ちです。

恋人が出来れば、漠然とながらも結婚を意識し

将来、結婚相手かと意識していました。

でも、現代の男性は

結婚に対して煮え切らない対応しか出来なかったり、

告白することを怖がったり

デートも割り勘

彼女と一緒に居るより、男友達と居る方が気が楽

ひとりで居てる方が安心

草食系男子が増えています。

そして、もっと進化形が派生しました。

「苔類菌系男子」です。

肉食系男子は狩りをします。

自らが行動を起こし

恋人を探し、パートナーを創ります。

表現は極端ですが

オスがメスを狩ります。

そして、子孫を産み出します。

草食系は男子は動きません。

その場に定着して、摘んでくれるのを待っています。

メシベにオシベの花粉が付着し実をなします。

形はオスメスが逆ですが、種子を産み出します。

両方とも、オスメスの両方が必要です。

苔類菌系男子はオスメスが有りません。必要ありません。

ひとりが良い

恋人はバーチャルの女性が良いのです。

バーチャルの世界で、自分の思い通りに

姿形、性格、音声、等を創り上げます。

当然、バーチャル彼女は思いのままに動いてくれます。

反論はしません。

容姿がイケて無くても苔類系男子のことを拒絶をしません。

バーチャルの姿をした「母親」を求めています。

そして、この環境の中では

自分自身の姿はありません。

自分自身の姿もバーチャル化しています。

理想の男性女性で、居続けることが出来ます。

苔類菌系は「オスメス」は有りません。

自らが光合成により栄養を作り出し

繁殖をします。

環境が変わり、枯れたような姿になっても

環境が戻れば、再び復活します。

ひとりで！

「苔類菌系男子」と命名しました。

結婚しよう☆

結婚しよう☆

何も結婚を推奨いる訳ではありません。

個人の主義主張がありますから、

もちろん本人の自由意志です。

シングルでも自分らしく生きいれば

問題ありません。

約２０年前に出版されて

「モリー先生との火曜日」の中に

「私個人としては、結婚はなすべき事、

それも非常に大事なことで、結婚しようとしないのは

とてつもなく、沢山のものを失うことになる」

と言う一説があります。

結婚には色々な問題を持っています。

お互いの価値観、育ち、環境、人生の歩み方等々

皆違います。

当然トラブルが発生します。

お互いを憎しみ、恨み、嫉み、悲しみ、苦しみと！

でも結婚することにより、それ以上の幸せがあります。

見ず知らずの男女が、愛し合い、

喜びも悲しみも共に分かち合い、

愛を育んでいきます。

やがて、子供が産まれれば「家族」が出来ます。

父親、母親としての責任が生まれ

今まで色々な人に出会い学んだ人生経験を

子供に伝え成長させます。

夫婦の愛情、子供への愛情、

家へ帰れば、家族が待っている

自分を待ってくれる家族が居るのです。

自分のことを必要としてくれる人が居る。

喜びも悲しみも共に分かち合える家族が居るのです。

結婚すれば、家族を創る過程の喜びを感じられます。

時には、悲しみもあるでしょう。

しかし、それ以上の幸せを得ることが出来ます。

結婚しなければ、この喜びは実感できません。

他のものでは変えられないものです。

結婚するしないは、各自の自由です。

でも、結婚することにより

手に入れられる「幸せ」を経験しませんか！

最後にモリー先生の「メッセージ」です。

「私は結婚についてこういうことを学んだ。

結婚というものは、テストされてるんだよ。

自分がどういう人間か、相手がどういう人間か、

適応できるか、出来ないか、

それを見つけるのが結婚だ」

好きの基準は？

対人関係に於いて、皆さんの好き嫌いの基準は何でしょ？

好きな人の基準は？

嫌いな人の基準は？

顔ですか？

性格ですか？

価値観ですか？

習慣ですか？

体臭ですか？

色々とあると思います。

決めるその人個人にもよるかと思います。

でも、私達は真っ白で産まれます。

好きも嫌いも持っていません。

自分のことを愛してくれる人を好きになり

自分のことを邪険にする人を嫌いになります。

純粋に好き嫌いが産まれます。

その中に何も駆け引きもありません。

純粋な好き嫌いです。

純粋な感情です。

ただ、自分に行為を寄せてくれるか？くれないか？

だって、命が掛かっていますから。

構って貰われ無ければ死んでしまいます。

構って貰ってこそ生きていけるのです。

そこに、容姿、性格などは関係ありません。

純粋に好きなだけです。

純粋に嫌いなだけです。

でも、大人になった私達はどうでしょ？

顔が美人である。ハンサムである。

スタイルが良い悪い

背が高いか、低いか

太っているか、やせているか

性格が合う、合わない

価値観が共通か、違うか

資産、収入を持っているか、いないか

ステータスが高いか、低いか

社長であるか、平社員か

等々、条件が付いてきます。

その条件に叶う人が好きな人、

叶わない人が嫌いな人

これって、本当に好きな人ですか？

貴方の本当に好きな人ってどの様な人ですか？

貴方の好き嫌いの基準は何ですか？

恋人を探すとき、

純粋に聴いてください。

自分の気持ちを。

恋人の周りに付いているレッテルに目を奪われずに

自分の心の純粋な気持ちを

純粋に好きな人と結婚すべきです！

結婚する気があるの？

恋愛カウンセリングをしていると「矛盾」した事を言う方が出ます。

気持ちは分からない訳ではないのですが！

恋人との結婚が決められない。

決め手がない。

悪い人ではないけれど、

何か物足りない。

恋人と合わないところばかり見つける。

悶々としています。

こんな状態では、幸せな結婚は望めません。

恋人に対し本当に求めているものは何なのか？

本人に一番ベストな恋人は誰！を

見つけて貰うカウンセリングをしています。

やがて、意識が新しい恋人探しに向きますが、

でも、別れて今以上の新しい恋人が現れるのだろうか？

もっと悪い恋人にしか出会え何のでは？との不安がでます。

こんな私には、もうこれ以上良い恋人が現れないならば

この恋人と結婚した方が良いのじゃないか！

この堂々巡りを繰り返しています。

本当に結婚がしたいならば、

今の恋人と幸せになるためにどうすれば良いか、

価値観や意識の違いが在って、迷い悩んでいるならば

しっかりと思いを伝え、お互いが納得出来るように

行動を起こすべきです。

何も行動を起こさずに、

自分の思い通り恋人が変わってくれる事を願い

愚痴っていても何も変わりません。

結婚したいならば、行動を起こすべきです。

その上で、合わないならば納得して

新しい恋人を探す行動を起こしましょ！

その不安は何？

先日の恋愛講座で受講生から

「彼のご両親に紹介されました」との話が出ました。

ゴールインに一気に近づいたぁ！

良かったなぁ！と思いきや

受講生は何故か不安げです。

普通は、喜びいっぱいの筈です。なのに何故？

聞くところによると

デートでプロ野球の観戦に行った帰りに突然彼が

「今から俺の親と一緒に晩ご飯を食べよ」と言い出したようです。

恋人の親に会うと言うことは「結婚」に進む過程の内、重要な事です。

服装や、手土産。こころの準備もあります。

結婚に向けて初めて親に会うのは「第１関門」

これにより、結婚への道が上手く行くかどうか決まると言っても良いぐらいです。

それを突然、今から親に会うと言われても女性とすればとても困ることです。

男としても同じですけれどね。

それ程重要な事を、心遣いも無く突然言ってくる彼に不安を感じたようです。

「私のことを思ってくれているの？」

何時も、自分の気持ちを優先して押し付けてくるようです。

又、それに会わせていたようです。

今回、彼の彼女への思いやりに無さへの「不安」が一気に心の中で爆発したようです。

受講生（彼女）から色々聴いていくと

親への関わり方が顔を出してきました。

親も自分の思いを優先して押し付けてくるようです。

また、それが当たり前と応えてきたようです。

「私の気持ちを分かって！」という叫びが、

心の中で下りものの如く蓄積されていたようです。

「不安」の原因はこれでした。

この不安を彼に分かって貰えず結婚に進むと将来

「トラブル≒離婚」に繋がります。

ＧＷ中に彼と話し合うようです。

彼に気持ちを分かって貰うまで、何回も話し合うことが大切です。

白馬の王子は迎えに来ない

恋愛」・結婚に於いて

決して「白馬の王子は迎えに来ない」と言うの

誰もが重々承知の上、

夢物語であることぐらい分かっていますよね。

でも、心の片隅にチョコッと思っているのも事実ですよね。

捨てがたい夢、あこがれです。

あこがれとして持っている事には問題はありません。

夢が叶うと思って貰っては困ります。

恋人に求めるばかりでは、困ります。

処が、本人は気づいていません。

こころの何処かで

私を幸せにする素敵な王子様に変身しろと願っています。

貴方が理想とする王子様はどの様な人ですか？

貴方は王子様に何を望んでいるのですか？

貴方は、その事を王子様に伝えられますか？

伝えもせずに、王子様に分かれ

私の王子様に変身しろ言ったって無茶です☆

「語らずして分かれ。

私の望んでいるものに気づき、

私の望みを叶えよ！」では、無理難題です。

先ずは、自分を分かる事から始めましょう！😊

今、私は何を求めているのか？

求めているものをしっかりと彼が理解でいるように

伝えることが大切です。

彼も、貴方のことが理解できるからこそ

変わろうとします。

コミ ュニケーション能力を高めましょう😍😘

ファザコン

面白いものです。

男と女は「似たもの同士」が

無意識の中で惹かれ合いくっつい合います。

本日の講座

本気の恋愛・結婚メソッド「幸せになりたくない症候群」でも

顔を出してきました。

今の彼と結婚をして良いのかどうか？迷っているとの事。

何時も私の気持ちを聴いてくれて

私のことを思って行動してくれる。

本当に私のことを思ってくれる

優しい人。

貴方の行きたいところは

食べたいものはと聴いても、

「どっちでも」と答える。

自分を押し付けない、いい人です。と返ってきました。

どこか変です。

彼の意思は何処にあるの？

自分を殺していない？

自分意思を待たず、相手に合わす人が優しい人？

自分に嘘をついています。彼は！

そのうち、彼女は彼の反応に苛立ってきます。

物足りなくなります。

破局に向かって突き進んでいるだけです。

この行為は

彼女の両親が行っている行為でした。

父親は自分を殺し、母親に合わしています。

母親はそんな父親に苛立ち、怒りをぶつけます。

これと同じ過ちを犯そうとしているのです。彼女は。

講座の中でこの点を指摘し、

このままでは彼は逃げ出す。

それを追いかけ、とっちめる。

却って彼は捨てられるのを怖がり、逃げる。

彼女は逃げられるのが怖くて、追いかける。

正しく「悪魔のダンス」を演じている。

幸せな結婚をしたいのか？

それとも、破局へと進むの結婚がしたいのか？どっちだ。

幸せな結婚をしたければ、

彼のためにも真剣にぶつかれ！と、怒るような感じで伝えました。

この態度は彼女が「父親に求めている思い」でした。

父親に求めても貰えなかった思いを彼女は、彼に求めていたのです。

彼に父親を求めても無駄です。

優しくすること、いい人を演じることが相手から嫌われない。

と思い込んでいるのが彼です。

イコール、愛情をくれないお父さんみたいな彼を選んだだけです。

このままでは彼女は、やがて母親みたいな女性になります。

結果、彼を父親みたいに創り上げていきます。破局です。

ファザコンの証明です。

話を聞かない男と地図の読めない女

約15年前にベストセラーになった

「話を聞けない男と地図の読めない女」があります。

男脳と女脳の違いや、男と女の違いなどを書かれていました。

恋愛や結婚にも当てはまると思います。

ただ、男女で分けるのではなく

男タイプ・女タイプと分けた方がいいかもしれません。

話を聞かない男タイプ（このタイプの女性も含めて）は

まさに、話を聞きません。

聴いている振りをしているだけです。

聴いてる振りをしながら、

相手をコントロールして支配下に置こうと画策しています。

男性としての力が弱くとも、支配欲求が強いのです。

支配ができなくても相手を支配したいのです。

ワガママです。まるで「きかん坊」の子供です。

男が子供と言われるわけでもありますね。

地図の読めない女（このタイプの男性も含めて）は

やはり、地図が読めません。

読めないと言うより

地図に対して、

「私の行きたいところに連れて行け」と言っています。

「私の思うことを察して、思い通りに動いて」

こっちもワガママです。

言わずとも私の気持ちを察して、望みを叶えてと訴えています。

私の気持ちに気づかず、分かってくれない人は悪い人！

私の思い通りになれ！と訴えています。

双方共にワガママであり

愛情欠乏症でもあります。

甘え方が下手すぎます。

又これが、

男性の中に女脳の女タイプが増殖中で

女性の中に男脳の男タイプが増殖中です。

ややこしい時代になりました。

お互い相手への「思いやり」を持つ事に心がけませんか☆

恋人のことが好きならば

思いやりは持てるはずです。

育てましょう☆