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人生を変える3枚のジョーカーカード

2017年9月14日

 

人生を変える3回のチャンス

「ターニングポイント」があると言われています。

1回目は「結婚」

2回目は「出産・子育て」

3回目は「命が掛かるほどの大病」

その中でも、「結婚」は一番重要です。

間違った相手を見つけると人生の修正どころか、

不幸になるだけです。

それ故に相手探しの「恋愛」は重要です。

結構似たもの同士が惹かれ合います。

同じ「愛情欠乏症」の臭いをかぎ分けるのです。

「愛情欠乏症=欠損」は自分にとっては「弱み」です。

弱みを隠すために人前では

「大丈夫。愛情は充分にある」振りをします。

当然、

相手から観れば求めているものを全面に出しているので、

惹かれ合うのです。

しかし表面上のメッキと同じです。

恋愛が始まれば直ぐに剥がれます。

でもここからが本当の二人が変わる勝負です。

似た者同士ですから、求めているものも一緒です。

相手の気持ちが良く理解出るはずです。

例えば、喉が渇いたもの同士(愛情欠乏症)に、

コップ一杯の「水=愛情」が目の前にあるとします。

この水を奪い合えば「破局」。

譲り合えば「共倒れ」意味がありません。

似た者同士ですので、相手の気持ちは良く理解できます。

苦しいのですから少しでも我慢できる方が譲ってください。

この時、一気に飲み干すような恋人ならば捨ててください。

幸せなれません。

このタイプは飲み干した後

「もう一杯ちょうだい」と渇望します。

それに応える事が幸せだと思い、

なけなしの愛情を絞り出し提供します。

この繰り返しです。

絞り出せなくなると

「バイバイ。貰えるところに行くよ」と消え去ります。

相手が苦しんでいるのに、

飲み干せるものではありません。

恋人への思いやりがあれば一口飲み、喉を潤せたら、

「あなたも早く飲んで」を恋人に渡せます。

相手も安心して一口飲み、喉を潤します。

このコップ一杯の水=愛情がすごい力を発揮します。

そしてこれが出来る恋人同士はやがて

「永遠に枯れない、愛の泉」を創り出します。

愛情というものは、

与えるものでも、

貰うものでもありません。

ふたりで「育む」ものなのです。

ふたりの中で「信頼関係」が育まれ、

幸せなカップルが出来上がります。