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信頼
2006.05.15
初めまして!TKN心理サロン 所長の横井です。通称:とうとです。
今日から不定期ですが、カウンセリング体験から感じた事をUPしていきますね。
今日の講座は、専科アカデミーで専科卒業生達の勉強会です。
そこで出てきたことが、
「人から信じられたら、裏切れない。
信じられた事に、応えなければいけない。」と言うことです。
私も以前に、ひとつの事件で下の娘から
「とうとは私の事を信じてくれている、
だから私もとうとの事を信じる」と言われました。
事件と言っても、娘が幼稚園で自分の制服をかけているところの下に、
ポケットティッシュが落ちていて、
たぶん自分の物に違いが無いが念のために、
みんなに聞いても返事が何ので、カバンに仕舞いました。
すると友達が「それは○○さんのよ!」と言いだし、
その上、他の子にも言いふらしたのですから娘が孤立してしまいました。
娘は泣きながら帰ってきたことがあります。
その時「名前が書いてないから誰のかは分からないから、今度からちゃんと名前を書こうね!」と妻が言ったようです。
その時に私は「ちゃんと筋道をとうして確認した娘を信じろ。娘が泣いて訴えるのはよっぽどの事だ。
親が信じてやらずに、誰が信じる。その後で今後の対処法を教えてやれ」と、言ったことを、
娘は聞いていたようです。
この時から私は娘の「信じている」心に応えられるように、
日々娘の「心の言葉(叫び)」を聴けるように努めています。
この様な、たわいの無いような事を書きますが、よろしければ見てください。(親ばかと、思ってください。)