現在、TKN心理サロンの専属カウンセラーをしています。入学のきっかけは、仕事上で悩みがあり、同じように悩む方々の役に立つ仕事を目指したいと思ったからです。

“カウンセリングを学びながら、自分自身を見つめる”という「TKNスタイル」が、私にはちょうど良かったですね。実際、講座の内容を自分の性格や悩みに当てはめて考えられるようになりました。また、講座中や先生とのやりとりの中で、カウンセラーとしての対応を学びました。教科書だけでは分からない、生の体験が多く、卒業までにカウンセリングの優しさや厳しさなど、肌で感じて学べました。

卒業後の勉強科目も充実しており、トレーナーとしてクライエントへの援助、カウンセラーデビューなど、スクールの中で夢が実現でき、嬉しく思います。今でも、カウンセラーとしてスクール内のセミナーで最新情報を勉強したり、カウンセラー同士の勉強会にも参加したりしています。スーパーバイザーとしての先生も常時おられるので、安心して、カウンセラー業を続けています。

私は医療関係の仕事をしています。患者さまへの「メンタルケア」について戸惑いを感じていた時にTKNの講座を見つけました。講座は自己分析から始まります。

これまでも進学や就職活動の一環で自分を見つめ直す作業はしてきたつもりでしたが、さらに深く分析する中でこれまで良かれと思ってやっていたことが相手のやる気をそいでいたことに気がつきました。
自分の思考や行動のメカニズムがわかって職場の人間関係や新人指導も少し楽になりました。 卒業後はこれまでの仕事をしながらカウンセラーとしても活動しています。講師の助言をいただきながらカウンセラー同士の勉強会もあります。先輩や仲間同士で切磋琢磨できる環境があることを心強く思っています。

「気持ちが楽になる」という理由で、TKNの門を叩きました。最初は自分に自信がなく、人付き合いも苦手でした。些細なことにすぐ落ち込み、ダメだしばかりしていました。だから、当時の私は傍から見れば、とても暗い性格の子と思われていたかもしれません。
最初は、「気持ちが楽になる」という理由だけでしたが、さまざまな講座やワークショップを受けていると、「もっと頑張ってみたい」という気持ちが芽生えてくるようになりました。
そして、気が付けば、講師をやったり海外研修に行ったり、いろんなことを実現させていました。「自分はできる訳がない」と思っていたことができるようになっていました。自分のペースで頑張り続けてきたことが、日常生活でも大きな励みになっています。

人付き合いが苦手で、思いを表現できず、孤独感一杯な自分から生まれ変わりたくて、入学を決めました。心理学を学んだことで、自分が親との関係に傷付いていたこと、そのせいで自分の感情に蓋をして、自分にも他人にも嘘をついて生きてきたこと、自分はダメだと決めつけて自分を閉じてしまっていたことに気づきました。
その後、自分自身を取り戻す過程を経て、今ようやく心を開いて人と関わることができるようになりました。すると、気が付けば大切な仲間や大好きな人たちに囲まれていました。
あの時、入学しようと決めた小さな一歩が、私の人生を明るいものに変えてくれました。あの時の自分の勇気に感謝するとともに、これまで自分を支えてくれたＴＫＮの仲間と先生に感謝をしています。

ＴＫＮ心理サロンに通う前は、体調を壊して精神的にまいってしまい、生活にも支障をきたしてしまう状態でした。「このままだとアカン！変わりたい！」と、言う思いからＴＫＮ心理サロンに通い始めました。

安心できる教室や共感しあえる仲間と学ぶことで、さまざまな知らない自分に気づかされました。感情を出すことを我慢していたり、他人に嫌われないように自分を作っていたり、本当はできないことでも、無理して良い格好をしていたりと、自分らしく頑張っていたつもりが、全然自分らしく生きていなかったことに気づきました。
この気付きから、「こんな私でもいいんや！私は私でいいんや！」と、思えるようになって視野が広がり、生きやすくなり、今につながっています。

今思うと、入学した時は人に興味を持っていなかったのかもしれません。当時の私は「自分を犠牲にして、他人のつらい気持やグチを聞くことが好きで得意」と思っていたんです。しかしそれは、自身の存在を感じるために相手に関わっていただけ。つまり、「良い人」を演じて、自分のことで手一杯でした。相手への思いやりがなかったのです。
そのことに気づいてから、約３年、「自分のため」に通いました。どんな自分であっても、先生や仲間は「私」を「私」として見守ってくれました。海外研修では、「愛情・思いやり」を経験。改めて「私の人生を歩もう」と思えるようになり、相手も大切に感じられるようになりました。

こんな自分まで導いてくださり、心から感謝しています。これからも温かい気持を持ち続けられるよう、そして与える側になれるよう、精進していきます。

以前の私は、毎日のように他人の言動や顔色を気にし、人と比較して卑屈になったり、無意味に心配して焦ったり、いつも悩みを抱えて生きていました。「なぜ、自分はそんな風に思ってしまうのかを客観的に知りたい」と思い、ＴＫＮ心理サロンの門を叩きました。
講座を通じて、幼少期の環境や経験が今の自分に大きく影響していることが分かりました。誰かに認めてもらうことでしか自分を保てない、弱くて未熟な私が、そこに居たのです。
講座が進む中で、“悩みのからくり”に気づき、生きる姿勢を見直すことができました。「こんな自分でもいいんだ。これが今の私。今から自分を作っていけばいい」と、思えるようになりました。

今では、自らの体験を活かし、少しでも悩んでいる人のサポートができればと思い、心理カウンセラーを目指して勉強に励んでいます。

私は自分に「ダメだし」をすることが得意でした。「どうしてちゃんとできないの？」「あんなこと言うなんてダメじゃないの!!」。誰かと会った後など、家でその日の一日をリプレイして変なことを言わなかったかを確認しないと気が済まない。周囲に気を使い、言いたいことも言えない。そんな自分に疲れてしまいました。
講座を受けることで、「もう少し、自分に優しくしなきゃ」って思えるようになってきました。以前の私は、「自分のこと大好き」っていう人が信じられませんでしたが、今となっては、心から「自分のこと大好き」って言える人をステキだなぁと思います。さらに、「私、幸せ・・・」って、思える瞬間が最近多くなってきました。

私は最初カウンセラーになりたいと思って、体験講座を受講しました。しかし、受講していくうちに自分の中にいろんな問題があることに気づかされました。
例えば、家族との関係ですが、主人に対して不満ばかり募らせていました。いつも相手が悪いからと決めつけて、「私のことを分かってくれない」とばかり思っていました。しかし、私は主人に対して言葉では何も伝えていなかったのです。「言葉で伝えないと、相手には届かない」という当たり前のことを、先生のお話を聞いてやっと気づきました。
学校の海外研修のダンスワークに参加した時、ダンスの最中にどうしたことか家族のことばかり心に浮かんできました。結婚してからずっと一緒に暮らしている主人のことをどうしていつも、分かろうとしなかったのだろうと思いました。その時初めて、自分を分かってもらうことばかりを考えて生きてきたのだと思いました。
それからは、自分の気持ちはなるべく言葉で伝え、感謝の気持ちを「ありがとう」と、伝えるように努力しています。そうしているうちに、私自身の中に以前のような主人のせいにする気持ちがなくなりました。
ＴＫＮ心理サロンとの出会いがなかったら、今の私は絶対になかったと思います。まだまだ課題はありますが、これからも少しずつ克服して、一歩一歩前進していきたいと考えています。

私がＴＫＮに出会ったのは、７年以上前です。漠然とした不安があり、人目を必要以上に気にし自分を押し殺していました。
また幼い頃から何で自分はこうなんだろう・・・・と、諦めたり、疑問に思っていた事を講座を受ける中で先生にピタリと言いあてられ、毎回驚かずに居られませんでした。 私は、あのアットホームな雰囲気も大好きでした。何処にも居場所がなかった私の、唯一の安心できる場所になりました。その空間だったからこそ、自分を少しずつ解放できたのだと思います。
今では世界が変わったのかというくらい、心が軽いです！この安心感は、私が変化したから得られたものなんですよね。根気よく本当の父のように、あたたかく見守ってくれた先生に、本当に本当に感謝しています。