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期待と淋しさ
2006.12.20
いよいよ今年も終わりに近づきました。特に今年は、11年間活動していた「東大阪・布施」の地に別れを告げ、新たな地「大阪市内・難波」に本拠地を移動するために、慌ただしい毎日です。
今振り返ると11年はあっと言う間でした。OPEN当時は、まだまだメジャーでない世界でしたので、みんなに知ってもらい、認めてもらう為に大変でした。偏見の目で見られたこともあります。(正直かなり強かったです。)やがて少しづつ生徒さんが増えていき、色々な講座・セミナー・エサレン研修・エレンワトソンによるワークショップ等、充実した活動が出来ました。
入門講座も来月134期生を迎えるところまできました。総ての原点がある「布施」の地を離れるのは、淋しさと不安があります。
しかし、長年の「夢」である「第2教室」を作り、「やすらぎの空間・みんなの居場所」を増やす事を実現するために、本拠地を移転する事を決めました。「布施」のTKNで学び、自分を見つめ直し、歩き出せた場所に愛着生徒さんには淋しいかもしれません。それは私とて同じ気持ちです。
それでも、更なる成長の為に必要だと思います。
幸いにも、卒業生が「布施校」を引き継いてもらえるので、期待が膨らみます。これからは「二つの教室」で関わっていきたく思います。
今は、引越しの為にバタバタしてます。ようやく「難波本校」も内装が出来、机などが入ってきましたので、教室らしくなり準備が進んでいます。
新年、1月6日より新しい教室が動き出します。少し遅れて「布施校」も活動を始めます。皆さんも新しい活動に、期待してください。
布施教室ありがとう!!