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心配性:過保護でした
2007.07.10
昨日、上の娘が友達同士で、家から30分位離れた神社のお祭りに行ってきました。
(友達の親御さんが付いて行ってくれました)
親の管理のない状態で、
友達同士で相談して、
色々な屋台で遊び、
割り勘で食べ物を買って、分け合って食べていたそうです。
妹にもお土産を買っていました。(普段にない優しさです)
帰ってきてからは、一人しゃべっていました。
よっぽど楽しかったのでしょう。
今までにない体験ですので。
いつも親が付いて守られた区間の中で、
そして親の了解の中で行動していた子供が、
自分の意志で物事を決めて行動をする。
自立への階段を一歩一歩昇っているようです。
喜ばしい事です。
これからも色々経験して成長する事を願います。
ここで厄介な物が出てきました。
私の心配性です。
私の子供時代は、
親が心配性で、親の思い通りになっていれば安心なので、
あれこれ行動を制限されました。
特に危ない事(男の子がするヤンチャなことです)は絶対にダメでした。
おかげでなかなか、自立の芽が育ちませんでした。
子供達には、こんな思いをさせたく無いとお思い、
見守るようにしていましたが、
いつの間にやら過保護になっていたようです。
お祭りに行く前、
子供が女房に「あれやっていい?何回やっていい?」と聞いていました。
知らない間に子供をコントロール下に置いていたようです。
もっと、子供を信じて行動をさせる事を再確認させられました。
私のような「コピー」を作っては大変です。
心配性を治さなくては。
今、TVで放送している「パパとムスメの7日間」と言うドラマの、
「舘ひろし」がやっている、お父さんの気持ちがよく分かります。
しっかり、娘達を信じて!