食べず嫌い
食べる物の中には、好き嫌いがあります。
やはり私にもあります。
でも私の場合は、苦手の方かもしれません。
子供の頃のしつけで、食事に出された物は、例え嫌いな物でも残さず食べる。
これがしつけでした。
そのおかげで、今は、一応何でも食べれます。
苦手な物でも「これはこういう味なのだ。」と思って食べています。
その為に、食べる物には興味があります。
ともかく何でも食べてみる。
食べてみなければどんな味かも分からない。
食べてみて「美味しいか、美味しくないか。」を判断すればいいし、
また新しい味に体験できる大きなチャンスになります。
そのおかげで、チャレンジ精神が身に付いているかもしれません。食は原点とも言われますので。
子供の頃から、何でも食べました。
ふぐの肝まで食べていますよ。本当は禁止ですけれどもね!
特に美味しそうに食べているようなので、
一杯色々な料理を食べに連れて行って貰えました。
本当に美味しいもの、
本当の味、
食材に触れる事ができました。
好き食べ物は、好きな食べ物。
嫌いな食べ物は、嫌いな食べ物でいいのです。
嫌いな食べ物を、無理に好きになる必要はありません。
でも、嫌いだからっと言って、食べれないわけではありません。
ともかく嫌いでもいいから、食べてみる事です。
嫌いで食べなければ、一生その食べ物を食べる事はありません。
もったいなくありませんか?
もしかしたら、今は嫌いでも、
時が過ぎれば好きになるかもしれません。
子供の頃、嫌いな料理でも、
大人になったら美味しいと思った経験がありませんか。
大人にならなければ理解できない味もあります。
嫌いで口にしなければこの経験も出来なくなります。
自ら、可能性の目を摘まないようにしてみませんか?
このことは、私達の人間関係にも当てはまるとは思いませんか。
食べ物の言葉の変わりに、
「人」に置き換えてみたら、どうでしょう?