a Happy new Year :as if
遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
ブログをご覧になっている方々にとっては、どんなお正月を迎えられましたか?
そして今年一年はどんな年になるでしょうか?
私にとっては、まさしく波乱万丈の幕明けになりました。
毎年、年末年始は学校の後片付け、年始めの準備、
家の片付け等でバタバタしてあっという間に終わってしまい、
ゆっくりした時間が取れませんでした。
そこで今回は、日本を離れオーストラリア・ゴールドコースト(GC)に家族で行って来ました。
(海外にはここ暫く仕事以外で行っていません。)
日本とは逆の真夏のGCで、
青い海、青い空でゆっくり英気を養い、
日ごろ出来ない家族サービス兼ねてと思い、
出かけましたが、
GCは20数年ぶり(現地の日本人の人達も経験がないぐらい)異常気象、悪天候でした。
台風並みの突風が吹き、雨(スコール的な)が断続的に降り、
輝く太陽は時折顔を覗かせてくれるぐらいです。
静かな海は荒れ狂い、
泳ぐどころか強風の中、海岸線を歩くのが精一杯でした。
(波に足元をあらわれ、下の娘とビショビショになりました。
でも、海が綺麗なので乾けば、片も付かず砂も綺麗に落ちていました。)
こんな所にも、「地球温暖化」の影響が出てきているようです。
オーストラリアでは、航空機への液体持込が禁止になっています。
(従来の透明袋の範囲はOKです。)当然、お酒はダメ!
出国後も、チョコレート、口紅、等も解けて液体になるからダメ!
みやげ物に苦労しました。この事はオーストラリアに着いてから、知らされました。
機内安全の為です。
テロの影響がここまで来ています。
日本に居ると、「地球温暖化」「テロ」のことは、メ
ディアにより情報として認識していましたが、実感がありませんでした。
「平和ボケ」です。
日本に居ると、安全は当たり前、環境も恵まれています。
頭では解っていても日常生活の中では影響がないのです。
私たちは、人の苦労も悩みも苦しみ、悲しみ等を同情・同意はします。
自分に影響がないからです。
自分自身がその現実に巻き込まれた時、始めて実感します。
カウンセリングの世界も同じことが言えます。
カウンセラーは当然クライアント自身の悩みを実感する事は出来ません。
同じ経験をしていないからです。又出来ません。
しかし、クライアント側に立つことは出来ます。
「as if」あたかも我が身に起きたごとく感じる事は出来ます。
「共感」この事がとても大切です。
「もし自分自身が、そんな状態に置かれたら自分はどんな気持ちになるか?」
今回の旅行で、再確認できました。
とはいえ、大変な旅行でしたが時間がゆっくり取れて、のんびり出来ました。
子供たちのが楽しかった事は、
テイクアウトしてホテルの部屋で家族で、
ワイワイ言ってご飯を食べたことだそうです。(シュン!)(^。^)y-.。o○
めったに当たる事のない天候に出会うことが出来たので、
今年は運が付いていると思います。
もしかしたらオーストラリアで買った、
5ドルで1億6千万円の豪邸が当たる宝くじが当たるかもねヽ(^。^)ノ