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受け止めて欲しい

今年のエサレン研修もスタートしました。

エサレンへの申し込みも第一陣が手続きをしました。

今のところ16名の生徒が参加します。

今からエサレンではエレンがワークの準備をしてくれています。

スエットロッジ(ネイティブアメリカンのサウナワーク)も手配をしてくれました。

今から楽しみです!

 


 
「受け止めて欲しい!」みんなが求めている叫びです。

 


この思いを求めて、みんな苦しんでいます。

本来ならば親からもらっている筈ですが、

旨くいっていません。


その為、恋人・パートナーに求めます。

「本当に信じていいの。私のことを受け止めてくれる!」と。


私達も、本当に受け止めてくれる人を、ひとり見つけなさい。

そしてその人に甘えなさい。と言います。

 

でもここでひとつ問題があります。
恋人、パートナーに対し

「私を受け止めて。私のことを分かってくれないとダメ!」と求めます。

 


これって何処か問題があることに気が付きませんか?


この言葉を違った角度から見て翻訳すると

「私のことを受け止めてくれる人に代わって。

変わってくれない人はダメ。

私のことを分かってくれない。」といっています。

 


「相手が変われば、私は幸せになれる。私は変われる。」と叫んでいる事になります。

相手はあなた好みに変わることはありません。

だって相手は、あなた自身ではないからです。


「相手が悪いんだ。相手が変われば私は幸せになる。」

こんな他力本願(他者責任)な事をしても無理です。


相手が変われば私が変わるのではなく、

「私自身が変わる」のです。

 


特に夫婦間では、

「主人(妻)は私の気持ちなど、

これっぽっちも、分かってくれない。

少しも、態度を改めようとしない。」、

「相手が悪い」と、責め合います。

 


常に「私好みの人に変われ」とお互いに、喧嘩をします。

おかしくありませんか?

相手の責任にばかりして?

「私のことを、分かってくれない!」と。


益して、

受け止めてくれなかった、

親のように成ってくれと言っても、

その親は受け止めてくれなかった、親なのですから、

愛情は貰えません。

 


相手が変わる(責任に)ことを望むより、

自分が変わることの方が大切です。


自分が変われば、相手への接し方が変わります。

接し方が変われば、

相手も受け止め方が変わるので、

反応も変わります。


良い方向に回転していきます。

お互い求め合っているのですから。
 

 

「二人で受け止めあえる関係」を

再構築(築き上げる)事をしませんか?

愛情というものは与えてものでも、

貰うものではありません。

 


「二人で築き上げていくもの(育むもの)」です。


二人三脚で一緒に変わり、

お互いのことを「受け止める」

パートナー作りを目指しましょう!
 

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