神経症Part-②:気にしない精神
今年のEllenのワークも20日を切りました。今は準備でバタバタしています。
急遽「マスク・セミナー」を行なう事が決まり、
ワークショップとしては更に充実した物になってきています。
準備に万全を配し、恙無くワークが進むように、
色々とイメージしながら段取りを考えています。
少し神経質になりながら(そんな状態では意味ないでしょ!)
そうです、挌言う私も「神経症」の部分を持っています。
その中のひとつとして、
食事をする前、出かける前になると「トイレ」に行って置かないと、落ち着かないのです。
別に行かなければならない状態でも、なんでもないのです。
途中で行きたくなる訳でもないのに!
皆さんも、見に覚えがある方も多いかと思います!
これは、幼い時の経験が衝動を起させています。(お漏らしをした訳ではありませんよ!)
幼い時に、食事をする前、出掛ける前等、必ず親から言われました。
「トイレに行きなさい!」
「途中でトイレに行きたいなんて、言っちゃダメだ!」
と言われ続けました。
特に、食事中にトイレに行く事など許されません。
もし行きたいと言おうものなら、
「何で、食事前に言っておかなかったんだ!行儀が悪い子だ!」と怒られます!
こんな事が繰り返されると、
「神経症」の芽が育ちます。
親に怒られる事は、
「悪い子」=「愛される事に値しない子」=「いい子に成らなければならない」に結びつきます。
親が怒らないように、
敏感に反応をしていきやがて「強迫観念」を植え付けられます。
見事に「神経症」に育ちます。
こんな、小さなことからでも「神経症」は生まれてきます。
恐ろしいものです!
解決法として、「トイレに行けばいいのです」
行く事により、落ち着くのですから!
気にして、
我慢したり、
イラついたり、
不安になったり、
する方が、自分を苦しめるだけです。
「今私は、トイレに行く事によって落ち着くんだ!」と思えばいいのです。
それが、「今の私」なんですから!
大いに「気にしない!」精神で行きましょ!