大転換期
いよいよ今年も終わりに近づきました。
「とうとのひとり言」も今年最後の書き込みになります。
今年、世の中はいろいろ変化がありました。
嵐のゴールドコーストから新年が始まり、
世界中を嵐が吹き荒れら一年でした。
(ちなみに、娘たちは「嵐」のファンになりました。関係ないか!)
悲しい事件、偽装事件、毒物事件、世界金融不況など暗いニュースが続きました。
急激な不況のためにリストラが進んでいます。
しかし決死って暗いことばかりでもありません。
新しい風が吹き始めています。
黒人初の「バスラ・フセイン・オバマ」大統領が筆頭です。
「Yes We Can」その言葉どおりです。
「転換期」が始まっています。
TKNも難波に拠点を移して、まもなく2年が経ちます。
当初は従来のシステムで対応をしていましたが、変革の波がやってきました。
試行錯誤しながら対応していましたが、うまく波に乗れずに振りまわる状態でした。
そんな時エサレンから一通の手紙が届きました。
昨年のエサレン研修(エレンのワークです。)に、
一年後の自分宛に手紙を書きました。
その手紙が届いたのです。
「自分の信じる道を進め。周りに振り回されることなく!迷う必要はない!」
この自分宛の手紙により、原点に立ち戻れる事が出来ました。
TKNに訪れる人は、何を求めているのか?
何の答えを求めているのか?
どんな生き方を探しているのか?
一人ひとり向き合い、一人ひとりの求める答えに対応する。
当たり前の事ですが、気づく事が出来ました。
その後、転換期が始まりました。
秋のワークショップでは、エレンとぶつかり(喧嘩もしました。)新しい方向性のワークが出来ました。
突然の一本の電話によって、8年ぶりにジョセフから連絡が入り、
ボディカウンセリングのワークショップが実現できました。
そして、生徒たちの色が大きく変わりました。
TKNの原点である、一人ひとりに向き合う姿に、立ち戻る事が出来ました。
この転換期の波は、外にも影響を与え始めました。
エレン自身も「ムーヴィング・ベンチャー」も転換期を迎えているようです。
スタッフにも吹いています。
妊娠したもの、会社を辞めたもの、意識改革が始まったものいろいろです。
見事にこの波に乗って転換期を迎えてくれる事を望みます。
不況不況と世の中は沈んでいますが、
ドッコイこの不況を逆手にとって頑張って成長している人達もいます。
マクドナルドも5,000億の売り上げだとか!不況の時こそビジネスチャンスです。
変革には痛みが伴います。
でも痛いからと言ってじっとしていたら、取り残されるだけです。
言い訳をして、世の中のせいにしている限り。
痛いから、嫌だから変われるのです。
今までの古いシステムでは、もう対応できない時代です。
従来のシステムに拘らず、変革の時代にチャレンジをしてください。
転換期の波に乗るかどうかは本に次第です。
新しい年こそ、「大転換期」の波に乗って幸せになってください。
今年も「とうとのひとり言」読んでもらいまして、有難うございました。
来年も、がんばって書き込みますので、覗いてください。
良いお年をお迎えください。