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フォーリーブス

昨日、フォーリーブスの 青山孝史さんが亡くなられました。


特にこれって言う事はないのですが、

私が18・9歳頃よくみんなから「青山孝史」に似ていると言われた時期があります。


 私自身は、何故なんだろうと思っていました。


そのおかげで、「フォーリーブス」何となく気にしていました。

 


 彼らがジャニーズの先駆けです。

その前に“ジャニーズ”というグループが居ましたが、

彼らが活躍しなければ、今のSMAPも嵐も存在しなかったでしょう。

この事を娘たちに言うと、思いっきりスルーされました。

確かに古いことです。


昨日ニュースが流れた時には、何か言いしれない「虚無」の気持ちになりました。

年齢も近いこともありましたし、

ずーっと活躍していくものと思い込んでいた人物が、

突然亡くなってしまい、なんか変な感覚です。

 


今更、一線に出てくるわけでもないし、

 

私とはまったく関係のない人ですが、

一時期似ていると言われた人が、

亡くなるのは何となく嫌な感覚です。

 


特に、今月中旬「肝臓癌」を発表した時

「一日でも長く幼い娘の為に生きたい」と言っていた事が、こころに残っています。

私としても40歳を超えて恵まれた娘たちですので、

「一日でも長く生きたい、せめて娘たちが嫁ぎ、自律するまでは生きていなければ」という思いと重なり合います。


彼の無念さは、私なりの解釈で分かる気がします。


ガンに侵され、ステージに立つことなどもう無理な状況だったはずなのに、

娘に「父親の生きていた証し」を見せるが如くの姿には、胸詰まらされる思いです。


私には娘たちに「生きていた証し」を残す事が出来るだろうか?

今は、その事を考えています。

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