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フォーリーブス
2009.01.29
昨日、フォーリーブスの 青山孝史さんが亡くなられました。
特にこれって言う事はないのですが、
私が18・9歳頃よくみんなから「青山孝史」に似ていると言われた時期があります。
私自身は、何故なんだろうと思っていました。
そのおかげで、「フォーリーブス」何となく気にしていました。
彼らがジャニーズの先駆けです。
その前に“ジャニーズ”というグループが居ましたが、
彼らが活躍しなければ、今のSMAPも嵐も存在しなかったでしょう。
この事を娘たちに言うと、思いっきりスルーされました。
確かに古いことです。
昨日ニュースが流れた時には、何か言いしれない「虚無」の気持ちになりました。
年齢も近いこともありましたし、
ずーっと活躍していくものと思い込んでいた人物が、
突然亡くなってしまい、なんか変な感覚です。
今更、一線に出てくるわけでもないし、
私とはまったく関係のない人ですが、
一時期似ていると言われた人が、
亡くなるのは何となく嫌な感覚です。
特に、今月中旬「肝臓癌」を発表した時
「一日でも長く幼い娘の為に生きたい」と言っていた事が、こころに残っています。
私としても40歳を超えて恵まれた娘たちですので、
「一日でも長く生きたい、せめて娘たちが嫁ぎ、自律するまでは生きていなければ」という思いと重なり合います。
彼の無念さは、私なりの解釈で分かる気がします。
ガンに侵され、ステージに立つことなどもう無理な状況だったはずなのに、
娘に「父親の生きていた証し」を見せるが如くの姿には、胸詰まらされる思いです。
私には娘たちに「生きていた証し」を残す事が出来るだろうか?
今は、その事を考えています。