News/Blog
News/Blog News/Blog

帰ってきました!&娘の反乱

6月8日に、無事エサレンより帰ってきました。


全員関空からマスクをして出発しましたが、

現地に着くと誰もしていません。

当たり前ですけれど、そんなもんなんですね!

 


エサレンの中では、感染等気にする事はないのですが、

サンフランシスコ内はやはり心配なので、

マスクと思いましたが、誰もしていません。

マスクをして店に入ると、帰って変な眼で観られそうでとても出来ませんでした。

結局、往復の機内だけの着用になりました。


日本に帰ってくると、みんなしていません。

あの騒ぎは何だったのでしょうかね!


エサレン研修の報告は、

後日書き込みますので楽しみにしていてください。

生徒達の頑張りを読んでください。

 


月曜日に、ようやく我が家に辿り着くと、

女房から上の娘の様子がおかしい、との事。

土曜日の塾に理由も無しに行かないと言い出し、

部屋にこもってしまった。

日曜日も部屋に入ったままで、出てこない。

朝食、昼食も食べない。

晩御飯もようやく食べる状況だそうです。

 


ムム「反抗期」が来たか!


ある意味で戦々恐々として、娘の帰りを待っていました。


学校から帰るなり部屋に直行!

しかしながら、晩御飯の時には降りて来て、

エサレンの話を話しながら、いつも通り食事をしていました。

少し食欲がない感じでした。

 

その後、土産の服を見せて、下の娘と好きなものを選んでいました。

いつもと変わらずでした。

 


あくる日は、塾の日。

さぁどう出るか?


塾に行くために早い目に食事を始めました。

私は風呂上がりに娘の食事をしている前で、

何気ない話を始めていると

「塾をやめたい。

期末テストは自分でがんばる。

それで駄目なら○○塾に行く。」

 


詳しく聴くと、

「今の塾は受験対策で、学校の授業の進み具合と合わない。

 

もう3学期の勉強している。

今のテストの点数が取れる勉強が出来ない。

塾の宿題が多すぎて、テスト勉強が出来ない。

○○塾なら学校のペースで勉強が出来るから、こっちの方がいい。」 と、言い出しました。

 

確かに、夜の7時から10時迄で家族団らんの時間もなく、

塾の宿題に追われて、自由時間も少なくなっていました。

受験を考えると当たり前のことですが、中2なのでもうちょっと、という思いはあります。

 


今の塾に行くようになってから、

頭痛や腹痛がよく起きだしました。

神経的に参っている事は、気になっていました。

 


ここで、判断の難しい所です。

単純に嫌だから辞めさす事は、

これからの事も考えて良くないことです。

 


しかしながら今回は、

娘は意志をしっかり伝えてきました。

いつもならば自分で決断が下せず、

うやむやの形で物事に決着をつけてきた娘が、

「やめてもいい?」とは聞かずに

「辞める」としっかり意思表示をしました。

 


これも娘の成長だと思います。

自分の意志で物事を決める。

そしてその責任をとる。

この第一歩だと思います。

 


娘は塾に関する、嫌な事、これからどうするか?

その結果、問題が起きた時はどうするか?

しっかり自分の意見を伝えてくれました。

それも笑顔で!

 


どうも、女房とは感情的になるみたいで、

こんな時は旨く対話が出来ないようです。

同性の難しさでもあります。

思春期に入ってきた証拠です。

 


そして、娘も「ファザコン」であることも証明されたようです。

それでも、私に話してくれるのも、時間の問題だとは思いますが!
 

 

娘の成長に乾杯!
 

↑

オンライン体験講座体験講座
オンライン講座
資料請求