シニアが来た!
この夏に家族旅行に行った時です。
遊園地のゲイトの料金表に
「シニア(55歳以上) ○○○○○円」と表示されていました。
フゥ~んと過ぎていくところが、
私は今年の11月で「55歳」になるのです。
まさしく私が「該当者」に11月以降になるのです。ガァク~ん!
これが現実です。
確かに昔でいえば(私が社会人になった頃)定年は「55歳」でした。
全く意識していなかっただけに、少なからず「ショック」を受けました。
仕事がら、若い人たちと関わっていく関係で、
年齢をあまり意識する機会が少ないせいもあります。
ワーク(Ellenやエサレンでのダンスワーク)していても、
生徒さんたちよりも元気に最後まで踊っていますので、
体力的にも自信があったものですので。
「TDR」「USJ」に行っていても、
チケットを手に入れるために、必死になって走って行きます。(途中でアゴが上がりますが!)
子どもたちも「とうとはいくつ」と
疑問視されるぐらいの時もあります。
自分自身の意識の中でも、「年齢不問」の状態です。
帰りの電車の中で、仕事帰りのサラリーマンを見ていると、
「この人たちはいくつ?」
酒を飲んで、
会社、上司の悪口を言いまくって、
ヨレヨレになっている姿を見ていると
「このおっさんは!」と思わず思ってしまう事があります。
もしかして、私より若いかも知れないのに!
自分自身の中では「若い」意識があるのですが、
現実は「シニア」が近づいてきています。
只、「シニア」として落ち込む気はありません。
「気持は若く、シニアを楽しもう!」と思っています。
「シニア割引」もありますしね!
まだまだ、若い者には負けません!
この発想こそがシニア
私には、まだまだやりたい事が残されています。
以前、スタッフが
「20年後、結婚して子供が出来、子育てから手が離れたら、先生と一緒にエサレンに行きたい。」と言っていました。
「おいおい待てよ、20年後は私は75歳だぞ!」
しかしながら、スタッフの意識の中では、
私はいつまでも今のまま居ている気がするそうで!
まぁ、私もその期待に応えるようにこれからもがんばります!
毎日、若い生徒さん達の「生き血」(エネルギー)を吸って若く頑張ります!
私は「ドラキュラか!」
他の人に何でそんなにパワフルで居られるのか聞かれる時には、
よく冗談で言っています。