盗電:自己中
日曜日に学校からの帰宅時に、
「近鉄:大阪難波駅」のホームで
「盗電」の現場を初めて見ました。
ニュース等で話は聞いていましたが、現実に見るとは思っていませんでした。
それも、駅のホームで堂々と!
ホームに座り込んで、
盗電しながら携帯を操作していました。
あまりにも堂々としているので、みんな気が付かないようでした。
今、流行の「鉄男」風の大の大人でした。
当の本人は何も気にならないのでしょうか?
自分が行っている行為が「違反:犯罪行為」で在り、
他の人に迷惑をかけているという事を!
自分さえ良ければ、何をしても良いのでしょうか?
あまりにも「自己中」になり過ぎて居ないかな?と思います。
携帯のバッテリーが無くなっても、
今ではコンビニでも駅の売店で、
「簡易のバッテリー」が売っています、
困る事は無いとは思うのですが?
充電コードを持ち歩いているので、
あちこちで行って居るのでしょうね?
本人にとっては、「問題ない」行為なのでしょうね。
これも、神経症の特徴「自己中」が顔を出しています。
物事を自分中心に考え、周りの事は気にしない。
これでは対人関係を本人が気付かない間に、壊してしまいます。
本当に身近な所に「神経症予備軍」が一杯居るようですね!
その朝の電車の中で、先頭車両に乗っていたのですが
運転席から運転士とその指導員の声が、
車内に大きな声で聞こえてきました。
指導員:「今の所を、見て確認をしていたか?操作が遅れて行われている!」
運転士:「あっ、確かに見ていませんでした。良くない事です!」
このような会話が終着駅に着くまで続いていました。
安全運転の指導をするのは良いのですが、
乗客に聴こえるような大きな声で話すのは如何なものか?
また、そのミスを受け答えする運転士も如何なものか?
乗っているこちらとすれば、
「この電車の運転は大丈夫?」を言う不安が湧いてきます。
指導も大切ですが、
乗客の乗っていない処で、指導と練習をして貰えないものでしょうかね?
ここにも「自己中」が顔を出しています。
これも、「盗電男」と「五十歩百歩」のような気がします。