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ユング:赤の書

ユングの「赤の書」が届きました。

 


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年末に販売の告知があり、迷ったのですがやはり購入しました。

「16年余りの長きにわたり、

ユングが私的な日記として自ら手書きで緻密に書き綴った『赤の書』。

そこには、その後のユング思想の中核となるものがすべて記されていた。

しかし、さまざまな理由から『赤の書』は黒いトランクに入れられ、

スイスのとある銀行の金庫の中で半世紀近くのあいだ眠りつづけることになったのである。

その伝説の書物が、2009年10月、ようやく日の目を見ることになった。


細かな部分まで丁寧に描き込まれた大小さまざまな極彩色の美しい絵の数々、

綿密な構成のもとに、

ページぎりぎりまでびっしりと書かれたカリグラフィーの文字。

さながら「ケルズの書」のような聖書の豪華装飾写本を思わせるこの書を、

現物と同じ大きさのまま、日本語訳を付してお手元にお届けします。」と言う、

うたい文句が書かれていると思わず買ってしまいました。

 

当初、2月中販売だったのが、3月末になり、そして6月末の販売開始になり、

昨日ようやく、届きました。
 

 

デカイ!重い! 届いてビックリしました。

今までいろんな本を購入しましたが、こんなサイズは初めてです。

「A3変型判」らしいです。

 

お陰で、本を開くのも、見るのも大変です。
 

 

ともかく「ユングの本」は難解です。

時間を掛けてじっくり熟読したいと思います。
 

ある意味で、私の宝物かもしれません!

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