News/Blog
命どぅ宝:検査結果
2010.07.03
先日、手術をして取り除いた
「肺の腫瘍」部分の病理細胞検査が出ました。
手術後、「一応、良性」という結果は聞いていましたが、
最終的な結果が出るまでは、一抹の不安が有りました。
結果は「良性」でした。ホッとしました。
冗談で女房に、
「病院から、内緒の連絡は入っていないか?」と聞いたものです。
朝から血液検査と胸部レントゲンを撮り
その結果からも順調に回復しているとのことでした。
痛みはまだまだ残っていますが、
一時に比べれば「天と地」程の差が有ります。
後は日にち薬で、痛みが治まるのを待つばかりです。
原因なのですが、
これと言って原因が有る訳ではないようです。
たまたま、
何かを吸い込んだ事により肺が炎症して、
普通なら炎症が治まれば、
何も無く消えていくモノなのですが、
たまに、炎症が治りきらずそのまま塊となり
「腫瘍」となる事が有るようです。
例えば「鳥のフン」を吸い込んだだけでもなる時が有るそうです。
私は、決して「鳥のフン」等吸い込んでいませんよ!
人間の身体と言うものは「摩訶不思議」なものです。
怪我をしたり、
病気になっても、
元の健康な状態に戻す力
「ホメオスターシス」が働きます。
しかし何らかの状態のときにはこの力が働かず、問題が発生します。
心の状態と同じです。
また問題が起きたから、
ダメなのだとは思わないでください。
この問題も、
私たちに「気づかす」為の信号です。
そのままほっといたら、
大きなトラブルが発生する!
自然の回復力では、
もう対処できない限界を超えているから、
その原因をしっかり見つけ、
対処できるようにと教えてくれています。
私も、何故「肺の腫瘍」が出来たのか、
何か原因が有るはずですので、
その原因に気づき、
対処していきたいと思っています。