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悩み≒考える :怒り

昨年から今年にかけて、

ひとつのテーマに取り組んでいます。
 

 

それは、私の中にある「怒り」です。
 

 

以前からこの「怒り」に関しては

自分の中のテーマとして捉えてはいましたが、

現実、如何に対応するかは問題でした。
 

 

怒りに関する本などを読んでいますと、

面白い事に直面しました。


 「悩みは、考えるから産まれる。


     考え出して創り出している。


      ならば、考えなければ悩みは産まれない。」


 

その通りです。

「ゲシュタルト」の捉え方と同じです。


 「悩みは五感で感じているのではない。


           考えて創り出している。


   ならば、感じれば考える事が出来にくくなるので、


           悩まない。」
 

 

私たちは、考えて悩みを創り出しています。


     それも、過去に起きた事を思い出して。


過去の事を思い出して、悩みます。

考えても変わらない、

どうしょうもない事を思い出し、悩み苦しみます。
 

思い出さなければ、

悩まなくて済む事を、

何かの拍子に思いだし、

悩んでいます。


 
 「ならば、考える事をやめる!」


   仏教の世界では「無」の境地です。


 

でも、そんな事は出来ません。
  

人間である限り、

考えないという事はできません。

また、判断を下す事も考えていますから!
 

 

只、過去に捉われて、

考えて悩んでいる事は意味がありません。
 

考えて、悩みに捉われた時に、

「捉われている自分」に気づきてください。
 

そして、「首を横に振る」だけでも考えている状況から、

脱却できますので。
 

 

これも「ゲシュタルト」です。
 

 

「今、ここに。私は何をすべきか!」です。
 

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