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怒り②

前回の続きです。
 

私の中には「怒り」が有るというのは前回もお伝えしました。

私は幼い頃から「いい子ちゃん」を演じていました。

「怒り」と言うものを持つこと自体が、

「悪いこと」と思い込んでいました。

「怒り」の感情を呑み込んでいました。

無意識の中で!

 

「怒る」事は、良くない、

悪い事だと、

幼い時から刷り込まれていました。

何の疑いもなく!
 

 

人からは「良い人」と言われる事が当たり前で、

何の疑いもなく演じ続けました。

大声も出す事も「悪」でした。

その影響かもしれませんが、

私がチョット大きな声で呼ぶだけで、

女房はビックリして飛んできます。

時には顔色を変えて!

 

ただ、

二階に居て女房を呼んでも

一階のリビングに居る女房に聴こえなかったので、

大きな声を出しただけなのですがネ。

 

ごく普通の事ですが、

普段大きな声を出して呼ばない私が、

急に(?)大きな声で呼ぶので、ビックリするようです。

何でも私の事を分かっている女房でさえも、この状況です。
 

 

幼い頃から、

おとなしく、

何でも親や周りの大人たちの言う事を聞いて、

その通りに行動していると

「いい子」として認めて貰えます。

例えその事が、

自分にとって嫌な事でも、

自分の気持ちを殺し、

呑み込み従います。

 

時には、

「我」を出し自分の好きな事をすると、

親が「嫌な顔」「哀しい顔」「怒る」

特に私の母親は、ヒスティリックになり周りに当たり散らします。

その姿を観ると、

「自分を殺します」

 

常に「いい子」をしなければなりません。

「悪い子」は「罪」なのです。
 

 

「怒る」事は一切「タブー」です。

 

怒ろうものならば、

親の「拒絶の態度」と

「あなたらしくない」との言葉で封じ込められます。

親たちの期待(親戚も同じ対応をしていました。)に応えるように、

自分の気持ちを殺し、

「怒り」を呑み込んでいました。

 

それが、「良い事」と思い込んで!

ごく自然の形で!
 

 

私の中にこの「怒り」を呑み込んでいる事に、

しっかり実感したのは11年前の「エサレン研修」です。

この時に受けた

ザベッティーによる「ライフエナジー」ワークにより、気づきました。

 

その以降、如何にこの

「怒り」と向き合うかが課題になっています。
 

「怒り」の爆発を起こさないためにも!
 

 

何もせずに放っておくと、

いつか爆発します。

それが肝心の対象ならばまだましですが、

たまたま、「怒り」を感じた相手に爆破しては意味がありませんしね。

またその人にも大きな迷惑になりますからね!
 

 

「怒り」について、色々な書き込みをしていきますね!

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