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2011-Esalen研修レポート 番外編

先週、2011年 第14回 Esalen研修のレポートを掲載しましたが、

今日はその番外編。こぼれ話です。
 

 

今年のEsalen研修はスタートから、

予定外の事からの始まりでした。

 

初めての添乗員(通称、JTBのチャラ男と呼んでいます!)が居ない研修ツアーでした。

もう14回も行っていますので、

要領は掴んでいますし問題は無いのですが、

やはり、もしもの時の安心が一番の目的ですので、

やはりかなり気を使いました。

 

案の定、シスコでの入国では、

審査官からの質問攻めです。

チンプンカンプンの英語による質問で、

何時の間にやらグループリーダー(間違いありませんが!)になり、

入国目的が「ビジネス」になりました。

 

この事は、以前に添乗員に同じような事が在りましたので「やっぱしね!」と言う感じでした!
 

 

そして、毎年の様に起きるEsalenでのチェックインです。

トラブルが無いようにLuciaに頼み、

オフィスのジェシカに特別に部屋割を頼んでいるのですが、

ふたを開ければ全員「2人部屋」のはずが、

「3人部屋×2と外人さんとの相部屋×2」になっていました。


そこからが大変です。

通訳を介しながら交渉ですが、

融通が効きません!

アメリカ人気質と言えばそれまでですが、

本当に応用が効かないのです。

「2人部屋×2と3人部屋の相部屋」なら、

変更が簡単な筈ですが、これが出来ないのです?

 

毎年こんな状況です!

まァ何とか3人部屋に生徒が二人入ることで妥協しましたが、

何か良い方法が無いかなといつも思います。
 

 

こんな、波乱万丈のスタートですがワークは順調に進みます。

そしてEsalenも!

 

 
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毎年、生徒たちが写真撮影するガーデンに在る

この赤いダンスをしているようなオブジェがの頭部分が無くなっていました。

嵐に遭って倒れて、潰れてしまったのでしょうか、残念でした!


 

昨年も少しだけ観たのですが、

越冬をして渡り鳥の如く、海や大陸を渡る「渡り蝶」達です。

日中は花に群がり蜜を吸い、

夜は寒さを過ごすために群れをなしています。

(この群れをなしている処を観たいのですが、難しいです!)

 


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スタートの部屋割のトラブルは、

偶然のようで必然性で起きました。

部屋割をやりなおしている時に、

「同部屋」になった者同士に

「試練」が起きるなァと思っていたら、

案の定、2日目辺りからざわめき始めました。

 

Esalenは「あるがままの私」を受け入れてくれます。

ですから自分の自然な気持ちが行動にも現れてきます。

日常生活では「理性」で押さえている事が、

緩んできて普段は抑えている

「自分」が顔を出してきます。

 

ですので「感情のぶつかり合い」も起きてきます。

時には、

私に「怒り」の感情をぶつけてくる事もよくあることです。

 

それは「怒りの対象」が、

私に投影されているから起きる事です。

 

今年は生徒同士で起きました。

でもこれはとても良い変化の兆しです。

 

普段自分が抑えている感情と対象に気づく事が出来ます。

気付けば変化も興せます!

今回も、この接触によりいろんな事が気付けたようです。

(必ず私が調整に入りますので、こじれません。)

 

又、生徒が一歩成長をしました!

 

Esalenは、いろいろ試練を与えてくれます!
 

 

ワークの写真が今年は自由に撮影する事が出来ませんでした。

ワーク自体が「儀式」にもなっていますし、

プライベートの感情も出てくるので撮影ができませんでした。

特別Luciaに頼み、ウォーミングアップ中の10分間だけ撮影許可をメンバーに取って貰いました。

みんな快く受け入れてくれました。

とても感謝をします。

今年はビデオも写真もワーク中の絵は少しだけになりました。

 

 


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今回チャラ男(添乗員)が居ませんでしたので、

外人さんと私が相部屋になれば、

ミーティング等の関係もあり困りますので、

ひとり部屋を頼んでいました。

長年の功績から「プレミヤムルーム」をひとり部屋として提供をして貰えました。

それも破格の料金で!

これも長年の積み重ね、

やり続ける事の大切さです。

 

 


 DSC_0020.jpg 

 

 

 
でも、リトルハウスでしたので、

みんなと部屋が離れすぎてしまい、

誰も訪ねて来ないので、

ひとり静かに毎夜過ごしていました。


 

 

レポートにも書きましたが、

今回は「誕生日、創立記念日、家族記念日」をEsalenで迎える事が出来、

生徒たちが私に内緒で、

パーティーを準備してくれた事にとても感謝をします。

サプライズパーティーは良いですね!

 

ケーキのロウソクに火を灯す時に、

スタッフが私に

「先生、ライターを持ってませんか?」って聞いてきた事は、

面白い出来事でした!
 

 

ハローウィンで仮装の準備をしていたら、

朝から仮装をしている人も居ました。

頭から包丁をを刺している仮装をしている人も!

流石アメリカですね!

 

最後の夜に、

「お抹茶」をみんなに振る舞いましたが、

「カフェイン」を気にして

興味が在っても口にしない人が居られました。

次回行う時は、昼間にしなければなりません。
 

 

シスコでも色々ありました。

買い物に暴走を始める者、

普段お酒を飲んでも酔わない子が、

酔ってしまったり!

オマールが苦手なのにパーティーで一匹まるまる出て来て、

絶句をしながら悪戦苦闘をしたり、

生徒の誕生日にサプライズバースデーケーキをプレゼントをしてたら、

ホール(チョコレートケーキ1個)を真中からスプーンで食べたれ、

どんちゃん騒ぎのシスコでした。

 


シスコでもパーティーでは、

みんなおしゃれをして「素敵なレディー」に変身をしてます。

普段にあまり見られない、

別の一面を発揮してくれました。

 


 
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シスコを離れる当日、

夜中の2時に「サマータイムから通常タイム」に変わる日でした。

ただ単純に時計を遅らすだでけかと思っていましたが、

そうではなくアメリカ全体が1時間変更をするのです。

 


スマートフォンの時計の表示が、

勝手に変更をされていました。

 

総てのデータまで時間変更をされるのです。

ある意味で、凄い体験を出来る事が出来ました!

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