Esalen研修レポート:番外編②
番外編の続きです。
今年のEsalenでのLuciaとの打ち合わせで大切な事が
「2012年の国内ワーク」でした。
今年は、震災と原発事故による放射能汚染の影響で、
Luciaによる国内ワークショップが中止になりました。
とても残念な事です。
Luciaの健康、
そして将来の妊娠への影響を考えれば仕方のない事ではあります。
来年の秋には再開したいとの思いで、
Luciaと話し合ったのですが、
「大阪の汚染は影響が少ない。
しかし東京の汚染はまだまだ問題である。
東京が安全にならない限り、
日本へは行けない。
大阪だけでは意味が無い。
東京で行うからこそ全国から人を集めるし、
世界からも人を呼べる。
又、ティーチャー達も呼べる。
東京はインターナショナルである。
インターナショナルだからこそワークを行う。
東京でワークを行ったついでに大阪で行う。
だから、大阪だけでは行けない。」とはっきり言われました。
昨年も大阪開催だけでも充分な費用を支払っていますが、
東京との共催になりました。(私の学校が先に、単独で契約をしているのですが?)
ショックでした!
大阪のステータスがこんなにも低い事に!
言われてみれば、そうです。
アメリカの「カーネギーホール」
「ブロードウェイ」でコンサートを行えば、
それだけでステータス、箔が上がります。
同じ事を、
地方都市のホールでやっても、
知名度は上がりません。
「武道館」でコンサートを行えば一流です。
市民ホールで行えば、二流、三流です。
当然、誰もが知っている都市でワークを行う方が、
みんなから認めて貰い知名度が上がります。
世界から見れば日本は「東京」です。
次に「京都」。
さて「大阪」は何番目位に入るでしょうか?(知らない人も多いかも?)
「大阪都構想」が実現する事を願おうかなと思いました。
これで、大阪でのLuciaによる「5Rhythmsワークショップ」当分の間、開催できません。残念です。
とは言えども、
来年の秋までには何かの手を打たなければなりません。
今は、いろんな情報を集めています。
近いうちにはみなさんに、
良い情報をお伝えできるようにしますので、
楽しみに待っていてください。
もうひとつ、今回のEsalenでは「マイケル」との再会が在りました。
2年前に知り合い、
自宅への招待状まで貰った人です。
とても親切にしてくれる方です。
友達以上の関わりからになれた「マイケル」との再会は、
とても幸せでした。
来年も再び会える事を願っています。