節分寒波
先週の「節分寒波」は強烈でしたね!
日中の温度が上がらず、
教室も設定温度を「28℃」に変えたぐらいでした。
学校からの帰りには道端の水たまりが、凍って居ました。(なにせ奈良なもんで!)
お風呂も追い炊きしてもナカナカ熱くなりませんでした!
いつも通り、お湯を落とし就眠しました。
ところが、朝です。
いつも通り、
顔を洗い、
食事をして、
着替えて学校行く準備をしていると女房が、
「なんか変!お湯が出ないよ!」と言いだしました。
「凍結」です。
全くそれまでは誰も気づきませんでした。
家族全員が朝は「お湯」を使わないからです。
顔を洗うのも!
でも、水道が出ているのに何故「湯」が出ないの?
昨夏、電気給湯器に切り替えていたので深夜電力で湯を沸かし、
給湯タンクにたっぷり溜まっている筈なのに、
何故!でした。
水が出るのに、湯が止まる?
-5℃近くまで下がったので、
安全装置が働いたの?
等など考え、チェックしましたが関係有りませんでした。
メーカーに問い合わせると、
一言「凍結です」
「しばらく様子を観て、
お昼ごろになってもお湯が出ない時は、
又連絡をしてください。」でした。
女房が「どれ位で、凍結するのですか?」と尋ねると
「0℃です。」と帰ってきました。
確かに、水が凍る温度は「0℃」です。
しかし、0℃になったからと言って直ぐに凍るものでもないし、
まして水が大気にさらせれている訳でもありません。
配管は断熱材で覆われていもいますしね。
そして、水道水が凍らずに、
「湯」の配管が「凍結」するとは、思いもよりません。
なのに「0℃で凍結します。」のマニュアル的な解答は?
もう少し返答のしようがあっても良いのではと思いました。
あちこちから、問い合わせが来ているので大変だったと思いますが、
次回からの対策の為にも、
もう少し親切に解説して貰えればと思いました。
多分、水道水の配管より、
給湯配管の方が細く、
何処か断熱材を覆う処が弱かったのかなと思います。
幸いにも、9時半過ぎには凍結が取れて、お湯が出てきました。
凍結がキツイと、
配管が破損してしまいますので!
今度休みの日に、配管をゆっくり点検してみます。
そして、「-3℃」になる時は、
浴槽のお湯を捨てずに残しておく事にしました。
凍結防止システムが動くようです。
「失敗から学ぶ事が多い」と言う事を、
改めて教えられました。
今週また、次の寒波が来るようです。
そして、これから雪が積もる時期に来ます。
予行演習が出来て、幸いでした。