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ひとは自分を語る!

私たちは、

人と話をするには結構

「自分の事を語る」事が多いものです。

 

特に、相手に

「アドバイス」

「説教」

特に「批判・批評」の時には、

 

「自らの事を棚に上げて、批判・批評」を結構するものです。

 

先日も小沢一郎代議士が、

同僚の山岡賢治代議士のパティーでの演説で

 

「政権交代で目指した原点を我々の内閣は、

ややもすればなおざりにして、忘れてしまった。

リーダーが責任を持って決断し

『国民の生活が第一』という旗印の下で

力を合わせれば、

もう一度、支持を取り戻すことができる。

政権交代を目指した原点を忘れてしまった。

期待感が大きかっただけに、

国民の失望と批判が向けられている」

と語っていたと、

ニュースに流れていましたが、

 

この事って、

小沢一郎代議士の行いの事では無いのかな?と思いました。
 

 

カウンセリングの場でもよくあります。

 

講座中でも、

分析の練習をしている時に出てきます。

 

例えば、「箱庭療法」「バウムテスト」時がそうです。

 

箱庭を見ながら、

バウムテストを見ながら

「フィードバック」をしていると、

初めはクライアント役の生徒の事を分析して、

語って居るのですが、

途中から「自分自身」の事を語り始めています。

 

知らないうちに、

相手を分析している内に

自分の分析を始めているのです。
 

 

「ひとは自分が経験した事しか、語れない」の言葉の通りです。

 

ひとは語る事により、

自分に気づき、

その事を「受け入れ」成長をしていきます。

 

「I'm OK」への道です。

 

気づきを無視したり、

否定すると

「I'm not OK」に進みます。

 


 「カウンセリングはカウンセリングする事により、


      カウンセラーは成長し磨かれる」
 

 

その通りですね!
 

自分が、熱弁をふるっている時に、

特に相手を批判・説教・アドバイスをしている時は、
  

 

一度自分の事として振り返ってみるのも、

 

大事ですね!
 

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