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妖怪シリーズ:第16弾「妖怪:すり寄り」
2012.07.31
今回の妖怪は
「妖怪:すり寄り」です。
この妖怪は、
前回の妖怪「当たり前」の「亜種」です。
と言うより進化系かな!
本質は同じく
「構って貰って、当たり前!」がエネルギーの源です。
同種なので、
「構って貰えて当たり前」が当然で、
構って貰えなかった時のエネルギーが、増大した時に進化をします。
そして、「妖怪:当たり前」にすり寄っていきます。
同種なので直ぐに仲良くなり一体化を目論みます。
相手の「マイナスエネルギー」を燃えさす為に「アオリ」ます。
「当たり前」パワーが沸点に達した時に、
自分の思うように操る「毒牙」で噛みつきます。
自分の支配下に置きコントロールをします。
でも、「妖怪:当たり前」とっては仲間意識しかありません。
構ってくれなかった人の悪口を散々言いふらし、
自分の「野望」に引き込んで仲間にします。
処が、自分の「野望」が旨く行かなくなった瞬間、
思い道理に行かない理由を、
構ってくれなかった相手に責任転換をし、逃げ出します。
しかし、「妖怪:当たり前」の事は、ほったらかしです。
「はしごを外す」事をします。
知らぬ顔をして!
梯子を外された「妖怪:当たり前」は、
文句を言った分だけ行き場を失い、
一人ぼっちになってしまいます。
「妖怪:梯子はずし」と行っても、
よいのかもしれません!
自己責任が取れない妖怪です。
※この妖怪は、特定の人を例えて居るのではありません。
みんなの心の中何処かで、巣食っている「妖怪」です。
そして、私の中にも!