ジェネレーションギャップ
今日のセミナーの話の中で
「ジェネレーションギャップ」を感じる事が有りました。
今夏休みで、高校生の娘が「アルバイト」に興味が無いという話題から
「アルバイト代」に話が行きました。
私が高校生の時のアルバイト代は「日給800円」です。
(私の家は町工場を経営していた関係で、
高校入試が済んだ時点で、
家の仕事を手伝わされていました。
アルバイトとして。)
今の「時給」に相当するのが私のアルバイト代でした。
時代がそうでしたから疑問にも思いませんでしたが、
今と比較をすると「ジェネレーションギャップ」を感じます。
「日給」と「時給」が一緒とは!
約40年前と今では、物価も違えば環境も違います。
でも、そのアルバイト代で「旅行」に行ったり、
趣味のカメラを買ったりして、
ある意味で必要なアルバイトでもありました。
この部分も「娘」とは「ジェネレーションギャップ」が有ります。
昨日も、娘の携帯を「スマートホン」に切り替える時に
この「ジェネレーションギャップ」がありました。
娘が一学期の成績をアップすれば、
買い替えると約束をしていたものですから。
丁度、女房の携帯も傷んで居たので同時に機種変更をしました。
娘は、どんなスマホに切り替えるか迷っていましたが、
女房はスマホを使いこなせるか心配から、
娘に不安をあおっていました。
ショップで「iPhone」と
私が使っている「Android」と散々迷っていました。
どっちが良いか?
娘は今の携帯の「データ」がスマホに替えたら、
旨く移せるのかどうかが最大の悩みでした。
デザインも有りますが!
女房は、ともかく使いこなせるかが不安で仕方なかったみたいです。
女房には機種の選択権はありませんでした。
私と同じタイプを買うかしかないのです。
教えて貰う為には!
最終的に私と同じ機種の「Android」になりました。
「Walkman」を使っている相慣性も有りましたから!
ここからが娘と女房の
「ジェネレーションギャップ」が特に出てきました。
二人とも使い方が分からないので、
扱い方を私が教えていたのですが、
ひとつの事を教えると、
後は見よう見まねで使いこなそうとしていく娘と、
ひとつの動作で、固まってしまう女房との差がはっきりと出てきました。
産まれた時から携帯が在る娘と、
私と同じ「固定電話」の「ジェネレーションギャップ」が見事でした。
携帯が日常生活にごく普通にある娘は、
「アプリ」の取り方を教えたら
直ぐに「待ち受け画面」を自分好みに作り変えていました。
今は、使い方が分からない事があるので、いろいろ聞いてきますが、
一週間もしないうちに、
私より使いこなしてしまうのでしょうね!
「考えるより、慣れろ!」ですかね!
「失敗を恐れずに、チャレンジしろ!」ですね。