企業生存率
TVドラマ「リッチマン。プアウーマン」の最終回を観ました。
私は、仕事柄土・日・月の夜のテレビ番組位しか観る事が出来ません。
毎日、11:00PM頃(早くて)なので、
ドラマなんかは観る事が出来ません。(ニュース番組を見るので精一杯ですね!)
そして、観れる時でも、子ども達が観ているドラマしか観る事は出来ません。
チャンネル権とDVD権は、子供たちに在りますので!
このドラマの中のセリフで「企業生存率」と言う言葉が出てきました。
「企業が30年生き残る事が出来る生存率は99,8%無い」です。
「えっ!」って感じでした。99.8%の企業が消える!
因みに 1年以内 30%
5年以内 80%
10年以内 95%
30年以内 99.8% という統計が出ているそうです。(株式会社らしいですが!)
老舗と言う会社は、もっと一杯あると思っていました。
やり続けると言う事が、
いかに大変かが分かる数字でした。
時代に合わせて、変化をしていく会社。
時代が変われど、同じ事をやり続ける会社。
時代が変われど、筋は守り変革をしていく会社。
色々な形で会社を続けていく力は、
凄いエネルギーが必要な事と思います。
私の学校も、この11月で17年が経つ事になります。
株式会社では有りませんが、
創立17年と言う事は「生存率5%」以内に入っている事になる訳ですね!
我ながらに「凄い事をしているのだなァ」と思います。
こんな時にいつも思い出す言葉が有ります。
私の師匠:村上先生の言葉です。
「継続は力なり」やり続ける事が力を産む。
その通りだと思います。
苦しい時、
辛い時も有りました。
始めた頃は生徒さんが来なかったんですからね!
でも、諦めずに
「やっている事は正しいんだ。やり続けるのだ!」と自分に言い聞かしここまで来ました。
これからも「企業生存率」の中に入って行けるように頑張っていきます。
多様化の時代、
時代に在ったニーズに応えながら、
「本筋」を外さず進みます。