イジメ:こころの叫び。聴こえますか!
「羽曳野市立高鷲南小学校」の方へ講演会に行ってきました。
学校のHPにもリンクを貼って紹介していますが、
TKNの卒業生3人が「coco-cara」を起ち揚げて「
ボディカウンセリング」を行っています。
その「coco-cara」のプロデュースの企画でした。
講演依頼の時は
比較的ノーマルな親子関係の信頼関係についてお話をするのですが、
時節柄「イジメ」がテーマに成りました。
当日は、夜中からの雨で
日曜参観の後の講演なので
どれだけの親御さんが聴いてくれるのかなと、
心配していましたが、
当初の予定30名程だったのが、
70~80名を超える親御さんが参加してくださいました。
如何にこの学校、
PTAの方々が子供の事に関心を持っているかの現れです。
20~30名前後が集まるのが多い状態ですので!
今回の講演の中で一番訴えたかった事は
「思いやり」でした。
高鷲南小学校の教育テーマの中にも含まれているテーマでした。
この「思いやり=共感」が、
哀しいかな弱くなってきています。
相手への、
友への思いやりがあれば、
「イジメ」も度が過ぎず、収まっていくものです。
昔から「イジメ」は有りましたからね!
この「思いやり」は何処からくるのか?
何故弱くなったのか?
どうすれば、身に付くのか?
原点は!
について、講演をしましたが、
何処まで受け止めて貰えたかが心配です。
講演後、
あの時このように例えたらもっと分かって貰えたかな?等、
反省点が一杯出てきました。
何時も、TKNの受講生を相手に講座をしますので、
ある程度理解が進んでいる前提で話を進めていいますので、
今回は「イジメ」に絞り込んで話をする事は難しかったです。
今週末には
「淡路小学校、淡路西小学校、淡路中学校」三校合同の講演会に行きます。
今回の経験を生かし、より良いモノにしようと思っています。