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こころの叫び聴こえますか②

羽曳野市立高鷲南小学校の講演会に続き、


 大阪市立淡路小学校、西淡路小学校、淡路中学三校合同の

「人権擁護学習」の一環として

「イジメ!こころの叫びは聴こえますか!」のタイトルで講演会を行ってきました。
 

 

今回は、子供の年齢層が広いので、伝え方に苦労をしました。

 

小学校一年生と中学生

それも思春期を迎えた子供に接する親御さんでは、

捉え方が違うからです。
 

 

前回は少し抑え気味にソフトに伝えたので、

もしかして空回りをしてしまってはいないかと、

気になっていましたので、

今回は講演時間も十分にあるので、

少しキツイ目のアプローチをしました。
 

 

イジメの対処法として「イジメの花」を摘んでも、

いくらでも「根っ子」がある限り、

形を変えて「イジメの花」は咲き続けます。

 

悩みの問題点と同じですですね!

 

イジメの根っこに関するお話をさせて頂きました。

 

私の苛められた経験も踏まえ、

如何に

「思いやり」=「共感性」が大切であるか、

 

そして親子(大人と子供)の

「信頼関係」の重要性についての話でした。

 

みなさん真剣に聴いて頂き、

中には涙ぐみながら聴いて下さる方も、両日ともに居られました。

 

自分の体験と重なる処があったのかも知れません。

 

今回の講演で、少しでも保護者のみなさんの心に響き、残り、役に立てばと思っています。
 

 

両日とも「雨降り」の中を、

お越し願えた事に熱意を感じ、感謝をしています。
 

 

 

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