選挙:自己責任
いよいよ総選挙が始まりましたね!
各党が乱立をして、
どの党がこれからの私たちに方向性を示し、
実行、実現するか!
難しい判断に成りましたね!
「脱原発」「反消費税」「反TPP」等、
いろいろとテーマがあります。
でも、何処まで有言実行が出来るのか?
例えば「脱原発」です。
確かに福島第1原発の事故が起きると、
原発など要らないと思うのは、当たり前の事です。
クリーンエネルギーと私も思い、
地球温暖化を改善するには重要だと思っていました。
限りある資源の「化石燃料」を
後世の事も考えずに消費し続ける事にも、
疑問を持っていました。
しかし、事故による放射能による汚染と、
核のゴミの処分を考えると、
使用しないのが一番安全であると、私も思います。
でも、その代替えに「化石燃料」を又使い続ければよいのでしょうか?
再生可能燃料にシフトを変える!
これも何年後に、今のエネルギーを賄えるのでしょうか?
それにより、「電気料金」は大幅に値上がりをします。
たとえ電力会社がコストダウンをしても限界があります。
このようなリスクも、
私たちが納得して「脱原発」を受け入れれるのか?
このように、少し見るだけで各党の公約に「矛盾」が湧いてきます。
私たちも、「権利」を要求するならばそれに伴う
「義務:リスク」も覚悟をしなければなりません。
カウンセリングの世界も同じ事が言えます。
悩み苦しみから解放される為に、
自分を取り戻す作業をします。
それにより色々な痛みも受けます。
痛み無しに「自分らしさ」を取り戻す事は出来ません。
そして周りにも「なみかぜ」をたてます。
自分を取り戻すためには、
いろいろな問題点に「責任」を取らなければなりません。
「自己責任」が必要です。
「権利が欲しければ義務を果たす」
「自由が欲しければ責任を取る」とても大事な事です。
因みに「選挙により、政治家を育てる」と言われています。
選挙により選ばれた政治家がだめならば、
選挙により替えれば良いのです。
投票してくれなかった人為には働きません。
政治家は、投票してくれた人のために働きます。
ですので、投票しなければ政治家は変わりません。
私たちの一票は小さいかもしれませんが、
投票しない限り政治が悪い方向に行っても、
文句は言えないのです。
悪政を認めた事になります。
自己責任を取る為にも、今度の選挙は大切だと思います。
なんか、私「選挙管理委員会」みたいですね!
偉そうなことを言って、申し訳ありません!