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心理カウンセラースタッフ日記 : ダビダ5リズムワークショップを終えて

ダビダのワークショップから、もう2週間以上が経ちました。 早く感想を皆さんにお伝えしたかったのですが、新婚旅行に行かせて頂いてた事もあり、UPが遅くなってしまいました(>_<)
ワークショップに参加された方、ダビダのワークはいかがでしたか? ダンスワーク自体が初めての方でも、すんなりと入っていける雰囲気だったのではないかな?と思います。
今回のワークショップを通して、私は「自分自身」をすごく感じる事が出来ました。 私のテーマとして、今まではどうしても“他人の目を気にする”事がつきまとっていたのですが、今回はそれよりももっと強く「自分」の存在というものを深く感じられたように思います。 まず自分自身という存在があり、そこから他の人との繋がりがある。 そして、繋がりを持ったあとはまた自分自身に戻って行く… 言葉にすると、すごく単純で当たり前の事のようですが、これが今まではなかなか出来ませんでした。 自分の身体にフォーカスする時でも、他の人はどんな風にしてるかな?私の動きはおかしくないかな?と、自分のことより、まず他人の評価を気にしていました。 自分の問題なのに、他人ありきっておかしいですよね? そんな風に感じていては、せっかく自分の感情に目を向けようとしていても、純粋に自分の事だけを見る事なんて出来ません。 自分を大切にできていかなかったな、と改めて思いました。 でも今回は、ダビダの誘導のおかげもあり、自分自身にうまく目を向ける事が出来ました。
ウォーミングアップでは、エネルギーワークを行いました。 リーダーが始めた動きを次の人が同じように真似て、また次の人に繋げていくのですが、前の人を完全にコピーする必要はありません。 前の人から受けた刺激をまず自分の中に取り込んで、その刺激が自分を動かすのを感じます。 そして、自分のオリジナルの物に変えて、次の人へ刺激を加えていきます。 これは、5リズムのダンスでもすべて同じです。 音楽から刺激を受け、自分の身体が自然に動きたいように、内から湧き上がってくる物を感じます。 そして、それを身体を使って表現していくのです。
5つのリズムごとに、それぞれフォーカスする身体の部位と、テーマとなる感情があります。 つまり、身体の一部の声を聴いていくこと = 自分の感情を聴いていくこと、なのです。 音楽、身体の動き、時には他の人の動きから刺激を受けて、自分の他の身体の部分や感情がどんどん刺激されていきます。 リズムごとに、長年蓄積されてきた押し付けられた気持ちが、徐々に増幅されていきます。 今まで出してはいけないと思っていたNOという感情や、素直な子供のココロなど… 最初は少しずつですが、だんだん表現する事が楽しくなっていきました。 時々、ペアの相手を勝手に恐怖の対象に感じてしまって負けそうになる自分もいましたが、“自分の気持ちは、今こうなんだ!”と自信を持って表現する事の爽快さは本当に心地よかったです!
今回のワークで、それぞれにいろんな気づきがあったかと思います。 その気づきをまたココロの奥底にしまってしまうのではなく、普段でも感じていけるよう、感覚を刻みつけておきたいですね。 また、今回残念ながら参加できなかった方、今回のワークでまた次のワークにも参加したい!と思った方、来年の海外研修や国内ワークショップに今から参加表明してみませんか? 宣言するってすごく気持ちいいですよ(^-^)/
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