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心理カウンセラースタッフ日記:自分の気づかない変化

私は、心理カウンセラーの勉強を始めるに当たり、勉強もたくさんしなきゃ、と思ってはいましたが、びっくりしたのは、勉強の内容は座学だけではなかったことでした。

私は心理学の勉強=座学と思い込んでいたため、エサレン研修という海外にまで飛び出しての勉強には期待もあり不安もありでした。

海外に行くことも初めてでしたし、個人行動が好きだった私は、久々の集団行動に戸惑いがありました。

でも、何回か行くうちに自分の好きなこともしながら、他の人と楽しめる感覚、というのに気づくことができてきたと思います。

 

国内ワークショップでは、3年目の時に、昔から嫌いだった英会話を習いに行きました(6年くらい続いています)。

スタッフとしてお手伝いをしていましたが、私は失敗したらアカンと、先輩スタッフの後をついて行動していました。

でも、同じ時くらいから「自分がどう動いたら、スムーズにうまくいくかな」という感覚が自然に出てきて、先輩スタッフとバラバラに行動をすることが怖くなくなってきました。最初から上手くいきませんでしたが、やっていくうちに少しずつ慣れてきて、したこと(できたことも失敗したことも)を先生や先輩スタッフが受け入れてくれたことが、次につながったのだと思います。

 

このような経験は、学校内だけでなく、日常でも大きく響いています。

今年、私の家庭は自治会の役員になり、大変です。

年配の方や同年代の男女問わずの中、色々考えて悩みながらも積極的に行動できたのも、普段学校と関わって経験を積ませていただくことができたからだと思います。

学校でしていることを元に外でも行動すると上手くいったり、失敗してもすぐたちなおれたりするのが身についてきたんです。

 

TKNでは、通り一遍のことだけを学ぶ場所でなく、生徒さんに新しい経験ができることをたくさん用意されています。

そして、恒例行事として続いているので何回でも受けることができます。1回で学びきれるものでなく、続けることによって分かることがたくさんあることを肌で体験できます。

そして、その身に付いたものは間違いなく、外で役立てることができます。私も少しずつですが、出来ることが増えてきています。

最近「きっと、前の増井さんやったらチャレンジしてないことしてるよね」と言われることが多いです。

自分の変化を感じる時です。

 

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