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TKN心理サロンブログ:Yes or NO

先日「大阪市長選挙」が行われましたね。

 

結果はハッキリしていたので、投票率もかなり低いものでしたね。

無効票も最多とか!

色々な見解が有るでしょうが、

其処は政治の問題としてベストの方法で解決して頂ければと思います。

 

ただ、カウンセリングの世界・対人関係の問題としてのからの捉えからです。

 

対人関係で悩んでいる方々は、

「自己主張・自己表現」が下手です。

 

その結果、誤解されたり、

「私の事を分かってくれない」と、悩みます。

 

特に「No」の意思表示が下手です。

講座でも繰り返し伝えるのですが

「Noと言わなければ、それはYesと、として受けられますよ。」

「海外ではハッキリしています。

嫌ならば、Noといえる筈、

Noと言わないのだから、

Yesでイイですね。」チョット極端ではありますが。

 

私たちは「No」と言えば、嫌われる。

悪い子になる。

との思いから「No」と言う事を拒みます。

 

結果、

「嫌だからYesとは言えないが、Noと言えば嫌われるので何も言わない」と、

意志表示をしませんので、

相手は、苛立ったり、自分勝手に解釈します。

当たり前です。

 

自分の気持ちに正直に、意志表示をする。

この事は「自己責任」を取ると言う意味で、とても大切な事です。

 

おまけです。

話は戻りますが、

この見方で「大阪市長選」を見たら、

野党側は「対抗馬」を出さなかったので

「不戦敗=承認」と言う結果になります。

 

そして、選挙を棄権した人たちも「No」と意思表示

(選択肢がなかったからという、言い訳は通りません)をしなかったので、

「承認」と言う結果ですね。

 

極論ですけれどね!

 

 

 

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