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心理カウンセラースタッフ日記:カウンセラーの役割

TKNが全心連の認定教育機関になって初めて、プロフェッショナル心理カウンセラーの試験が3月末に行われました。
一次試験の筆記テストに合格すると、次は6月に二次試験が行われます。
試験官との面接テストです。
カウンセラーとしての資質が問われます。
そのため、上級カウンセラーの受験対策としてロールプレイを含むカウンセリング特別講座があり、日曜日に受講して来ました。

 

箱庭療法などのトレーナーとして長年勉強させてもらっていますが、実際にカウンセリングしているところを誰かに見てもらったり、カウンセラーとしての見解・方針を発表する機会はあまりないので、とてもいい勉強になりました。

 

主訴が何であるかを見極め、まずどこの問題に着眼するか?
その問題点が何からきているのか、からくりを理解した上で、何の療法を用いてカウンセリングを進めていくのか?
また、いろんな不安を抱えたクライアントに対して、具体的にどんな声掛けをしていくのか?
普段から意識しているつもりでも、自分の意見を伝えるとなると、相手が理解出来るように、具体的な専門用語を使って発表するということがいかに難しいかを実感しました。
しかも、自信を持って!!

 

また、クライアントがどんな気持ちでいるか、カウンセラーの発言・態度でどんな風に感じるか?
「受容」と「共感」の大切さは日頃から感じていますが、本当の意味でクライアントの気持ちを共感出来ていないということを改めて感じた一日でもありました。

 

自分の弱点が改めて分かったので、これからまた成長に向けて励みたいと思います。

今回、受験をしなかった方も、次の試験を目指してみませんか?

そして、カウンセリングの世界を、もっと自分たちの手で広めていきましょう

 

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