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TKN心理サロンブログ:限られた時間

「限られて時間」を意識した事が有りますか?

 

先週、専科講座では「ターミナルケア」を行いました。

 

死に逝く人へカウンセリングがテーマです。

 

その人に如何に関わるかが課題です。

 

この講座の時に、皆さんに質問をしました。

 

「あなたは(末期がん)告知派ですか?

それとも非告知派ですか?」

 

すると、

全員が怖いけれど「告知して欲しい」と言いました。

 

「ならば、何故告知して欲しんですが?」と尋ねると、

 

「私物を整理したい」

「家の整理、保険。預金等の処理をしたい」

これは、母親メンバーに多く居られました。

そして、「思い出を作りたい」

「今まで行きたいけれど、行けなった旅行へ行きたい」

「美味しい物を、満足いくまで食べたい」

「やり残した事を、やりたい!」等々!

 

でも、変な事に気付きませんか?

 

今、挙げた事は、今できない事でしょうか?

 

死というものが近づかないと出来ない事でしょうか?

そんなに切羽詰まらないと、出ない事でしょうか?

みんな、今やろうと思えば、出来る事ばかりです。

 

どうしても私達で、何処か先送りにしてしまう癖が有りますよね。

 

「明日が有るさ!」

「まっいいか!今やらなくても、次でもいいかな?」って、

先送りにしています。

 

明日が有るからと、先延ばしにしてしまいます。

 

でも、本当に「明日」は有るのでしょうか?

保障されているのでしょうか?

明日の未来等、誰も知りません。

 

私達全員は毎日、「死」向って生きています。

 

極端に言えば「産まれた時から、死に向かって進んでいる」のです。

ブッタの教えからも言えます。

 

もし、明日死んでも

「私の人生は満足でした」って思えるのでしょうか?

 

今を、悔いのない時にしませんか?

 

残された時間が無いと、分からないと何も出来ない!

そんなに追い詰められないと!

ギリギリまで追いつめられないと何も出来ななんて、

「もったいない」と思いませんか?

 

 

「今を自分らしく生きる」

 

 

「This is ゲシュタルト」です!

 

 

 

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