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TKN心理サロンブログ:心優しさと心強さ
2014.05.19
心優しい方が良いのか、
心強い方が良いのか!
カウンセリングの場合は、
両方兼ね備えて居なければなりません。
卒業生でカウンセリングを行っている人をみていますと、
家族をベースにして、カウンセリングをいる人、
仕事をベースにカウンセリングをしている方が居ます。
家族中心型の人は、
心優し過ぎる方多い様です。
カウンセリングを請けても、
予約日に子供が急に熱を出したら
キャンセルしなければならないので、
100%の準備が出来ないと、考えがちです。
仕事中心型の人は、
請けたカウンセリングならば、
例え子供が熱を出しても
カウンセリングを行なうべきだと、考えがちです。
どちらが正解とは言えません。
仕事とすれば、
どんな事情があっても、請けたカウンセリングは行なうべきです。が、
家族にトラブルが発生してるのに
カウンセリングを優先すべきか?
倫理面から言えば、
何が有っても、カウンセリングを行わなければなりません。
難しい処です。
柔軟性をもって対応する事が必要です。
いろいろなケースを想定して、
いざという時の対応の準備が必要ですね。
「心優しさとと心強さ」
「母性と父性」の両立!
カウンセラーには必要です。