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心理カウンセラースタッフ日記:トイレへの道順は間違い

昨日は、ロールプレイングセミナー2回目に参加。

カウンセリング風景をビデオに撮り、話し合いの後で検証もして、本格的でした。

参加者の意見もたくさん出て、先生の講義もなるほど!と思うことが多く、次回に活かそうと思います。

よくクライアントの話を聴いているつもりですが、先生の着目ポイントを聞くと、もっと細かいところに注目する点がいっぱいあって、しかも全体(流れ)もしっかり把握すると・・・改めてカウンセリングの深さを感じます。

 

そして、やっぱりクライアントの「根本の心の声」の解決に至らないと、表面の解決策をいくら提案しても納得してもらえないんだろうなあ、とも改めて感じました。

 

トイレに行きたくて焦って悩んでいる人に、トイレへの道順を教えても意味がない・・・みたいな。

本人に、「私はトイレに行きたかったんだ」と気づいてもらわないと、トイレの場所に行くだけなので、スッキリしません。

(用を足してないので、「何してるんだ?私」との思いが募るばかり・・・)

 

自分のことなのに、自分がトイレに行きたいと思っていることに気付いてない人も多いと思います。

恥ずかしかったり、他の事に気を取られていたりして、感じないようにしていますが、気付かないと溜まりに溜まってえらいことになりますので、早く気付いたほうがいいのです。

 

「私はトイレに行きたかったんだな~、行ってもいいんだ~」と気づいてもらえるカウンセリングを目指します。(変な例えになってしまいました)

 

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