心理カウンセラースタッフ日記:母をマッサージ
久しぶりに母親をモデルにボディカウンセリングマッサージをしました。
(今週末(7/5)よりボディカウンセリングセミナーがあるので、自主練習♪)
以前は背中の盛り上がりがすごくて大変だったのですが、今回は以前より自然な形になっていました。
それでも、左の肩甲骨の横は盛り上がって固く、意思を感じたので、ほぐしていきました。
母もそうですが、結構「こうあらねばならぬ」のような、武士的な考えが強い時は、この辺がこっていることが
多いような気がします。
そして下に降りていくと、腰辺りにブヨブヨとしたコリがあったので、しっかり流し込みました。
最近、外に出ていけなくてストレスがたまってる、と話していたので、欲求不満がたまってるのかな?
今回は、コリが目立った左半身を重点的にほぐしました。
母は病気を持っていて、以前にマッサージをしていた時は、体に対してとても敏感でした。
そして、して欲しくないことなどを色々注文していたのですが
(「あまり触ってほしくない、こんな風にしては嫌、など」)、その時から今までの間、点滴治療をしてだいぶ体調が良くなってきました。
今回は全く注文をつけず、比較的ゆだねてマッサージを受けていたと思います。
それが自然と、背中の盛り上がり(コリ)の差にも出ているのかな、と思います。
自分の体に対する恐怖から、人に指示をし、拒絶していました。
心の調子は身体に表れ、体の調子は心にも影響を与える・・・ボディカウンセリングのテーマ、心身一如です。
その日はとてもよく眠れたらしく、次の日は声のトーンが穏やかで、軽やかでした。
毛羽立った(興奮)状態が、落ち着いた雰囲気で良かったです。
今週もう一回モデルをお願いしているので、また調子を見てみます!
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