心理カウンセラースタッフ日記 : 営業トーク
皆さん、お盆休みはどのようにお過ごしですか?
帰省の方、旅行へ行く方、家でのんびり~、お仕事など、さまざまでしょうね。
私は先日、将来の住まいの参考にしようと、住宅展示場に足を運んできました。
いろんなハウスメーカーが集まっているので、いろんな営業さんともお話させて頂きました。
今年の新入社員さんから、所長クラスまで千差万別です。
各社、戦略が違うからもあると思いますが、トークの仕方も皆さん自分のスタイルを持っておられるようでした。
計画どころか予備知識もほとんどない状態だったので、その人によって教えてもらえる話が違っていて、とても勉強になりました。
新人さんはまだまだ説明するのに必死な状態でしたが、途中で先輩に代わった途端、私たちの知りたいことをパパパっと説明されて、私からもいろいろ質問させてもらったりしました。
ポイントをつかんでる営業さんの話というのは、何人かの話を聞いた後でもちゃんと記憶に残っていますね。
私も旦那さんも販売業が長いので、いわゆる営業トークには敏感なところがあって、後であの営業さんは話の持って行き方がうまいね、なんて話し合ったりしていました。
これって、カウンセリングと似ているな~と思うのですが、家って一生に一回するかどうかの本当に高い買い物なので、すぐには決められませんよね?というスタンスでありながら、こちらの希望を上手に聞いていく。
そして、相手が知りたい情報を教えてココロをつかんでおいて、次のアプローチへと繋げる。
言葉で書くと、策略的に感じるかもしれませんが、上手な方はとてもスマートにやっておられます。
普段は、こんな風にいろんな方の話を立て続けに聞くことがないので違いを比べる機会はありませんが、やはりベテランになればなるほど、言葉への重みがあったように感じます。
きっといろんな経験を経て、築き上げてきたんでしょうね。
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