TKN心理サロンブログ:デング熱。当たり前の怖さ:危機管理
少し話題が落ち着いてきましたが、「デング熱」が流行っています。
初め私は勘違いで「テング熱」と思っていました。
みんなの前で言う前に気付いて、
恥を掻かずに済みました。
思い込みって怖いですね。
今アフリカで猛威を奮っている「エボラ出血熱」に比べれば、
怖くないかもしれませんが、やはり怖いものです。
海外からの入国、帰国者が知らない間に感染してキャリアーに成ってしまい、
蚊の媒体により感染が広がっていく。
気付かないうちに拡大しているだけに、
感染源を特定して、
根絶するのは困難な状況下にあるかと思います。
まして、キャリアーでありながら発症して居なければ、感染がどんどん拡大しますよね。
もしかして、私も気付かないうちに周りにキャリアーが居たりして?
怖い事です。
今回は、大きな被害も出ず、終息に向かいそうですが、
もし、これが仮に「天然痘」などの伝染病ならば!
「細菌テロ」になってしまいます。
「天然痘」等のキャリアーが、入国して、国内で発症すれば、
一機に、伝染病として広がり拡大します。
特に、一旦人類が撲滅した「天然痘」だけに、特効薬、予防薬がありません。
今回の様な「デング熱」の感染者が出てからの対策では、手遅れになっていたのでしょうね。
「当たり前の安全・安心・平和」になれてしまっている私達には、なかなかピンとこない感覚です。
もしかしたら、国の防衛関係者の中では、
今回の「デング熱」対策を、もしもの時の事を考えて、
どの様に感染の拡がりを止めればよいか、
対策をシュミレーションしていたかも知れませんね。
こんなブログを書いたら、某機関からチェックを受けたりしてね 🙄
でも、あまりにも私達は、
平和を当たり前!
私には関係ないよ!
他人事の如く、捉え過ぎているかもしれませんね!
日常生活、対人関係の中でも!
いろんな意味で「危機管理」が必要かも!