TKN心理サロンブログ:「まぁ、いいか!」先送り
「まぁ、いいっか!」って、先送りする事が多々ありますね。
それ自体が悪い訳ではありません。
時には必要です。
特に辛い時、苦しい時、悲しい時など、
それ自体に振り回されている時などは。
ちゃんと後で、決着を付けれるならば!
まったく問題は、ありません。
でも、そのまま「先送りっぱなし」にしがいがちに成りますね。
だって、楽ですものね。
対人関係や、
仕事の面でも、
時間が経てば、
何も無かったの如く済ます事が出来ますからね。
往々にして、これで済んでしまう事がよくあります。
でもこの付けは、キッチリとしっぺ返しをしてきます。
「倍返し」で!(ちょっと、古いですね 😳 )
問題が起きて困った事になっても、
「嫌な事なのだから、とりあえず置いとこ。だって、しんどい事は嫌だもん!」と、
人生を送ることもできます。
時間が経てば、「感情は収まる」のが「感情の法則」です。
辛い思いが収まれば、
わざわざ苦しい思いをせずとも「何も無かった。」事に出来ますからね。
「喉もと過ぎれば、熱さ忘れる!」です。
熱い時(辛い時)は、
皆さん「ギャァー、ギャァー」言いますが、
熱さが過ぎ去れば、みんな知らん顔です。
もったいない!
辛い事、苦しい事、悲しい事等は、「気付き」なのです。
「もうこんな苦しい事は嫌だから、変わろう。」って思いが湧きます。
無ければ、湧きません。
こ
の信号を大切にして欲しいのです。
先送りにすればする程、「苦しみ」は倍増します。
本人が懲りるまで!
もし、それでも「先送り」をすると、
それは、次の世代に送る事に成ります。
自分の子供が、その尻拭いをしなければなりません。
子供がかわいそうです。
親の後始末をしなければ成らないなんて!
折角のこの信号をしっかりと、聴いてあげませんか?