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TKNブログ:始まりが有れば、終わりが在る
2015.03.17
楽しい事の始まりは、嬉しです。
でも終わりは、淋しいです。
嫌な苦しい事の始まりは、つらいです。
でも終わりは、嬉しいです。
面白いものですね。
始まりと終わりの関係!
先日、家族旅行をした時、次女が「もう終わってしまう!悲しい。嫌や。帰りたくない」と言っていました。
次女の口癖でも在ります。
普段は、「家の方が良い。」と言う次女では在りますが、
本当に楽しかった時には必ず出てくる言葉です。
私にとっては、最高に嬉しい言葉です。
そんな時に次女に言った事が
「始まりが在れば、必ず終わりが来る。
でも、終わりが在るから、次の新しい始まりが訪れるよ。
又、楽しみがやってくる。嬉しい事じゃないか。」
の事の繰り返しです。
始まりが在れば、必ず終わりが来ます。
楽しい事も始まれば、必ず終わりが来ます。
悲しい事、苦しい事も始まれば、やがて終りが来ます。
終わりが在るからこそ、新しい事が始まります。
終わりが存在しない限り、始まりは存在できません。
「幸せ」も変なもので、「不幸せ」が存在するので、存在できるのです。
「不幸せ」の存在を消せば、「幸せ」も存在できなくなるのです。
私達は、「幸せ」と「不幸せ」を比較する事により、「幸せ」を感じて居ます。
「悩み」が在るからこそ、悩みをクリアする事により、「幸せ」になれます。
「悩み」は、幸せに成る為の「道しるべ」ですね。
表裏一体:コインの原理です。
ゲシュタルトのテーマです。
どちらか一方では、存在できません。
両方とも在って「ひとつ:一体」なのです。
始まりが在れば、必ず終わりが来ます。
終わりが在るからこそ、始まりが訪れます。
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