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TKN ブログ:父親の威厳

「父親の威厳」ってもう“死語”ですかね?

でも、とても大切な事です。

 

心理学に於いても。

家族の中で

「家族を危険から守り

意思決定を下し、どの様な課題を行い、誰がそれをやるか。

家庭内での報酬・罪の決定。

子供にとっての自我を作り上げていく上での見本。

そして、決して責任を逃れる余地がない存在」

これが父親です。

 

何も威張り散らせ、

父親を崇めろ、等とは言いません。

普段は、普通でいいのです。

只いざ、ここぞという時に力を発揮できるかです。

子供にトラブルが起き、対処しなければ成らない時に、

責任を持って、

時には叱り、

矢面に立ち守りる。

その為にも、「父親:(父性)の威厳」が必要です。

 

普段から父親を蔑ろ(ないがしろ)にして、

思春期:反抗期

子供に問題が起きた時に、

「お父さん何とかして。怒って。」と、言っても

子供は、父親の言う事等「聴く耳」を持ちません。

却って反抗するだけです。

 

日頃の何気ない事で、父親に対する気持ちは変わります。

例えば、

家族団欒の食事の時、

お父さんが「上座」に座る。

何も上座なくて構いません。お父さんの席でいいのです。

子供達より、料理が一品多い。

その料理を、お父さんが一口食べた後、

子供達に食べ易く取り分け、

子供達に分け与える。(言葉に誤弊がありますが。)

たったこれだけの事で、

子供からすれば

「父親を一目置く」事に繋がっていきます。

 

如何ですか、チョッとチャレンジをしてみませんか?

 

その前に、お父さん自身がしっかりとして貰わなければなりませんが!

青空と太陽

 

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