News/Blog
TKNブログ:機嫌取り
2015.06.02
どうしても私達は、相手の顔色を見ます。
相手を喜ばすことが、良い事なのだと思い込んでいます。
きっかけは「親の顔色」です。
自分が行った事で、
親が喜んで居れば、その行為は「OK」です。
親が悲しんでいたり、怒っていると、その行為は「NO」です。
親が悲しまない、怒らない様に、機嫌取りをします。
自分の気持ちに嘘をついて。
良いのか、悪いのかは関係ありません。
ともかく、相手が喜ぶ姿が「良い事」なのです。
この行為が、染み込んでいます。
例え、相手の個人的な感情であっても。
上司が怒っている。それは上司の個人的感情です。
もしかして、朝で出掛けに奥さんと喧嘩をして、機嫌が悪のかもしれません。
機嫌が悪いから、貴方に八つ当たりをしているだけです。
なのに、上司の機嫌取りをしてしまいます。
知らない間に、相手に合わせ機嫌を取る事が
良い事なのだと。
相手の一喜一憂の態度に振り回されない様に、
もっと自分の行動を信じませんか?
相手の問題と
自分の問題に
境界線を設けることも大切です。
カウンセリング:カウンセラー体験講座への申込みはこちらから!